タイプ別お勧め製品
人事給与一体タイプ 👥
このタイプが合う企業:
従業員数20〜300名程度の中小企業で、給与計算と勤怠・労務手続きをまとめて効率化したい企業
どんなタイプか:
給与計算だけでなく、勤怠管理・労務手続き・年末調整・社会保険などの人事労務業務をまとめて効率化できるタイプです。シリーズ製品との連携で業務範囲を段階的に広げられるものが多く、従業員数が増えてきた中小企業や、バックオフィス全体の効率化を目指す企業に特に人気があります。FitGapとしては、今まさに組織が拡大中で「給与計算のついでに労務まわりも一本化したい」という企業にまず検討していただきたいタイプです。
このタイプで重視すべき機能:
⏱️勤怠データ自動取り込み
勤怠管理システムと連携し、出退勤データをワンクリックで給与計算に反映します。手入力や転記ミスがなくなるため、毎月の作業時間を大幅に短縮できます。
📝年末調整のWeb申告
従業員がPC・スマホから保険料控除などの申告情報を直接入力できます。紙の配布・回収・転記が不要になり、年末の繁忙期の負担を一気に軽くしてくれます。
おすすめ製品3選
給与計算から入退社手続き・年末調整まで一気通貫で対応でき、クラウド給与計算ソフトとしてシェアトップクラスの実績があります。 | 同シリーズの勤怠・会計・経費精算と連携してバックオフィス全体を一元管理でき、中堅〜大企業でも高いシェアを持っています。 | 複雑な給与体系にも対応する高精度な自動計算と、社会保険届出のデジタル化に強みがあり、中小・中堅企業で幅広く支持されています。 |
freee人事労務 | マネーフォワード クラウド給与 | 給与奉行クラウド |
価格 ¥2,600 月額/事業所(従業員5名まで) 無料トライアルあり | 価格 2,480円 月 無料トライアルあり | 価格 要問合せ 無料トライアルあり |
シェア | シェア | シェア |
ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
給与計算特化タイプ 🧮
このタイプが合う企業:
個人事業主〜従業員100名程度の小規模事業者で、低コストかつシンプルに給与計算を自動化したい企業
どんなタイプか:
給与の自動計算・明細発行・社会保険料の算出など、給与計算まわりの機能に絞ったシンプルなタイプです。操作がわかりやすく、初めて給与計算ソフトを使う方でもすぐに使い始められます。余計な機能がない分コストも抑えやすいので、「まずはExcelから脱却したい」「専任の経理担当がいない」という小規模事業者やスタートアップにぴったりです。FitGapでは、従業員が少ないうちはこのタイプで十分まかなえるケースが多いと考えています。
このタイプで重視すべき機能:
💰給与・賞与の自動計算
基本給・残業代・各種手当から所得税・社会保険料の控除まで、設定した計算式にもとづいて自動で算出します。毎月の手計算から解放されます。
📱Web給与明細の発行
給与明細をクラウド経由で従業員に配信でき、スマホやPCからいつでも確認できます。紙の印刷・封入・配布の手間とコストを削減できます。
おすすめ製品3選
初心者向けのわかりやすい操作画面と手厚い電話サポートで、初めて給与計算ソフトを導入する小規模企業から圧倒的な支持を集めています。 | 中小企業・小規模事業者に特化した設計で、給与明細のクラウド配信やマイナンバー管理など実務に必要な機能を網羅しています。 | 15年以上のクラウドサービス運用実績があり、100項目に及ぶ給与項目の柔軟な設定と充実したサポート体制が強みです。 |
弥生給与Next | 給料王 | PCAクラウド給与 |
価格 ¥900 月額 無料トライアルあり | 価格 44,000円 本 無料トライアルあり | 価格 ¥13,860 月額 無料トライアルあり |
シェア | シェア | シェア |
ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
ERP統合タイプ 🏢
このタイプが合う企業:
従業員数300名以上の中堅〜大企業で、会計・人事・販売など基幹業務と給与計算を一元管理したい企業
どんなタイプか:
給与計算を会計・販売管理・人事評価など企業の基幹業務と統合的に管理できるタイプです。部門・拠点ごとのデータを一元管理し、複雑な給与体系やグループ会社の横断処理にも対応できます。導入コストや設定工数は大きくなりますが、多拠点展開や数百名以上の従業員を抱える中堅〜大企業には、長期的な運用効率の面で大きなメリットがあります。FitGapとしては、部門横断でのデータ活用や内部統制の強化まで見据える企業に推奨しています。
このタイプで重視すべき機能:
🌐複数会社・複数拠点の一括管理
グループ会社や複数拠点の給与データを一つのシステムで横断管理できます。シェアードサービスや出向者の給与精算にも対応しやすい構造です。
🔗会計・人事データとのシームレス連携
給与計算の結果が会計仕訳や人件費予算に自動で反映されます。二重入力が不要になり、経営データをリアルタイムに把握できます。
おすすめ製品3選
大手法人を中心に3,000社以上の導入実績を持ち、4万名規模の給与計算を短時間で処理できるパフォーマンスが強みです。 | 人事・給与・勤怠をワンパッケージで提供し、中堅企業の人事DX推進を一括で支援できる統合ソリューションです。 | 給与計算を含む人事・会計・販売管理をカバーするクラウドERPで、柔軟なカスタマイズ性と拡張性に定評があります。 |
COMPANY 給与計算システム | 奉行クラウド HR DX Suite | ProActive C4 |
価格 要問合せ | 価格 要問合せ 無料トライアルあり | 価格 要問合せ |
シェア | シェア | シェア |
ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 | ユーザの企業規模 中小企業 中堅企業 大企業 |
メリットと注意点 | メリットと注意点 | メリットと注意点 |
仕様・機能 | 仕様・機能 | 仕様・機能 |
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
⏱️勤怠管理システムとの連携
勤怠データを手入力せずに自動取り込みできるかは、製品によって対応状況が大きく異なります。自社で利用中の勤怠管理システムとAPI連携やCSV取り込みが可能かどうかを必ず確認してください。ここが合わないと毎月の転記作業が残り、導入効果が半減します。
🔀給与体系の柔軟性(複数パターン対応)
月給・日給・時給の混在、役職手当やインセンティブなど独自の支給・控除項目を自由に設定できるかは製品差が大きいポイントです。雇用形態が多様な企業ほど、計算式や項目数の上限を事前にチェックしておくことをおすすめします。
🔗会計ソフト・ERPとのデータ連携
給与仕訳を会計ソフトへ自動連携できるかどうかで、経理部門の月次決算スピードが変わります。同一ベンダーのシリーズ製品同士なら連携がスムーズな傾向がありますが、他社製品との連携可否もあわせて確認してください。
👥対応可能な従業員規模
少人数向けのシンプルな製品と、数千名規模に耐えうるERP型の製品では、処理能力もコストも大きく異なります。FitGapでは、現在の従業員数だけでなく今後の増員計画も考慮して、適切な規模感の製品を選ぶことを推奨しています。
📨Web給与明細の配信機能
従業員がスマホやPCで給与明細を閲覧できるWeb明細機能は、紙の印刷・配布コストを大幅に削減できます。ただし標準搭載の製品とオプション扱いの製品があり、対応範囲に差があるため確認が必要です。
📋社会保険手続きの電子申請対応
算定基礎届や月額変更届などの届出書類を作成し、e-Govへ電子申請できる機能の有無は製品選定の分かれ目になります。社会保険の手続きまでソフト内で完結できれば、社労士への依頼コスト削減や業務内製化につながります。
一部の企業で必須
🏢複数法人・グループ会社の一括管理
グループ企業を持つ場合、複数法人の給与計算をひとつの画面で一元管理できるかは重要です。出向者の労災保険処理など、グループ特有のニーズに対応している製品は限られます。
🤝給与計算のアウトソーシング連携
給与計算業務そのものをBPO(業務委託)に出す場合、委託先とデータ連携しやすい仕組みがあるかを確認してください。アウトソーシング前提で設計された製品も存在します。
🌐多言語対応(英語等の給与明細発行)
外国人従業員が多い企業では、英語など多言語での給与明細発行に対応しているかが選定条件になります。全製品が対応しているわけではないため、必要な場合は事前に確認してください。
🏦振込データ(FBデータ)の自動作成
全銀フォーマットの振込データを自動出力できる機能は、複数の銀行口座への振込処理を効率化します。一部の無料版や簡易版では非対応の場合があります。
📊人事評価・タレントマネジメント連携
給与改定や賞与査定に人事評価データを反映させたい場合、タレントマネジメントシステムとの連携が必要です。人事領域まで広げたい企業のみ検討すれば十分です。
ほぼ全製品が対応
🗓️年末調整の自動計算・書類作成
年末調整機能は給与計算ソフトの大半が標準で対応しています。従業員がWeb上で控除申告情報を入力でき、源泉徴収票を自動生成する仕組みはほぼ共通の機能です。
🧮社会保険料・所得税の自動計算
健康保険・厚生年金・雇用保険などの保険料率や源泉所得税の税額テーブルを自動で反映し計算する機能は、ほぼすべての給与計算ソフトに搭載されています。
⚖️法改正への自動アップデート
税率変更や法令改正があった際にソフト側で自動的に反映される仕組みは、クラウド型を中心にほぼ全製品が対応しています。手動更新が不要な点は共通のメリットです。
🔒マイナンバーの登録・管理
従業員のマイナンバーを安全に登録・保管し、源泉徴収票や届出書類に紐づけできる機能は、現在ではほぼ全製品が標準対応しています。
優先度が低い
🤖AIによるメニュー最適化・自動提案
利用頻度に応じてメニュー表示を最適化するAI機能を搭載する製品もありますが、給与計算の正確性や業務効率に直結する要素ではありません。あれば便利な程度と考えてよいでしょう。
🗂️組織図の自動作成機能
部署・役職データから組織図を自動生成する機能は一部の人事給与ソフトに搭載されていますが、給与計算の選定においては優先度が低い機能です。人事管理の要件が強い場合のみ検討してください。
日本語の給与計算ソフトの選び方
1.自社の「従業員規模×雇用形態の多様さ」でタイプを絞る
最初に確認すべきは、現在の従業員数と今後2〜3年の増員見込み、そして月給・日給・時給の混在度合いです。従業員20〜300名程度で勤怠や労務手続きもまとめたいなら「人事給与一体タイプ」、100名以下でまずExcelから脱却したいなら「給与計算特化タイプ」、300名超でグループ会社や複数拠点の横断管理が必要なら「ERP統合タイプ」が出発点になります。FitGapでは、雇用形態が3パターン以上混在している企業は給与体系の柔軟性が高い製品でないと運用が破綻しやすいため、この段階で給与項目の設定上限もあわせてチェックすることをおすすめしています。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
汎用生成AI・エージェント
テキスト・ドキュメント
営業・マーケティング
ソフトウェア(Saas)
HR (人事・労務・組織・採用)
オフィス環境・総務・施設管理
プロジェクト管理・業務効率化
Web/ECサイト構築
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携