おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| COMPANY 給与計算システム | 大手派遣会社向けERP統合タイプ 🏢 | 要問合せ |
| 複雑な給与制度と海外拠点を同じ基盤で管理。大企業シェアもトップ。 |
| POSITIVE | 大手派遣会社向けERP統合タイプ 🏢 | 要問合せ |
| 給与・就業・評価まで同じ人材データで管理。大規模グループ運用に強い。 |
| Oracle PeopleSoft | 大手派遣会社向けERP統合タイプ 🏢 | 要問合せ |
| 既存システムに合わせて人事給与ERPを作り込める。連携・拡張に強い。 |
| GrowOne 給与SX | 中堅派遣会社向け給与専門タイプ 📊 | 要問合せ |
| 999パターン以上の給与体系に対応。多様な雇用形態と手当計算に強い。 |
| TimePro-VG Powered by ZeeM | 中堅派遣会社向け給与専門タイプ 📊 | 要問合せ |
| 勤怠データを給与へつなげやすい。現場型の勤務実績管理に強い。 |
| SuperStream-NX 人事給与 | 中堅派遣会社向け給与専門タイプ 📊 | 要問合せ |
| 人事・給与・グループ管理まで統合。中堅企業の基幹連携にも強い。 |
| マネーフォワード クラウド給与 | 中小派遣会社向けクラウド一体タイプ ☁️ | 2,480円月 |
| 給与から勤怠・人事・会計へ段階拡張できる。低コストで始めやすい。 |
| freee人事労務 | 中小派遣会社向けクラウド一体タイプ ☁️ | 2,000円月 |
| 画面案内で人事労務を進めやすい。使いやすく低コストで導入しやすい。 |
| 給与奉行クラウド | 中小派遣会社向けクラウド一体タイプ ☁️ | 5,500円月 |
| 奉行シリーズで勤怠・人事と連携。人件費管理と専門家共有にも対応。 |
タイプ別おすすめ製品
大手派遣会社向けERP統合タイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
グループ横断で複雑な給与制度を統合したい大手派遣会社向け
✅ 人事情報を起点に給与計算へ反映しやすい
人事情報を起点に給与計算へ反映する考え方が強く、所属、役職、雇用形態の変更を給与側にもつなげやすい作りだった。
✅ 法人や雇用形態ごとに異なる給与ルールを持てる
同じ給与計算システムの中で、法人や雇用形態ごとに異なる給与ルールを持てる前提の作りだった。
⚠️ 給与ルールや権限設計が曖昧だと運用が複雑になりやすい
給与ルール、権限、マスタの持ち方を曖昧にしたまま導入すると、後から運用が複雑になりやすく、長期運用では担当者への依存が生まれる可能性もある。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
派遣グループで給与・労務を標準化したい大企業向け統合HCM
✅ 人事情報・組織・評価・給与を一つの基盤で扱える
給与計算だけを切り出すのではなく、人事情報、組織、評価、給与を一つの大きな基盤で扱う前提の作りで、従業員数が多く複数部門や複数制度を持つ会社でも人事情報を起点に給与計算へつなげやすい。
✅ 組織階層・権限・給与ルールを細かく設計できる
組織階層、権限、給与ルールを細かく持てるため、単純な給与計算ではなく大企業の制度差分を設定で吸収する製品に見えた。
⚠️ 導入前に人事制度・給与制度・権限を整理する必要がある
製品に合わせて設定する前に、会社側の人事制度、給与制度、権限、マスタの持ち方を整理しておかないと、導入後の修正範囲が大きくなりそうだった。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
既存システムと連携して作り込みたい大手派遣会社向けの統合基盤
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
中堅派遣会社向け給与専門タイプ 📊
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
複雑な手当や給与体系を細かく設定したい中堅派遣会社向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
勤怠実績を給与へ直結させたい現場型の中堅派遣会社におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
人事やグループ管理まで含めて整えたい中堅派遣会社向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
中小派遣会社向けクラウド一体タイプ ☁️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
給与計算から段階的に労務まで広げたい中小派遣会社におすすめ
✅ 勤怠・年末調整・社会保険の情報を給与計算に使える
同シリーズの勤怠、年末調整、社会保険の情報を使いながら給与計算を進める作りで、従業員情報や勤怠データを給与側に取り込めるため、毎月の計算前に手入力で整える作業を減らしやすい。
✅ 計算結果確認から給与明細公開まで流れが分かりやすい
給与計算後に計算結果の確認、差分確認、給与明細の公開へ進む流れが比較的分かりやすく、従業員に明細を渡す作業までクラウド上で完結しやすいため、紙やPDFを個別送付する運用より軽い。
⚠️ 別製品の勤怠・会計とはCSV形式と手順確認が必要
マネーフォワード内でそろえると自然に使える一方、勤怠や会計が別製品の場合はCSV取り込みや出力の形式確認が必要で、既存システムを残したまま給与だけ入れる会社では毎月の取り込み手順を見ておきたい。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
少人数で勤怠から労務まで一体運用したい中小派遣会社の第一候補
✅ 従業員情報・勤怠・給与計算が同じ流れでつながる
freee人事労務は、従業員情報、勤怠、給与計算が同じ画面の流れでつながっており、給与計算のために別の従業員マスタを作り直す感じが少なかった。
✅ Web給与明細の公開までオンラインで進めやすい
給与計算後の画面では、計算結果を確認してそのままWeb給与明細の公開まで進めやすく、紙で印刷して配る運用より電子化しやすかった。
⚠️ 独自の手当・控除が多い会社は項目設計が先に必要
会社独自の手当や控除が多い場合は、最初に項目をどう分けるか整理する必要があり、給与ルールが複雑な会社ではシステム投入前の設計が重要だと感じた。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
拠点別の人件費管理まで見据えたい中小・中堅派遣会社向け
✅ 支給・控除・社会保険を会社ルールに合わせて管理しやすい
支給項目、控除項目、社会保険に関する設定を細かく管理でき、会社ごとの給与ルールを反映しやすかった。
✅ 明細確認・振込データ作成・仕訳連携まで実務に沿う
給与計算後に明細確認、振込データ作成、仕訳連携へ進む流れが実務に沿っていた。
⚠️ 初期設定前にマスタや支給控除項目の整理が必要
従業員マスタ、支給控除項目、社会保険、部門などを最初に整理する必要があり、初期設定を軽く見ると運用開始まで時間がかかりそうだった。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
COMPANY 給与計算システム | POSITIVE | Oracle PeopleSoft | GrowOne 給与SX | TimePro-VG Powered by ZeeM | SuperStream-NX 人事給与 | マネーフォワード クラウド給与 | freee人事労務 | 給与奉行クラウド | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
電子申請対応 e-Gov / e-Tax / eL-Tax を利用した電子申請に対応できるか | |||||||||
経営ダッシュボード 人件費や労務コストをリアルタイムに可視化できるか | |||||||||
カスタマイズ性 計算ロジックや項目を自社仕様に変更できるか | |||||||||
人件費予測・シミュレーション 将来の給与改定や賞与を含め人件費を予測できるか |
一部の企業で必須
COMPANY 給与計算システム | POSITIVE | Oracle PeopleSoft | GrowOne 給与SX | TimePro-VG Powered by ZeeM | SuperStream-NX 人事給与 | マネーフォワード クラウド給与 | freee人事労務 | 給与奉行クラウド | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
海外拠点対応 海外赴任者・海外支店向け給与計算に対応できるか | |||||||||
多言語給与明細 英語など多言語で給与明細を発行できるか | |||||||||
複数企業一括管理(マルチカンパニー) 複数の企業・拠点の給与計算を一元的に処理できるか |
ほぼ全製品が対応
COMPANY 給与計算システム | POSITIVE | Oracle PeopleSoft | GrowOne 給与SX | TimePro-VG Powered by ZeeM | SuperStream-NX 人事給与 | マネーフォワード クラウド給与 | freee人事労務 | 給与奉行クラウド | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
勤怠管理連携 勤怠管理システムと連携できるか | |||||||||
割増賃金自動計算 時間外・休日・深夜割増を自動計算できるか | |||||||||
時給制対応 時給制の給与計算に対応できるか | |||||||||
社会保険料自動計算 標準報酬月額から社会保険料を自動算出できるか |
優先度が低い
COMPANY 給与計算システム | POSITIVE | Oracle PeopleSoft | GrowOne 給与SX | TimePro-VG Powered by ZeeM | SuperStream-NX 人事給与 | マネーフォワード クラウド給与 | freee人事労務 | 給与奉行クラウド | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
複数通貨対応 外貨建て給与計算に対応できるか | |||||||||
顧問先依頼ワークフロー 顧問先からの依頼を社労士が承認・処理できるか |
人材、派遣の給与計算ソフトの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、大まかに製品を絞る派遣スタッフ数と法人数、給与担当者の体制からERP統合タイプ・給与専門タイプ・クラウド一体タイプのどこを起点にするかを決めます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2機能マップで必須条件を確認する締日や手当の複雑さと電子申請の必要度を、機能の優先度マップで整理します。分析機能を使う場面も同じ流れで確認します。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用条件で最後の差を整理する規模と機能が近い製品でも、勤怠データの取り込み方や導入支援の受け方で毎月の負担は変わります。
ここでは、派遣会社で差が出やすい運用条件を四つに分けます。機能の○×に加えて、設定の持ち方や契約前の確認範囲をそろえると判断しやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
派遣スタッフ規模と給与ルールの設計単位
派遣スタッフが多く、派遣先や雇用形態ごとのルールが増える会社では、給与計算をどの単位で管理するかが運用負荷に直結します。法人や拠点をまたぐ変更が多いほど、個別の手作業が残ると月次処理の確認が重くなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。グループ全体の人事給与基盤として使う製品、既存ERPを活かして作り込む製品、給与体系を細かく設定する専門型の製品があります。
- グループ全体の人事給与基盤として使う製品法人や拠点をまたぐ制度差を同じ基盤に集めやすい製品です。ただし導入前の権限設計とマスタ整理に時間がかかります。代表製品:COMPANY 給与計算システム / POSITIVE
- 既存ERPを活かして作り込む製品周辺の基幹システムと合わせて長期運用を設計しやすい製品です。その分、社内外の専門担当を含めた計画が必要です。代表製品:Oracle PeopleSoft
- 給与体系を細かく設定する専門型の製品派遣先別の手当や給与形態の違いを設定で扱いやすい製品です。ただし設定が増えるほど変更管理の手間も増えます。代表製品:GrowOne 給与SX
勤怠・派遣管理データの取り込み方
派遣先ごとに勤怠の締め方や承認の流れが違う会社では、勤務実績を給与計算へ渡す手順が毎月の遅れにつながります。CSV、同一シリーズ連携、個別連携のどれを前提にするかで担当者の確認作業が変わります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。同じシリーズで勤怠から給与までつなぐ製品、既存の勤怠管理と連携して使う製品、給与側の設定で差分を吸収する製品があります。
- 同じシリーズで勤怠から給与までつなぐ製品給与計算前の転記を減らし、少人数でも月次処理を進めやすい製品です。ただしシリーズ外の勤怠を残す場合は取込手順の確認が必要です。代表製品:freee人事労務 / マネーフォワード クラウド給与
- 既存の勤怠管理と連携して使う製品今の勤怠管理を残しながら給与計算だけを切り替えやすい製品です。一方でCSV項目や締め後修正の手順をそろえる必要があります。代表製品:給与奉行クラウド / マネーフォワード クラウド給与
- 給与側の設定で差分を吸収する製品派遣先別の手当や給与形態の違いを設定で扱いやすい製品です。ただし設定が増えるほど変更管理の手間も増えます。代表製品:GrowOne 給与SX / COMPANY 給与計算システム
初期設定と導入支援の受け方
給与計算は使い始める前に、社員情報と支給項目を整える必要があります。勤怠データの受け渡しも早い段階で決めないと、初回処理の確認が重くなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。ヘルプを見ながら自社で設定するクラウド型の製品、専任担当と設定を進める製品、SIやコンサルティングを含めて計画する製品があります。
- ヘルプを見ながら自社で設定するクラウド型の製品画面案内やサポートサイトを使い、短い準備期間で始めやすい製品です。ただし独自手当が多い会社は項目整理を先に済ませる必要があります。代表製品:freee人事労務 / マネーフォワード クラウド給与
- 専任担当と設定を進める製品給与業務に詳しい担当者と、移行や初期設定を進めやすい製品です。その分、開始時期と支援範囲を契約前にそろえる必要があります。代表製品:GrowOne 給与SX / 給与奉行クラウド
- SIやコンサルティングを含めて計画する製品人事制度や周辺基盤も含めた設計を進めやすい製品です。ただし関係部門が多いほど合意形成に時間がかかります。代表製品:POSITIVE / Oracle PeopleSoft
料金・契約経路の確認方法
派遣スタッフ数や拠点数が増える会社では、利用人数だけでなく初期設定や追加支援の費用も総額に影響します。料金表で把握できる範囲と、見積もりが必要な範囲が混ざると社内稟議で説明しにくくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。オンラインで試用や料金表を確認しやすい製品、会社規模を伝えて見積もりを取る製品、販売パートナーや営業窓口と進める製品があります。
- オンラインで試用や料金表を確認しやすい製品小規模な派遣会社が初期費用の目安をつかみやすい製品です。ただし上位プランや関連サービスを足すと総額は変わります。代表製品:freee人事労務 / マネーフォワード クラウド給与
- 会社規模を伝えて見積もりを取る製品制度の複雑さや利用範囲に合わせて費用を組み立てやすい製品です。一方で比較には同じ条件の見積もりをそろえる必要があります。代表製品:COMPANY 給与計算システム / GrowOne 給与SX
- 販売パートナーや営業窓口と進める製品導入支援や契約手順を相談しながら進めやすい製品です。ただし相談先によって提案範囲や初期設定の内容が変わります。代表製品:給与奉行クラウド / POSITIVE
よくある質問
人材・派遣向けの給与計算ソフトでは何ができますか?
派遣先ごとに異なる時給や単価を管理し、多数の派遣スタッフの給与を日払い・週払いを含めて計算できます。複数の締め日や同一労働同一賃金への対応、給与前払いサービスとの連携が必要な場面もあります。大手向けERP統合型・中堅向け給与専門型・中小向けクラウド一体型の3タイプがあります。
派遣先ごとに違う時給や単価をまとめて管理できますか?
できます。スタッフごと・派遣先ごとに異なる時給や単価を登録でき、勤務実績を掛け合わせて多数のスタッフの給与を一括で計算できます。マネーフォワード クラウド給与やfreee人事労務は中小の派遣会社が扱いやすく、GrowOne 給与SXやSuperStream-NX 人事給与は大手の大量データに対応します。スタッフ数と派遣先の多さに合うかが要点です。
日払いや複数の締め日、前払いサービスにも対応できますか?
対応できます。派遣先ごとに異なる締め日を設定し、日払いや週払いの支給、給与前払いサービスとの連携にも対応できる製品があります。COMPANYやPOSITIVE、Oracle PeopleSoftは大量のスタッフと複雑な締めに対応し、給与奉行クラウドは中堅規模の派遣会社で扱いやすい構成です。支払サイクルと前払いの要件に合うかを確かめましょう。
人材・派遣向けの給与計算ソフトの料金はどのくらいですか?
中小向けクラウド型は月数千円からで、freee人事労務は月2,000円、マネーフォワード クラウド給与は月2,480円、給与奉行クラウドは月5,500円が目安です。大手向けのCOMPANYやPOSITIVE、Oracle PeopleSoft、GrowOne 給与SXなどの専門・ERP型はいずれも要問い合わせです。スタッフ数と締め支払の複雑さで総額が変わります。
派遣スタッフの給与を表計算で処理すると何が起きますか?
派遣先ごとに時給や締め日が違うと、多数のスタッフの給与を表計算で処理するのは限界があり、計算ミスや支払い遅れ、同一賃金への対応漏れが起きやすくなります。派遣に向く製品なら、派遣先別の単価や複数の締めをまとめて自動計算でき、前払いサービスとも連携できます。まずスタッフ数と支払サイクルに合うかを確かめると安心です。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)