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官公庁向けメールソフトおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
官公庁のメール基盤選びは、職員が外部宛てメールや機密情報を扱う場面に合わせて、庁内共有や監査まで見るところから始まります。選択肢は、庁内の予定・文書管理を含める構成、送受信管理に絞るWebメール、文書共同編集や会議とつなぐスイート型に分かれます。送信前承認、監査、継続保管の重みを先に確認すると、部署や運用ルールに合わない選択肢を外しやすくなります。このページでは、庁内共有と送信制御を比べながら、官公庁向けメールソフトの候補を比較できます。
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レビュー担当 遠藤 慎
Google Workspace・Slack等の業務基盤ツールを日常的に利用し、SaaS製品の体系的な比較検証ノウハウをもとに各製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
グループウェア一体タイプ 🏛️
StarOffice
/ Garoon
/ desknet's NEO
セキュリティ特化Webメール専用タイプ 🔒
Denbun
/ Active! mail
/ CYBERMAILΣ
統合オフィススイート付属タイプ 💼
Microsoft Outlook
/ Gmail
/ LINE WORKS
企業規模
中小企業
大企業
個人事業主
業種
その他
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

官公庁向けのメールソフトのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
StarOffice
グループウェア一体タイプ 🏛️
390円ID
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

官公庁シェアがトップ。開封確認・送信取消・操作ログで庁内連絡を確実に扱える。

Garoon
グループウェア一体タイプ 🏛️
900円月/ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

300名以上の大規模組織向け。権限・階層管理と監査記録を標準で扱える。

desknet's NEO
グループウェア一体タイプ 🏛️
600円ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

共有受信箱・送信制限・テンプレートを備え、代表窓口メールを部署で共同処理できる。

Denbun
セキュリティ特化Webメール専用タイプ 🔒
39,800円10ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

メール単体で自社設置できる。LDAP連携と共有受信箱で庁内メールを統制できる。

Active! mail
セキュリティ特化Webメール専用タイプ 🔒
330,000円100ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

自治体・学校をまたぐWebメールを、複数アカウントとBCP対応で長期運用できる。

CYBERMAILΣ
セキュリティ特化Webメール専用タイプ 🔒
250円月/ユーザー
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

数千人規模でも高速なクラウドメール。監査ログ・配信追跡・BCP対応が標準。

Microsoft Outlook
統合オフィススイート付属タイプ 💼
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Microsoft 365でメール・予定・Teamsを統合。大企業シェアもトップレベル。

Gmail
統合オフィススイート付属タイプ 💼
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Googleカレンダー・ドライブと連携。低コストで日程調整と共有を始めやすい。

LINE WORKS
統合オフィススイート付属タイプ 💼
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

LINE利用者と直接つながれる。漏えい対策とメール監査ログで庁内外の連絡を管理。

メールソフトの導入によって得られる効果

メールソフトは、メールの送受信や整理、連絡先管理を行うためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
メール確認に時間がかかる受信メールを整理しやすくなり、必要な連絡を探す時間を減らせます
重要メールの見落としが不安振り分けや通知を設定しやすくなり、重要な連絡の確認漏れを抑えられます
過去メールを探しにくい差出人や件名で検索しやすくなり、過去のやり取りの確認を進めやすくなります
添付ファイル共有が大変添付やリンク共有を利用しやすくなり、資料の送付や再送作業を減らせます
外出先で返信しにくいスマホやブラウザから確認しやすくなり、外出時の返信遅れを抑えられます

続いて、官公庁向けメールソフトをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

官公庁向けメールソフト3タイプを解説

比較項目グループウェア一体タイプセキュリティ特化Webメール専用タイプ統合オフィススイート付属タイプ
優れている点メールから庁内業務を一元管理誤送信防止でセキュリティ強化メールから会議や資料共有まで連携
できることスケジュール連携施設予約連携開封確認・送信取消誤送信防止機能送信前承認フローLGWAN対応文書共同編集ビデオ会議連携AIメール作成支援
適している企業/業種官公庁情報システム部門官公庁独自メール基盤運用組織官公庁庁外連携重視の部門
料金目安要問合せ(個別見積もり)要問合せ(個別見積もり)月額約500円〜(1ユーザーあたり)

タイプ別おすすめ製品

グループウェア一体タイプ 🏛️

このタイプが合う企業:

庁内のスケジュール管理・文書管理・ワークフローなどをメールと一元的に運用したい官公庁の情報システム担当者

どんなタイプか:

グループウェア内にメールを組み込み、スケジュール、文書管理、掲示板、ワークフローと一体で運用するタイプです。庁内業務の情報共有までまとめて扱える点が特徴です。

おすすめ製品3選

StarOffice

庁内メールとワークフローを長期運用したい官公庁におすすめ

StarOfficeは、NECが長年提供する国産グループウェアで、庁内メールとワークフローを堅牢な情報共有基盤としてまとめたい官公庁向けの製品です。 Webメールは複数選択やドラッグ&ドロップに対応し、開封確認・送信取消・メール操作ログなど、職員間の連絡を確実に扱う機能が特徴です。 FitGapでは官公庁シェアが同ページのおすすめ9製品中1位で、社内専用メール、承認フロー、メール監査ログ、データセンターBCP対応も備えます。セキュリティやサポートを重視し、長期運用できる庁内基盤を選びたい組織に向きます。 一方、共有受信箱、複数アカウント管理、メールテンプレート管理は非対応で、アーカイブ保存やDLP、送信制限ルールは追加オプションです。代表窓口メールを複数職員で処理する部署や、学校現場まで含めた横断利用では他製品も比較してください。
価格
390円
ID
無料トライアルあり
官公庁でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

部局横断の統制と監査記録を標準で揃えたい官公庁におすすめ

Garoonは、サイボウズの大規模組織向けグループウェアで、庁内ポータル、予定、申請承認を部局横断で統制したい官公庁に合う製品です。 300名以上の組織を想定した権限設定や組織階層管理が強く、クラウドと自社サーバー運用を選べるため、部門や教育委員会をまたぐ情報基盤を作りやすいです。 FitGapでは承認フロー、メール監査ログ、アーカイブ保存、データセンターBCP対応を標準で備え、セットアップ、料金、サポートの評価も同ページ内で上位です。ワークフロー統制や監査記録を追加契約に頼らず揃えたい組織に向きます。 一方、社内専用メール、独自ドメイン対応、DLP、送信制限ルール設定は非対応です。庁内限定メールと外部送信制御を同一基盤で細かく分けたい場合や、少人数部署だけで使う場合は、メール運用の自由度やコストを他製品と比べてください。
価格
900円
月/ユーザー
無料トライアルあり
官公庁でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

代表窓口メールの当番処理まで整えたい自治体におすすめ

desknet's NEOは、庁内メール運用の細かなルールまでグループウェア内で扱いやすい、国産の多機能型製品です。 スケジュールや掲示板に加えてメール、ワークフロー、安否確認などを一体で使え、クラウド版とオンプレミス版を選べます。 FitGapではこのタイプの3製品で唯一、送信制限ルール設定、共有受信箱、独自ドメイン対応、メールテンプレート管理をすべて備え、使いやすさとセキュリティの評価も同ページ内で上位です。代表窓口メールを複数職員で当番処理したい自治体や、住民向け定型文を部署で共有したい官公庁に向きます。 一方、メール監査ログ、アーカイブ保存、データセンターBCP対応、AI要約返信支援は追加オプションで、DLPは非対応です。ログ保管や災害時継続の水準を本体機能だけで満たしたい調達では、見積もり範囲を精査してください。
価格
600円
ユーザー/月
無料トライアルあり
官公庁でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

セキュリティ特化Webメール専用タイプ 🔒

このタイプが合う企業:

グループウェアとは別にメール基盤を構築・運用しており、誤送信防止や監査対応などセキュリティ要件を最優先したい官公庁

どんなタイプか:

Webメールの送受信・管理に絞り、誤送信防止、上長承認、添付ファイル暗号化などを強化するタイプです。LGWANやオンプレミス運用と組み合わせやすい点が特徴です。

おすすめ製品3選

メール基盤だけを自社設置型に刷新したい官公庁におすすめ

Denbunは、既存のグループウェアを大きく変えずに、庁内のメール基盤だけを自社設置型のWebメールへ切り出して刷新しやすい製品です。 FitGapでは、このタイプでメールソフト単体提供に対応する唯一の製品で、共有受信箱・社内専用メール・独自ドメインにも対応しているため、部署の代表アドレスや庁内限定メールを統制したい官公庁に向きます。HTML5の操作性やLDAP連携もあり、職員数の多い組織で共通アドレス帳を使う運用にも合います。 一方、承認フロー・送信制限ルール・メール監査ログは非対応で、導入にはサーバー構築も必要です。上長承認や監査証跡を重視する部署、住民向け配信基盤まで兼ねたい用途は他製品も比較してください。
価格
39,800円
10ユーザー
無料トライアルあり
官公庁でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

教育機関から自治体まで同じ基盤で使えるオンプレミス型Webメール

Active! mailは、教育機関・自治体・企業法人まで同じWebメール基盤で扱いやすい、オンプレミス型の業務用メールシステムです。 ブラウザ上でもドラッグ操作や右クリックメニューを使えるため、職員ごとの端末にメールソフトを入れにくい環境でも運用しやすく、複数アカウント管理・独自ドメイン・データセンターBCP対応・メールスケジュール送信にも対応します。FitGapのサポート評価はおすすめ9製品中2位タイで、本庁と公立学校など複数組織をまたぐ長期運用でも候補にしやすい製品です。 一方、承認フロー・DLP対応・配信ログ追跡は非対応で、送信制限ルール、メール監査ログ、アーカイブ保存は追加オプションです。監査や情報漏えい対策を標準機能で厚く求める部署は、セキュリティ機能の範囲を比較する必要があります。
価格
330,000円
100ユーザー
無料トライアルあり
官公庁でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

誤送信防止や監査機能を段階的に強化できる大規模向けWebメール

CYBERMAILΣは、大規模組織のメールをクラウドで継続運用しながら、誤送信防止や監査系の機能を段階的に厚くできるセキュリティ重視のWebメールです。 数千人規模の同時アクセスや複数ドメイン管理に対応し、FitGapではサポート評価がカテゴリ35製品中1位、機能性・セキュリティ評価も上位です。メール監査ログ、配信ログ追跡、データセンターBCP対応を標準で重視できるため、24時間運用や内部統制を求める官公庁に向きます。承認フロー、送信制限ルール、DLP対応、アーカイブ保存は追加オプションで拡張できます。 一方、最低50アカウントからの大規模向けサービスで、社内専用メールには非対応です。少人数部署や庁内限定メールを中心にしたい場合、学校向け連絡基盤を兼ねたい場合は他製品も検討してください。
価格
250円
月/ユーザー
無料トライアルあり
官公庁でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

統合オフィススイート付属タイプ 💼

このタイプが合う企業:

Office文書やビデオ会議など庁外とのコミュニケーション手段をメールと統合的に活用したい官公庁

どんなタイプか:

Microsoft 365やGoogle Workspaceなどのオフィススイートに含まれるメールタイプです。文書共同編集、表計算、ビデオ会議と連携して外部とのやり取りを進められます。

おすすめ製品3選

Microsoft Outlook

Officeと同じ基盤で庁内メールを標準化したい部署におすすめ

Microsoft Outlookは、Microsoft 365のメール・予定表・タスクをWord、Excel、Teamsと同じ管理基盤で扱える、庁内標準化向きのスイート型メールです。 既存のOffice利用を前提に、文書送付、会議招集、共有受信箱、メールテンプレートまで一体で運用したい部署に向き、FitGapでは本タイプ内で機能性・セキュリティ評価が1位です。 アーカイブ保存や社内専用メールにも対応するため、庁内外の定型的な連絡を統制しやすい点が強みです。 一方、DLP、AI要約・返信支援、独自ドメインは追加オプションで、メール監査ログは非対応です。監査証跡を標準機能で必須にする部署や、費用を抑えてデスクトップ版まで使いたい場合は、プランと他製品を比較する必要があります。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
官公庁でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

外部との連絡を軽快に始めたい部署向けのスイート型メール

Gmailは、Google Workspaceのメールをブラウザとスマホ中心に使える、立ち上げの軽さが強みのスイート型メールです。 Googleカレンダーやドライブと組み合わせて、外部委員や関係団体との連絡、日程調整、ファイル共有を素早く始めたい部署に向きます。FitGapでは本タイプ内で操作性・導入しやすさ・料金・連携の評価が1位で、メール自動翻訳、アーカイブ保存、複数アカウント管理にも対応します。 一方、官公庁でのシェアは同タイプ内で低く、DLP、メール監査ログ、共有受信箱、独自ドメイン、AI要約・返信支援は追加オプションです。個人情報を扱う基幹部門や厳格な監査ログを標準で求める運用では、管理機能と契約範囲を確認してから候補にするのが適切です。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
官公庁でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

スマホ中心の現場連絡と漏えい対策を両立したい部署におすすめ

LINE WORKSは、LINEに近い操作感の連絡基盤に掲示板・カレンダー・ファイル共有を組み合わせ、メール運用も含めて現場連絡をまとめやすいグループウェア型の製品です。 スマートフォンでやり取りする住民窓口、外郭団体、医療・教育機関との連絡が多い部署では、相手の利用負担を抑えながら庁内外の連絡を一本化しやすいです。FitGapでは本タイプ3製品で唯一、DLPとメール監査ログに標準対応し、社内専用メール、メール自動翻訳、緊急速報配信にも対応します。 一方、アーカイブ保存、共有受信箱、独自ドメイン、メールスケジュール送信は追加オプションで、AI要約・返信支援は非対応です。長期保存や下書き支援を重視する本庁部門より、スマホ中心の連絡と監査・漏えい対策を同時に求める部署に向きます。
価格
0円〜
ユーザー/月
無料トライアルあり
官公庁でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

官公庁で外部宛てや機密情報を扱うメール基盤を選ぶ際、統制・監査・庁内共有の対応差が大きい項目から確認できます。
StarOffice
Garoon
desknet's NEO
Denbun
Active! mail
CYBERMAILΣ
Microsoft Outlook
Gmail
LINE WORKS
送信制限ルール設定
添付や外部宛先などの送信制限を設定できるか
メール監査ログ
メール送受信ログを監査閲覧できるか
DLP対応
機密情報を自動検出し送信をブロックできるか
社内専用メール
社内限定ネットワークで送受信できるか
共有受信箱
チームで受信箱を共有・振り分けできるか
配信ログ追跡
送信履歴・未配信・再送を追跡できるか
緊急速報配信
災害・停電・防災情報を即時一斉配信できるか

一部の企業で必須

防災対応、国際対応、送信前承認など、部署や条例・運用ルールによって必要性が高まる機能を比較できます。
StarOffice
Garoon
desknet's NEO
Denbun
Active! mail
CYBERMAILΣ
Microsoft Outlook
Gmail
LINE WORKS
承認フロー
送信前承認フローを設定できるか
メール自動翻訳
メール本文を多言語に自動翻訳できるか
音声読み上げ通知
高齢者向けに音声変換・読み上げ通知を行えるか
安否確認配信
安否確認メールを一斉配信できるか

ほぼ全製品が対応

多くの官公庁向け候補が備える基盤機能として、継続運用や保管、アカウント管理、既読確認の充実度を見ます。
StarOffice
Garoon
desknet's NEO
Denbun
Active! mail
CYBERMAILΣ
Microsoft Outlook
Gmail
LINE WORKS
アーカイブ保存
送受信メールを自動アーカイブ保存できるか
データセンターBCP対応
冗長化により災害時も継続運用できるか
複数アカウント管理
複数のメールアカウントを一元管理できるか
メール開封・既読確認
メールの開封・既読状況を確認できるか

優先度が低い

学校連絡や調査回収など用途が限定される機能は、庁内メール刷新の主目的から外れる場合に後回しで確認します。
StarOffice
Garoon
desknet's NEO
Denbun
Active! mail
CYBERMAILΣ
Microsoft Outlook
Gmail
LINE WORKS
既読・未読管理(保護者)
保護者ごとの既読/未読状況を一覧管理できるか
欠席・遅刻受付
欠席や遅刻をフォームで受付できるか
アンケート配信
アンケートをメールで配布・回収できるか

官公庁のメールソフトの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、導入範囲を大まかに決める庁内の情報共有までまとめるか、メール基盤だけを刷新するか、Office文書や外部連絡まで統合するかで製品の方向が変わります。まずは自庁の既存基盤と利用部署に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    必須機能は、優先度マップで整理する外部宛て送信、監査ログ、無害化連携などは部署によって重みが変わります。先に必須条件を分けると、運用条件の確認に進みやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用・契約条件をそろえる官公庁では利用人数だけでなく、庁内設置やクラウド利用、管理者の確認手順で導入後の負担が変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい条件を整理します。

官公庁のメールソフトは、利用部署の範囲と管理責任までそろえると比較しやすくなります。タイプや機能を確認したうえで、導入後の運用に差が出やすい条件を整理します。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

庁内共有基盤とのまとめ方

庁内メールをスケジュールや申請と一緒に使う部署では、メール単体の使いやすさより情報共有全体の動線が負担を左右します。別基盤のまま増やすと、職員が通知と承認を複数画面で追う状態になりやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。グループウェア内にメールを含める製品、メール基盤だけを切り出す製品、オフィススイートやチャットと合わせて使う製品があります。

  • グループウェア内にメールを含める製品予定や申請と同じ画面で庁内連絡を扱いやすい製品です。ただし既存グループウェアを残す場合は、二重運用の整理が必要です。代表製品:StarOffice / Garoon
  • メール基盤だけを切り出す製品既存の庁内ポータルを残しながらメール環境を整えやすい製品です。ただし運用管理の担当範囲は、現行基盤と重ならないように決めます。代表製品:Denbun / Active! mail
  • 外部連絡ツールと合わせて使う製品文書共有や会議の連絡まで同じアカウントで進めやすい製品です。ただし庁内限定の通達運用とは、使い分けを先に決めます。代表製品:Microsoft Outlook / Gmail

庁内設置とクラウド利用の分け方

LGWANや庁内サーバーを前提にした部署では、運用場所と保守担当を曖昧にすると調達後の調整が重くなります。外部クラウドを使う部署では、通信経路や利用端末の制限を先に決めないと現場の使い方がそろいません。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。庁内や自社環境に設置して使う製品、クラウドサービスとして使う製品、自治体向け構成を相談しやすい製品があります。

  • 庁内や自社環境に設置して使う製品サーバーやネットワークを庁内ルールに合わせやすい製品です。その分、保守担当と更新作業の分担を事前に決めます。代表製品:Denbun / Active! mail
  • クラウドサービスとして使う製品庁内外の職員が同じサービスへアクセスしやすい製品です。ただし端末管理や外部接続のルールを先に整える必要があります。代表製品:Microsoft Outlook / Gmail
  • 自治体向け構成を相談しやすい製品メール基盤と無害化やBCP対策をまとめて検討しやすい製品です。ただし要件が広がるほど、見積もり前の整理に手間がかかります。代表製品:CYBERMAILΣ

代表メールと個人メールの扱い方

住民窓口や教育委員会では、個人宛ての連絡と代表アドレスの処理が混在しやすくなります。担当者の異動や不在が多い部署ほど、返信履歴と引き継ぎの置き場が曖昧になりやすいです。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。職員ごとのメールを中心にする製品、部署の代表アドレスを複数人で扱う製品、チャットや掲示板も併用する製品があります。

  • 職員ごとのメールを中心にする製品個人の予定や文書共有と合わせて連絡を進めやすい製品です。ただし代表窓口メールは、別途ルールを決めないと属人化しやすくなります。代表製品:Microsoft Outlook / Gmail
  • 部署の代表アドレスを複数人で扱う製品問い合わせや申請連絡を当番で処理しやすい製品です。ただし誰が最終返信を確認するかを決めないと二重返信が起きやすくなります。代表製品:desknet's NEO / Denbun
  • チャットや掲示板も併用する製品緊急連絡や現場との短いやり取りをメール以外にも分散できます。ただし公文書として残す連絡との使い分けを最初に決めます。代表製品:LINE WORKS / Garoon

調達仕様と見積もりの進め方

官公庁の導入では、部局数や利用者範囲と保守窓口をそろえないと見積もりの前提がずれます。クラウドか庁内設置かを後回しにすると、仕様書作成の段階で比較しにくくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。料金ページで基本条件をつかむ製品、販売パートナーや窓口に相談する製品、構成を伝えて見積もる製品があります。

  • 料金ページで基本条件をつかむ製品小さく始める部署では、利用人数ごとの目安を把握しやすい製品です。ただし官公庁向けの契約条件は別途確認が必要です。代表製品:Garoon / desknet's NEO
  • 販売パートナーや窓口に相談する製品既存メール環境や庁内ネットワークを伝えながら進めやすい製品です。ただし相談前に、利用部署と移行時期を整理しておく必要があります。代表製品:Active! mail / StarOffice
  • 構成を伝えて見積もる製品メール容量や管理範囲をそろえて総額を出しやすい製品です。その分、オプションや連携範囲を含めた比較に時間がかかります。代表製品:CYBERMAILΣ

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

官公庁向けのメールソフトでは何ができますか?

LGWANやメールの無害化に対応し、誤送信の防止といった官公庁のセキュリティ要件を満たしながら、庁内の連絡や対外の業務を安全に進められます。ログの保存や監査にも対応できます。グループウェア一体型・メール基盤専用型・統合オフィス付属型の3タイプがあります。

LGWANや無害化など官公庁のセキュリティ要件に対応できますか?

対応できます。LGWANでの利用や無害化の仕組みに合わせ、誤送信を防ぐ機能を備えた製品があります。Active! mailやCYBERMAILΣ、Denbunはセキュリティを重視したメール基盤として使え、StarOfficeやGaroonは庁内の業務に対応します。求めるセキュリティの水準に合うかが要点です。

グループウェアと一体で庁内の業務にも使えますか?

使えます。メールと予定や文書の共有を同じ基盤で扱える、グループウェア一体型の製品もあります。StarOfficeやGaroon、desknet's NEOは庁内の連絡や業務と一体で運用でき、Active! mailやDenbunはメール基盤に特化して使えます。メール専用か業務基盤かで向く型が変わります。

官公庁向けのメールソフトの料金はどのくらいですか?

Microsoft OutlookやGmail、LINE WORKSは無料から使え、StarOfficeは1ユーザー390円です。グループウェアのdesknet's NEOは1ユーザー月600円、Garoonは月900円、メール基盤のCYBERMAILΣは月250円、Active! mailは100ユーザーで330,000円が目安です。職員の数とセキュリティの水準で総額が変わります。

一般向けのメールソフトを官公庁でそのまま使うと何に困りますか?

LGWANや無害化に対応しないソフトを使うと、官公庁のセキュリティ基準を満たせず、住民や関係者の情報を扱ううえでの危険が高まります。官公庁向けの製品なら、LGWANや無害化、誤送信の防止に対応し、安全に運用できます。まずLGWAN対応とログの保存の要件を確かめて選ぶと安心です。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携