タイプ別お勧め製品
クラウド一体型バックオフィスタイプ ☁️
このタイプが合う企業:
従業員数が数名〜数百名規模の中小企業で、会計・勤怠・労務・給与を一つのサービスにまとめて効率化したい企業の方におすすめです。
どんなタイプか:
会計・勤怠・労務管理などバックオフィス業務をまるごとクラウドで統合し、給与計算からFBデータ出力・振込まで一連の流れをワンストップで完結させるタイプです。FBデータの出力は標準機能として備わっており、追加費用なしで全銀協フォーマットの振込データを作成できます。会計ソフトへの仕訳自動連携にも対応しているため、給与確定から振込・記帳までの手作業を大幅に削減できるのが最大の特徴です。ITに詳しくない担当者でも直感的に操作でき、スタートアップや中小企業の「まず1つのツールで全部やりたい」というニーズに応えます。
このタイプで重視すべき機能:
🔗バックオフィス一体型連携
会計・勤怠・労務・年末調整など周辺業務と自動連携し、給与計算の結果がそのまま会計仕訳や社会保険手続きに反映されます。データの二重入力や転記ミスを防げるのが大きなメリットです。
🏦ワンクリックFBデータ出力
給与計算を確定するだけで、全銀協フォーマットのFBデータをワンクリックで出力できます。インターネットバンキングにそのまま取り込めるため、銀行窓口に出向く必要がなくなり、振込作業の時間とミスを大幅に削減できます。
おすすめ製品3選
freee人事労務
おすすめの理由
価格
2,000円
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
マネーフォワード クラウド給与
おすすめの理由
価格
2,480円
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
弥生給与Next
おすすめの理由
価格
9,000円
年
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
中堅・大企業向けERP統合タイプ 🏢
このタイプが合う企業:
従業員数が数百名〜数千名規模の中堅・大企業で、複雑な給与体系やグループ会社管理、既存ERPとの統合が求められる企業の方におすすめです。
どんなタイプか:
数百名以上の従業員を抱える中堅〜大企業が必要とする、複雑な給与体系・複数法人管理・人事評価連携などに対応できるタイプです。FBデータ出力はもちろん、複数銀行への一括振込や、グループ企業間の資金管理まで見据えた運用が可能です。人事・会計・経費精算などのERPモジュールと深く連携しており、大量の従業員データを正確かつ安全に処理する堅牢性が求められる企業に向いています。導入には専任の担当者やベンダーサポートが必要になることが多いですが、その分カスタマイズ性と拡張性に優れています。
このタイプで重視すべき機能:
🏗️複雑な給与体系・多法人対応
月給・日給・時給の混在、複数の締日・支給日グループ、グループ企業間での給与処理統合など、大規模組織特有の複雑な運用に柔軟に対応できます。法改正への迅速な対応も標準で提供されます。
⚙️ERP・人事システムとのシームレス連携
人事評価・異動・勤怠などの基幹データと給与計算がリアルタイムに連動し、FBデータの出力や会計仕訳の生成まで一気通貫で処理できます。手作業による情報の受け渡しが不要になり、内部統制の強化にもつながります。
おすすめ製品3選
給与奉行クラウド
おすすめの理由
価格
5,500円
月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
PROSRV on Cloud
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
COMPANY 給与計算システム
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
給与計算特化・オンプレミス対応タイプ 💻
このタイプが合う企業:
データを社内で管理したい企業、長年の運用実績がある製品を継続利用したい企業、税理士・社労士事務所で顧問先の給与計算を代行する方におすすめです。
どんなタイプか:
給与計算そのものの正確さと安定性を最優先に設計された、専用ソフト型の製品群です。インストール型やオンプレミス運用を前提とした製品が多く、自社サーバーやPC上でデータを完結させたい企業に向いています。FBデータ出力は標準機能として搭載されており、全銀協フォーマットでのレコード長やEOF設定など、銀行ごとの細かな仕様にも柔軟に対応できる製品が揃っています。クラウド移行に慎重な企業や、税理士・社労士事務所が顧問先の給与を代行処理するケースでも根強い支持があります。
このタイプで重視すべき機能:
📄FBデータの詳細フォーマット設定
全銀協フォーマットに準拠したFBデータ出力において、レコード長・レコード区切り・EOF有無など銀行ごとの細かい仕様を個別に設定できます。複数の取引銀行を利用している企業でも、それぞれの要件に合わせた振込データを正確に作成できます。
📋法改正・料率の即時アップデート
社会保険料率や所得税率の改定、法定調書の様式変更などに素早く対応するアップデートが提供されます。サポート契約により最新の法令改正が自動反映されるため、計算ミスや申告漏れのリスクを防ぐことができます。
おすすめ製品3選
PCAクラウド給与
おすすめの理由
価格
13,860円
月
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
Galileopt DX 給与大将
おすすめの理由
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
給料王
おすすめの理由
価格
44,000円
本
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
メリットと注意点
仕様・機能
要件の優先度のチャート:比較すべき機能はどれか
要件の優先度チャートとは?
製品の機能は多岐にわたりますが、選定の結果を左右するのは一部の機能です。 FitGapの要件の優先度チャートは、各機能を"必要とする企業の多さ"と"製品ごとの対応差"で4つに整理し、比較の優先順位をわかりやすく示します。
選定の決め手
🏦FBデータ(全銀フォーマット)出力
給与・賞与の振込データを全銀協規定フォーマットで出力し、インターネットバンキングに取り込める機能です。対応していない製品では手入力や外部ツールでの変換が必要になるため、FitGapではまず最初に確認すべき要件と考えています。
🔀複数口座・複数振込元への対応
従業員が複数口座に分割振込を希望するケースや、会社側の振込元口座が複数ある場合に、口座ごとにFBデータを分けて出力できる機能です。拠点や銀行が複数ある企業では必須になります。
⏱️勤怠システムとのデータ連携
勤怠管理システムの打刻データや残業時間をAPI連携やCSV取込で自動反映し、手入力なしで給与計算に流せる機能です。FitGapでは、連携できる勤怠システムの種類と方法(API/CSV)の両方を確認することをおすすめしています。
📒会計ソフトへの仕訳連携
給与計算の結果を会計ソフトの仕訳データとして自動出力・連携できる機能です。同一ベンダーのシリーズ製品なら標準対応していることが多いですが、他社会計ソフトとの連携可否は製品ごとに大きく差があります。
👥対応可能な企業規模・従業員数
製品ごとに推奨される従業員数の上限やライセンス体系が異なります。数名規模向けの低コスト製品から数千名以上に対応するERP型まで幅広いため、自社の従業員数と将来の増員見込みに合った製品を選ぶことが重要です。
⚙️給与体系の柔軟な設定
月給・日給・時給の混在や、独自の手当・控除項目の追加、複数の給与体系の同時運用など、自社の給与規定に合わせて計算ルールを柔軟にカスタマイズできる機能です。雇用形態が多様な企業ほど重視すべき要件になります。
一部の企業で必須
📱Web給与明細の配信
従業員がスマホやPCから給与明細を閲覧できる機能です。紙の明細を廃止したい企業や、リモートワーク中心の企業では大きなメリットがありますが、紙配布で運用が回っている企業には優先度が下がります。
📝年末調整の電子化対応
従業員がWebで控除申告書を入力・提出し、年末調整の計算から源泉徴収票の作成までを電子化できる機能です。従業員数が多い企業ほど紙の回収・確認コストが大きいため、FitGapでは50名以上の企業には特におすすめしています。
🏥社会保険手続きの電子申請
算定基礎届や月額変更届などの社会保険関連書類を、ソフトからe-Govへ直接電子申請できる機能です。社労士に委託せず自社で手続きしている企業では、書類作成と申請の手間を大幅に削減できます。
🔐マイナンバー管理機能
従業員や扶養家族のマイナンバーを安全に保管し、源泉徴収票などの帳票に自動反映できる機能です。別途マイナンバー管理ツールを導入済みの企業には不要ですが、一元管理したい場合は確認が必要です。
🏢多拠点・部門別管理
部門・拠点ごとに給与データを分けて集計・管理し、部門別の人件費レポートなどを出力できる機能です。単一拠点の企業には不要ですが、複数拠点や子会社をまとめて管理したい企業には重要な要件です。
🌐英語・多言語対応
給与明細や管理画面を英語などの外国語で表示できる機能です。外国人従業員が多い企業では必要になりますが、該当しない企業では優先度が下がります。
ほぼ全製品が対応
🧮所得税・住民税の自動計算
源泉所得税や住民税の特別徴収額を自動で算出する機能です。給与計算ソフトの基本機能であり、ほぼすべての製品が標準対応しています。
💊社会保険料の自動計算
健康保険料・厚生年金保険料・雇用保険料などを標準報酬月額や料率に基づいて自動計算する機能です。料率改定時の自動更新も含め、大半の製品が対応しています。
💰賞与計算
賞与の支給額計算と、それに伴う社会保険料・源泉所得税の控除を自動で行う機能です。給与計算ソフトの標準機能として、ほぼ全製品が搭載しています。
🔄法改正への自動アップデート
税率や保険料率の変更、法令改正に合わせてソフトが自動的にアップデートされる仕組みです。クラウド型を中心にほぼ全製品が対応しており、手動での設定変更が不要です。
優先度が低い
🏖️有給休暇の自動付与・管理
有給休暇の付与日数を自動計算し、取得状況を管理する機能です。便利ではありますが、勤怠管理システム側で対応しているケースが多く、給与計算ソフトの選定軸としての優先度は低めです。
🤖AIによるメニュー最適化・チェック機能
利用頻度の高い機能をAIが学習して表示順を変えたり、計算結果の異常値を自動検出する機能です。あると便利ですが、まだ搭載製品が限定的であり、FitGapでは現時点では選定の決め手にはなりにくいと考えています。
FBデータの給与計算ソフトの選び方
1.自社の従業員規模と給与体系の複雑さで3タイプに絞る
まず最初に、自社が「クラウド一体型バックオフィスタイプ」「中堅・大企業向けERP統合タイプ」「給与計算特化・オンプレミス対応タイプ」のどれに該当するかを見極めてください。判断基準はシンプルで、従業員数が数百名以下で会計・勤怠もまとめたいなら一体型、数百名以上で複数法人や複雑な手当体系があるならERP統合型、データを社内管理したい・税理士事務所で代行処理するならオンプレミス対応型です。FitGapでは、この最初の振り分けを間違えると後工程のすべてがズレるため、ここに最も時間をかけるべきだと考えています。
よくある質問
FBデータ対応の給与計算ソフトを導入する際、どのような点に注意すべきですか?
FBデータ対応の給与計算ソフトをスムーズに導入するカギは、「既存システムとの連携課題」と「銀行との接続設定の複雑さ」を事前に把握しておくことです。既存システムとの連携課題については、現在使用している人事管理システムや会計ソフトとの連携に技術的な課題が起こることがあります。銀行との接続設定の複雑さについては、各金融機関によってFBデータの形式や通信方法が異なるため、接続設定に専門的な知識が必要です。このほか「データ移行時の精度管理」「操作習得に必要な教育コスト」「セキュリティ要件の厳格化」なども、事前に確認しておくことをおすすめします。
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