おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| freee人事労務 | 日本の労務に準拠した英語UI対応タイプ 🇯🇵 | 2,000円月 |
| 勤怠から給与・年末調整まで一連で処理。中小企業シェアもトップ。 |
| SmartHR | 日本の労務に準拠した英語UI対応タイプ 🇯🇵 | 0円〜 |
| 英語の給与明細を配布可能。従業員情報管理と外部給与連携に強い。 |
| PCAクラウド給与 | 日本の労務に準拠した英語UI対応タイプ 🇯🇵 | 13,860円月 |
| 雇用形態や賃金ルールを細かく設定できる。給与計算に特化。 |
| Deel | グローバルペイロール・EOR一体型タイプ 🌍 | 0円〜業務委託者/月 |
| 150カ国超のEORと120以上の通貨での支払いに対応。海外採用を始めやすい。 |
| Rippling | グローバルペイロール・EOR一体型タイプ 🌍 | 8ドルユーザー/月 |
| HR・IT・Financeを従業員データで統合。500以上のアプリ連携に強い。 |
| Remote | グローバルペイロール・EOR一体型タイプ 🌍 | 0円〜月 |
| EORを自社現地法人で運営。セキュリティ認証とSSOにも対応。 |
| Workday | 大企業向けグローバルHCM統合タイプ 🏢 | 要問合せ |
| 人事・給与・財務データを同じクラウドで管理。大企業の導入実績も豊富。 |
| ADP | 大企業向けグローバルHCM統合タイプ 🏢 | 要問合せ |
| 140カ国以上の給与計算を自社運用・外部委託から選択できる。 |
| CloudPay | 大企業向けグローバルHCM統合タイプ 🏢 | 要問合せ |
| 130カ国以上の給与計算を一元管理。支払い精度と168通貨決済に強い。 |
給与計算ソフトの導入によって得られる効果
給与計算ソフトは、勤怠や手当の情報をもとに給与計算を進めるためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 給与計算に時間がかかる | 給与計算ルールに沿って計算しやすくなり、毎月の計算・確認時間を減らせます |
| 勤怠データの転記に手間がかかる | 勤怠データを取り込み、残業代の計算や転記内容を確認しやすくなります |
| 手当・控除の確認に手間がかかる | 従業員ごとの手当や控除を管理し、計算条件を確認しやすくなります |
| 給与明細の配布が手作業 | 給与明細をオンラインで配布しやすくなり、印刷や封入の作業を減らせます |
| 税率や保険料の変更が不安 | 法令や料率変更に沿った計算をしやすくなり、確認漏れのリスクを抑えられます |
続いて、英語対応の給与計算ソフトをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
タイプ別おすすめ製品
日本の労務に準拠した英語UI対応タイプ 🇯🇵
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
英語UIで国内の労務手続きまで一体で回したい中小企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
外国人従業員へ英語の給与明細を配りたい企業の第一候補
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
独自の支給・控除ルールを細かく設定したい中堅企業向け給与計算
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
グローバルペイロール・EOR一体型タイプ 🌍
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
海外雇用と多通貨の給与支払いをまとめて任せたい国際企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
人事データを起点に社内システムまで自動化したい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
給与と個人情報の統制を監査で説明したい国際展開企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
大企業向けグローバルHCM統合タイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
給与を人員計画や組織変更とつなげたい大企業向けグローバルHCM
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
各国の給与実務を専門家に委託しながら回したい多国籍企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
既存の人事基盤を活かし給与だけ世界規模で標準化したい大企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
要件の優先度チャートとは?
選定の決め手
一部の企業で必須
ほぼ全製品が対応
優先度が低い
英語の給与計算ソフトの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、雇用の形に近い製品を絞る日本法人で外国人従業員の給与を扱う場合と、海外から人材を雇う場合では、必要な製品群が変わります。まずは法人の有無や雇用国を整理し、運用担当者に近いタイプを確認して比較する範囲を決めます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2外せない機能は、機能の優先度マップで確認する英語明細や英語画面に加え、日本の社会保険計算と年末調整は最初に確認したい条件です。海外拠点や多言語サポートは、自社の従業員構成と本社側の関わり方に合わせて優先度を変えます。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用条件で、導入後の負担をそろえる英語対応の給与計算ソフトは、誰が英語で使うかで導入後の確認事項が変わります。タイプと機能を確認したうえで、下の比較ポイントでは雇用形態や管理範囲、導入体制と料金条件を整理します。
機能の○×に加えて、英語で関わる相手と給与を処理する国の範囲をそろえると判断しやすくなります。自社で処理するのか、EORや運用代行を使うのかで、導入準備と契約条件も変わります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
英語で関わる相手の範囲
外国人従業員への明細配布だけなら、従業員が読む画面と説明文の分かりやすさが中心です。海外本社や外国人の人事担当者も使う場合は、管理画面や問い合わせ時の言語が運用負担に直結します。関わる相手を広げすぎると、不要な多国間機能まで含めて検討しやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。従業員向けの明細配布を補う製品、日本国内の給与計算と労務を英語でも扱う製品、海外本社や複数国の担当者が同じ基盤で使う製品です。
- 従業員向けの明細配布を補う製品外国人従業員への明細案内をオンラインで配りやすい製品です。ただし給与計算本体は、既存システムとの役割分担を決める必要があります。代表製品:SmartHR
- 日本国内の給与計算と労務を英語でも扱う製品国内の給与計算や労務手続きを同じ画面で進めやすい製品です。ただし英語で使える画面や帳票の範囲は、試用時に確認します。代表製品:freee人事労務 / PCAクラウド給与
- 海外本社や複数国の担当者が使う製品英語前提の人事給与基盤として、国をまたいだ担当者が同じ情報を扱いやすい製品です。ただし日本国内だけの運用には範囲が広くなります。代表製品:Workday / Deel
日本法人・海外雇用の進め方
日本法人が従業員を雇う場合は、日本の給与計算と労務手続きを自社側で回す前提になります。海外企業が日本の人材を雇う場合は、法人設立や雇用契約をどこまで外部に任せるかで準備が変わる構成です。既存の海外拠点が多い企業では、国ごとの給与運用を本社で統制する負担が大きくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。日本法人の担当者が自社で処理する製品、EORやグローバル給与で雇用手続きを支える製品、多国籍企業の既存拠点を統合する製品です。
- 日本法人の担当者が自社で処理する製品国内の給与計算と労務を社内担当者が主導しやすい製品です。ただし外国人従業員への説明文は、自社で補う場面が残ります。代表製品:freee人事労務 / PCAクラウド給与
- EORやグローバル給与で雇用手続きを支える製品法人設立前の採用や国外メンバーの給与支払いを進めやすい製品です。ただし対象国と雇用形態ごとの条件で、総額は変わります。代表製品:Deel / Remote
- 多国籍企業の既存拠点を統合する製品各国拠点の給与データを本社側でそろえやすい製品です。ただし国ごとの実務を残す場合は、現地担当との分担が必要です。代表製品:Workday / ADP
給与データの管理範囲
給与計算だけを置き換える企業と、人事情報や勤怠までまとめたい企業では初期設定の重さが違います。海外拠点まで含める場合は、給与データの受け渡しと承認の担当が増えます。管理範囲を広げすぎると、部門間の合意形成に時間がかかります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。給与計算と労務を近い範囲でまとめる製品、人事やIT管理まで同じ従業員データで扱う製品、既存の人事基盤とつないで給与運用を補完する製品です。
- 給与計算と労務を近い範囲でまとめる製品給与計算と入退社まわりの情報を一緒に扱いやすい製品です。ただし勤怠や会計まで広げる場合は、連携先を整理しておきます。代表製品:freee人事労務 / PCAクラウド給与
- 人事やIT管理まで同じ従業員データで扱う製品従業員情報を起点に周辺業務もまとめやすい製品です。ただし給与計算だけを軽く始めたい場合は、導入範囲が広くなります。代表製品:Rippling
- 既存の人事基盤とつないで給与運用を補完する製品人事基盤を残しながら、世界各国の給与運用を標準化しやすい製品です。ただし受け渡すデータと承認手順を先に決めます。代表製品:CloudPay / ADP
料金・契約条件のそろえ方
少人数の国内運用と、国をまたぐ雇用では費用の増え方が違います。料金表だけで判断すると、導入支援や運用代行を含めた初年度の負担がずれます。見積もり前の条件が粗いままだと、製品ごとの比較が長引きます。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。料金ページや資料を起点に検討しやすい製品、雇用国と雇用形態で総額が変わる製品、導入範囲を伝えて個別見積もりにする製品です。
- 料金ページや資料を起点に検討しやすい製品国内利用の人数や機能範囲を決めると、概算をつかみやすい製品です。ただし明細配布や移行支援を足すと、総額は変わります。代表製品:freee人事労務 / PCAクラウド給与
- 雇用国と雇用形態で総額が変わる製品国や雇用形態を広げながら使いやすい製品です。ただしEOR、給与支払い、追加サービスを分けて条件をそろえる必要があります。代表製品:Deel / Remote
- 導入範囲を伝えて個別見積もりにする製品拠点数や運用代行の範囲まで含めて条件をそろえやすい製品です。ただし関係部門が多く、決裁前の要件整理に時間がかかります。代表製品:Workday / CloudPay
よくある質問
英語対応の給与計算ソフトでは何ができますか?
管理画面や給与明細を英語で表示し、外国人従業員にも英語で明細を配布しながら、日本の社会保険や年末調整に準拠した計算を行えます。日本準拠で英語UIを持つ国内型・海外雇用を代行するグローバル給与EOR型・多国籍向けのグローバルHCM型の3タイプがあります。対象が国内の外国人か海外拠点かで向く型が変わります。
外国人従業員に英語で給与明細を配れますか?
配れます。Web明細を英語で表示・配布でき、従業員は自分のスマホやPCから英語で明細を確認できます。freee人事労務やSmartHRは英語UIを備えつつ日本の社会保険や年末調整に準拠し、PCAクラウド給与も国内制度に沿って運用できます。日本語と英語をどこまで切り替えられるか、対応範囲を確かめましょう。
海外拠点や海外雇用の給与もまとめて扱えますか?
扱えます。海外の従業員を現地法人なしで雇用できるEOR型と、複数国の給与を一元管理するグローバル型があります。DeelやRemoteは海外人材を自社の法人なしで雇用でき、WorkdayやADP、CloudPayは多国籍企業の世界規模の給与を統合します。国内の外国人対応で十分か、海外給与まで要るかで向く製品が変わります。
英語対応の給与計算ソフトの料金はどのくらいですか?
国内型は手頃で、freee人事労務は月2,000円、SmartHRの労務管理は無料から、PCAクラウド給与は月13,860円が目安です。海外雇用を代行するDeelは業務委託者が0円から、Ripplingは1ユーザー月8ドルからで、WorkdayやADPなど大規模向けは要問い合わせです。国内対応か海外給与かで費用の考え方が変わります。
外国人を雇うのに日本語だけの給与ソフトを使うと何に困りますか?
明細や管理画面が日本語だけだと、外国人従業員が支給内容を理解しにくく、問い合わせ対応や説明の手間が増えます。英語に対応した製品なら、英語明細の配布や英語UIでの操作ができ、外国人の多い職場でも運用がスムーズです。国内の外国人雇用か海外拠点かで必要な範囲が変わるため、対応言語と準拠制度を確かめると安心です。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
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