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電子申請対応の給与計算ソフトおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/18
電子申請に対応した給与計算ソフトとは、社会保険届出や年末調整を給与データとつなげて進めるためのソフトです。電子申請に対応しているかだけで選ぶと、勤怠・会計まで一画面で扱うか、帳票や計算式を細かく設定するか、複数法人やERP連携まで見るかの差を見落としやすくなります。このページでは、給与・労務をまとめて進めるタイプと、帳票・計算機能や大規模運用まで見るタイプを分けて、電子申請対応の給与計算ソフトの候補を比較できます。
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レビュー担当 加藤 杏奈
業務システムベンダーでCOMPANY・リシテア等の人事・給与・勤怠システムの導入支援に5年間従事。要件確認・設定・テスト・保守対応まで一連の工程を経験し、制度と運用の両面を踏まえた評価を行っている。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
給与・労務を一画面で完結できるクラウド一体タイプ 🌐
freee人事労務
/ 弥生給与Next
/ マネーフォワード クラウドERP
帳票・計算機能が充実した給与専門パッケージタイプ 📊
給料王
/ PCAクラウド給与
/ 給与大臣NX Super
大規模・複雑な給与制度に対応するERP統合タイプ 🏢
COMPANY 給与計算システム
/ PROSRV
/ POSITIVE
企業規模
大企業
個人事業主
デバイス
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

電子申請対応の給与計算ソフトのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
freee人事労務
給与・労務を一画面で完結できるクラウド一体タイプ 🌐
2,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

専門知識が少なくても給与・電子申請を進めやすい。中小企業シェアもトップ。

弥生給与Next
給与・労務を一画面で完結できるクラウド一体タイプ 🌐
9,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

給与タスク案内で処理漏れを抑えやすい。弥生会計にもつながる。

マネーフォワード クラウドERP
給与・労務を一画面で完結できるクラウド一体タイプ 🌐
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

会計・勤怠・経費まで同じ基盤で連携。成長企業の標準化に強い。

給料王
帳票・計算機能が充実した給与専門パッケージタイプ 📊
44,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

料金が低く、給与・年末調整・社会保険帳票を1ソフトで運用できる。

PCAクラウド給与
帳票・計算機能が充実した給与専門パッケージタイプ 📊
13,860円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

100項目超の賃金ルールを設定でき、人事・勤怠・会計連携にも強い。

給与大臣NX Super
帳票・計算機能が充実した給与専門パッケージタイプ 📊
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

労働保険帳票や遡及計算まで対応。権限管理・操作ログも残せる。

COMPANY 給与計算システム
大規模・複雑な給与制度に対応するERP統合タイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

海外拠点を含む複雑な給与制度を統合。大企業シェアがトップ。

PROSRV
大規模・複雑な給与制度に対応するERP統合タイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

給与システムと業務代行を組み合わせ可能。大企業シェアがトップ。

POSITIVE
大規模・複雑な給与制度に対応するERP統合タイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

人事・給与・タレント管理を統合。人材計画まで同じ基盤で扱える。

給与計算ソフトの導入によって得られる効果

給与計算ソフトは、勤怠や手当の情報をもとに給与計算を進めるためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
給与計算に時間がかかる給与計算ルールに沿って計算しやすくなり、毎月の計算・確認時間を減らせます
勤怠データの転記に手間がかかる勤怠データを取り込み、残業代の計算や転記内容を確認しやすくなります
手当・控除の確認に手間がかかる従業員ごとの手当や控除を管理し、計算条件を確認しやすくなります
給与明細の配布が手作業給与明細をオンラインで配布しやすくなり、印刷や封入の作業を減らせます
税率や保険料の変更が不安法令や料率変更に沿った計算をしやすくなり、確認漏れのリスクを抑えられます

続いて、電子申請対応の給与計算ソフトをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

タイプ別おすすめ製品

給与・労務を一画面で完結できるクラウド一体タイプ 🌐

このタイプが合う企業:

従業員数が数名〜50名規模の中小・スタートアップ企業で、バックオフィス全体をクラウドで一本化したい方

どんなタイプか:

給与計算、勤怠、年末調整、社会保険の電子申請をクラウド上でまとめて扱うタイプです。会計連携とシンプルな画面で、給与・労務を一画面で進められます。

おすすめ製品3選

freee人事労務

給与計算と電子申請を専任なしで進めたい小規模企業におすすめ

freee人事労務は、勤怠・給与計算・年末調整・社会保険手続きをクラウド上の流れでつなげ、少人数でも給与と電子申請を進めやすい一体型システムです。 画面案内に沿って入力しやすく、FitGapでは操作性・導入しやすさ・料金評価がこのタイプのおすすめ9製品中1位で、e-Gov電子申請、年末調整自動化、会計ソフト連携にも対応します。 給与担当を専任で置きにくい小規模〜中小企業や、freee会計とあわせてバックオフィスをまとめたい企業に向きます。 一方、複数企業一括管理、人件費予測・シミュレーション、独自カスタマイズは非対応です。グループ会社管理や複雑な賃金規程を重視する企業は、ERP型製品も比較した方がよいです。
価格
2,000円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
弥生給与Next

処理漏れを抑えながら給与と電子申請を進めたい中小企業向け

弥生給与Nextは、弥生シリーズの給与計算をクラウド化し、給与・勤怠・年末調整から社会保険・雇用保険の電子申請まで段階的に扱える中小企業向けの製品です。 給与業務のタスクを一覧で案内するため、担当経験が浅い総務でも処理漏れを抑えやすく、FitGapでは中小企業シェアがこのタイプのおすすめ9製品中1位です。 月給・時給・日給・年俸制に対応し、雇用形態が混在する店舗や小規模法人、弥生会計とつなげたい企業に向きます。 一方、ERP連携、操作ログ監査、振込指示書出力、社労士向け機能は非対応で、社会保険料改定処理は追加オプションです。内部統制や基幹システム連携まで求める中堅以上の企業は、統合度の高い製品と比べてください。
価格
9,000円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
マネーフォワード クラウドERP

給与だけでなくバックオフィス全体を一体運用したい企業向け

マネーフォワード クラウドERPは、給与計算を単体で使うより、会計・勤怠・経費・人事労務を同じクラウド基盤でつなげて運用したい企業向けの一体型ERPです。 給与の電子申請や年末調整自動化だけでなく、部門別コスト配賦、経費精算連携、複数企業一括管理まで扱えるため、成長に合わせてバックオフィス全体を標準化したい中小〜中堅企業に向きます。 FitGapでは連携評価がこのタイプのおすすめ9製品中1位タイで、同じタイプ内では横断連携を重視して選ぶ製品です。 一方、振込指示書出力と退職金計算は非対応で、社労士向け機能、経営ダッシュボード、人件費予測・シミュレーション、カスタマイズ性は追加オプションです。給与計算と電子申請だけを低コストで始めたい小規模企業は、よりシンプルな製品も比較してください。
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

帳票・計算機能が充実した給与専門パッケージタイプ 📊

このタイプが合う企業:

従業員50〜300名規模の中堅企業で、複雑な給与体系や多様な雇用形態への対応力を重視する方

どんなタイプか:

給与計算の精度、帳票出力、給与項目・計算式の細かな設定を重視する専門タイプです。勤怠CSV連携やe-Gov・eLTAX申請まで給与データ起点で扱います。

おすすめ製品3選

インストール型で給与計算と帳票を低コストに固めたい企業向け

給料王は、Windows端末にインストールして使う給与専門パッケージで、クラウド連携よりも給与計算・年末調整・社会保険帳票を低コストに固めたい企業に向く製品です。 電子申請や社会保険料改定処理、複数企業一括管理に対応し、FitGapでは料金評価が9製品中2位と同タイプ内で最も高く、小規模〜中小企業が算定基礎届の電子提出まで扱いたい場合に候補になります。 給与計算ウィザードやPDF明細のメール配信もあり、初めての導入でも運用を始めやすい構成です。 一方、Windows前提でMac利用や複数拠点からの同時利用には制約があり、勤怠連携も6種類中心でCSV運用になりやすいです。高度な権限制御や大企業向け統制を重視する場合は、クラウド型やPCAクラウド給与との比較が必要です。
価格
44,000円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
PCAクラウド給与

給与データを人事・会計まで横断してつなげたい中堅企業向け

PCAクラウド給与は、給与明細に近い画面で計算を進めながら、人事・勤怠・会計まで給与データをつなげやすいクラウド型の給与専門パッケージです。 e-Gov電子申請に対応し、同タイプでは人件費予測・シミュレーションや経費精算連携、ERP連携まで扱える点が目立ちます。 FitGapの連携評価は9製品中1位タイで、複数の雇用形態や100以上の支給・控除項目を管理しつつ、部門横断でデータ入力を減らしたい中小〜中堅企業に向きます。電話・メール・リモートサポートや2か月の無料トライアルで検証しやすい点も利点です。 一方、利用はWindows環境が前提で、マルチカンパニー、給与明細のWeb化、社労士向け機能は追加オプションです。料金体系も利用人数やソフト構成で変わるため、低コスト重視なら給料王、権限統制や社労士協業を重く見るなら給与大臣NX Superも比較したい製品です。
価格
13,860円
無料トライアルあり
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
給与大臣NX Super

社労士との協業と操作記録の統制を重視する企業におすすめ

給与大臣NX Superは、給与計算に加えて労働保険帳票、昇給・賞与の遡及計算、権限管理まで扱う上位寄りの給与専門パッケージです。 電子申請、社労士向け機能、複数企業一括管理、高度権限制御、操作ログ監査、人件費予測・シミュレーションに対応し、FitGapでは同タイプ3製品の中で小規模から中堅〜大企業、社労士事務所、人事・会計統合まで推奨領域が最も広い製品です。 顧問社労士に申請を任せつつ、社内では誰が何を操作したかを残したい企業に向きます。 一方、多機能な分だけ操作性評価や導入しやすさ評価は低めで、初期設定と担当者教育の時間を見込む必要があります。打刻データ取込や給与明細のWeb化、人事評価連携は追加オプション、ERP連携は非対応のため、勤怠やERPとの一体運用を重視する企業はPCAクラウド給与も比較してください。
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

大規模・複雑な給与制度に対応するERP統合タイプ 🏢

このタイプが合う企業:

従業員数300名以上の大企業・グループ企業で、複雑な給与体系や多拠点管理、BPOを含めた運用を検討している方

どんなタイプか:

人事・給与・会計を横断し、複雑な給与制度やグループ会社の給与管理を統合するERPタイプです。大量の電子申請や部門別労務費連携まで扱える点が特徴です。

おすすめ製品3選

COMPANY 給与計算システム

海外拠点を含む複雑な給与制度を一つの基盤にまとめたい大企業向け

COMPANY 給与計算システムは、大手企業の人事・勤怠・給与を同じ基盤で扱い、海外拠点まで含めた複雑な給与制度をまとめるERP型の製品です。 e-Gov電子申請、e-Tax、eLTAXをシステム内で扱えるため、社会保険届出や税関連手続きも給与計算と分断しにくく、FitGapでは大企業シェアがカテゴリ78製品中1位、サポート・セキュリティ評価も上位です。 多拠点の製造業や、複数通貨・多言語給与明細まで必要なグループ企業に向きます。 一方、導入しやすさ評価はカテゴリ76製品中57位で、要件整理や教育に時間がかかります。年末調整や電子申請だけを早く始めたい中小企業には重く、より軽量な製品も比べるべきです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

負荷の高い給与業務を外部委託と組み合わせたい大企業におすすめ

PROSRVは、クラウド型人事給与システムにBPO・アウトソーシングを組み合わせ、給与計算から電子申請周辺業務まで任せる範囲を段階的に選べる製品です。 自社で全工程を抱えず、年末調整や住民税更新など負荷の高い業務だけ外部化しやすい点が、ERP型の中でも特徴です。 FitGapでは大企業シェアがカテゴリ78製品中1位、中堅企業も3位で、勤怠・人事・会計連携や複数企業管理にも対応しています。 500名以上の利用が前提で、稼働まで3〜4か月程度を見込むため、小規模企業や短期導入には向きません。海外拠点、複数通貨、人件費シミュレーション、経営ダッシュボードは非対応なので、海外給与や経営計画まで一体化したい企業は他製品も確認が必要です。
価格
要問合せ
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ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

給与計算と人材マネジメントを同じ基盤で扱いたい大企業向け

POSITIVEは、給与計算を単体で処理するだけでなく、基幹人事とタレントマネジメントまで同じHCM基盤で扱う大企業向け製品です。 電子申請の差し戻し対応を含むワークフローや人件費予測・シミュレーションまでつなげられるため、給与制度の運用と人材計画を分けずに管理したい企業に向きます。 FitGapでは機能性・連携評価が上位で、大企業シェアもカテゴリ71製品中2位です。多通貨報酬、海外拠点、多言語給与明細を使うグループ企業にも候補になります。 一方、操作性評価はカテゴリ66製品中54位で、従業員が日常的に入力・申請する画面は事前確認が必要です。導入しやすさ・料金評価もカテゴリ66製品中49位で、小規模企業や会計まで一体で完結したい企業には合いにくいです。
価格
要問合せ
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

電子申請対応の給与計算ソフトでも、複数法人処理や部門別配賦、計算ロジック変更、ERP連携は製品差が出やすいため、運用規模に合わせて確認してください。
freee人事労務
弥生給与Next
マネーフォワード クラウドERP
給料王
PCAクラウド給与
給与大臣NX Super
COMPANY 給与計算システム
PROSRV
POSITIVE
複数企業一括管理(マルチカンパニー)
複数の企業・拠点の給与計算を一元的に処理できるか
部門別コスト配賦
部門別に人件費を集計・配賦できるか
カスタマイズ性
計算ロジックや項目を自社仕様に変更できるか
ERP連携
ERP(SAP等)と連携し給与データを統合管理できるか

一部の企業で必須

退職金制度や海外赴任者、多言語明細、人件費予測まで給与計算ソフトに担わせたい企業は、電子申請対応に加えて該当機能の有無を確認しましょう。
freee人事労務
弥生給与Next
マネーフォワード クラウドERP
給料王
PCAクラウド給与
給与大臣NX Super
COMPANY 給与計算システム
PROSRV
POSITIVE
退職金計算
勤続年数・規程に基づき退職金を自動計算できるか
海外拠点対応
海外赴任者・海外支店向け給与計算に対応できるか
多言語給与明細
英語など多言語で給与明細を発行できるか
人件費予測・シミュレーション
将来の給与改定や賞与を含め人件費を予測できるか

ほぼ全製品が対応

社会保険料計算、電子申請、年末調整、法定調書出力は多くの給与計算ソフトが備えるため、比較時は基本対応として押さえる項目です。
freee人事労務
弥生給与Next
マネーフォワード クラウドERP
給料王
PCAクラウド給与
給与大臣NX Super
COMPANY 給与計算システム
PROSRV
POSITIVE
社会保険料自動計算
標準報酬月額から社会保険料を自動算出できるか
電子申請対応
e-Gov / e-Tax / eL-Tax を利用した電子申請に対応できるか
年末調整自動化
年末調整を自動計算できるか
源泉徴収票・法定調書出力
源泉徴収票や法定調書を自動作成できるか

優先度が低い

外貨建て給与や社労士向けの依頼処理は、電子申請対応の給与計算ソフト選びでは対象企業が限られるため、必要な場合だけ確認すれば十分です。
freee人事労務
弥生給与Next
マネーフォワード クラウドERP
給料王
PCAクラウド給与
給与大臣NX Super
COMPANY 給与計算システム
PROSRV
POSITIVE
複数通貨対応
外貨建て給与計算に対応できるか
顧問先依頼ワークフロー
顧問先からの依頼を社労士が承認・処理できるか

電子申請の給与計算ソフトの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、大まかに製品を絞る企業規模と給与・労務をどこまで一体で扱うかを合わせると、検討の起点を決めやすくなります。まずクラウド一体タイプ、給与専門パッケージタイプ、ERP統合タイプの違いを押さえます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    必要な機能の優先度をそろえる電子申請や年末調整は、会社の規模や制度で優先度が変わります。部門別管理やERP連携も含めて、必須機能と条件付きで必要な機能を分けておくと過不足のある製品を外しやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用と契約条件で最終判断するタイプと機能を確認したら、毎月の申請量と担当分担をそろえます。初期設定や費用の見積もり方まで並べると、導入後の負担を具体的に比べやすくなります。

タイプや機能を確認したうえで、毎月の締め作業や初期設定の進め方をそろえると、導入後の負担まで比べやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

給与・労務をどこまで一体化するか

少人数の会社では、給与計算と入退社手続きが同じ担当者に集まりやすくなります。給与だけの置き換えで始めると、勤怠や労務の入力が別に残ります。

製品の分かれ方:製品は大きく三通りです。給与・勤怠・労務をクラウドでまとめるタイプ、給与計算と帳票を中心にするタイプ、人事基盤まで広げるタイプがあります。

  • 給与・勤怠・労務をクラウドでまとめる製品入力先を集約しやすく、少人数の担当でも毎月の作業を進めやすい製品です。ただし給与規程が複雑な場合は、設定の自由度を先に確かめる必要があります。代表製品:freee人事労務 / 弥生給与 Next
  • 給与計算と帳票運用を中心にする製品給与明細や年末調整などの定型処理を固めやすい製品です。その分、勤怠や労務管理を別サービスで扱う前提になることがあります。代表製品:給料王 / PCAクラウド給与
  • 人事基盤まで広げる製品大規模な人事データと給与計算を同じ基盤で扱いやすい製品です。一方で導入範囲が広がるため、要件整理と社内調整の時間がかかります。代表製品:COMPANY 給与計算システム / PROSRV

申請量と担当分担の設計

毎月の入退社や保険手続きが多い会社では、給与確定後の届出作成だけでも担当者の負荷が高まります。担当者を増やす場合や外部委託を使う場合は、責任範囲が曖昧なままだと差し戻し時の対応が遅れます。

製品の分かれ方:自社の担当者が画面上で処理する製品、複数担当で分担しやすい製品、業務代行と組み合わせる製品があります。

  • 自社の担当者が画面上で処理する製品日々の給与作業から届出作成までを社内で進めやすい製品です。ただし担当者が少ない場合は、締め日前後の作業集中に備える必要があります。代表製品:freee人事労務 / 弥生給与 Next
  • 複数担当で分担しやすい製品給与担当、労務担当、管理者で役割を分けやすい製品です。その分、承認順や修正担当を決めないと作業が止まりやすくなります。代表製品:PCAクラウド給与 / COMPANY 給与計算システム
  • 業務代行と組み合わせる製品繁忙期の作業や定型処理を外部に任せやすい製品です。ただし委託する範囲と社内で残す判断を分けておく必要があります。代表製品:PROSRV

初期設定とデータ移行の進め方

給与計算ソフトは、社員情報や支給項目を最初にそろえないと正しく運用できません。移行元のデータが散らばっている会社ほど、試用だけでは本番切り替え時の負担が残ります。

製品の分かれ方:ヘルプを見ながら自社で設定する製品、導入支援を受けて整える製品、大規模プロジェクトとして進める製品に分かれます。

  • ヘルプを使って自社で設定する製品小さく始めやすく、早めに画面操作を試せる製品です。ただし過去データや手当が多い場合は、移行作業を社内で抱えやすくなります。代表製品:freee人事労務 / 給料王
  • 導入支援を受けて整える製品初期設定や運用手順を相談しながら整えやすい製品です。その分、支援範囲と開始時期を先に決めないと予定が延びます。代表製品:弥生給与 Next / PCAクラウド給与
  • 大規模プロジェクトとして進める製品複数部門の要件をまとめながら導入を進める製品です。一方で関係者が多く、決定事項を残す運用が欠かせません。代表製品:COMPANY 給与計算システム / PROSRV

料金・見積もりの確認方法

利用人数や関連サービスを後から増やす会社では、最初の月額だけで総額を読み切れません。給与計算に勤怠や労務、業務代行を足すと初年度と翌年度の負担がずれます。

製品の分かれ方:料金表で始めやすい製品、プラン条件を選んで申し込む製品、要件を伝えて見積もりを取る製品があります。

  • 料金表で始めやすい製品費用の目安をつかみやすく、少人数でも検討を始めやすい製品です。ただし上位プランや関連サービスを足すと総額は変わります。代表製品:freee人事労務 / 給料王
  • プラン条件を選んで申し込む製品必要な機能を選びながら、オンラインで契約へ進みやすい製品です。その分、人数やサポート条件をそろえないと比較しにくくなります。代表製品:弥生給与 Next
  • 要件を伝えて見積もりを取る製品会社規模や運用範囲を伝えて、個別に条件を固める製品です。一方で見積もり前の要件整理が浅いと、契約後の追加調整が増えます。代表製品:COMPANY 給与計算システム / PROSRV

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

電子申請に対応した給与計算ソフトでは何ができますか?

e-GovやeLTAXと連携し、社会保険や労働保険の届出をソフトの画面から直接電子申請できます。算定基礎届や月額変更届、入退社の手続きを紙で作らずに提出でき、交付された公文書も管理できます。クラウド一体型・給与専門パッケージ型・ERP統合型の3タイプがあります。

どの手続きまで電子申請できますか?

製品によって対応する手続きの範囲が異なります。社会保険の資格取得・喪失届や算定基礎届、労働保険の年度更新まで幅広く対応する製品なら、窓口や郵送の手続きをほぼなくせます。freee人事労務や弥生給与Nextは給与データから申請までつなげやすく、必要な手続きが範囲に含まれるかを事前に確かめると安心です。

給与計算から届出の作成・申請まで一連でできますか?

できます。給与計算で確定したデータをもとに届出書類を自動で作成し、そのままe-Govへ送信して申請状況まで管理できます。給料王やPCAクラウド給与は給与データから届出をつなげて作成でき、大企業向けのCOMPANYやPROSRVはグループ各社の申請を一元管理できます。給与と申請が分断されないかが要点です。

電子申請に対応した給与計算ソフトの料金はどのくらいですか?

クラウド一体型は月数千円からで、freee人事労務は月2,000円、弥生給与Nextは年9,000円が目安です。給与専門型の給料王は44,000円ほど、PCAクラウド給与は月13,860円で、COMPANYやPROSRV、POSITIVEなど大企業向けは要問い合わせです。申請する手続きの範囲と従業員数で総額が変わります。

電子申請に対応しないと社会保険や労働保険の手続きはどうなりますか?

届出を紙で作成して窓口へ持参したり郵送したりする必要があり、件数が多いと作成と提出の手間がかさみ、控えの管理も煩雑になります。一部の大企業では電子申請が義務化されており、対応した製品なら給与データから申請まで一連で行えます。まず必要な手続きが電子申請の範囲に含まれるかを確かめましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携