おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| StarOffice | グループウェア一体タイプ 🏛️ | 390円ID |
| 官公庁シェアがトップ。開封確認・送信取消・操作ログで庁内連絡を確実に扱える。 |
| Garoon | グループウェア一体タイプ 🏛️ | 900円月/ユーザー |
| 300名以上の大規模組織向け。権限・階層管理と監査記録を標準で扱える。 |
| desknet's NEO | グループウェア一体タイプ 🏛️ | 600円ユーザー/月 |
| 共有受信箱・送信制限・テンプレートを備え、代表窓口メールを部署で共同処理できる。 |
| Denbun | セキュリティ特化Webメール専用タイプ 🔒 | 39,800円10ユーザー |
| メール単体で自社設置できる。LDAP連携と共有受信箱で庁内メールを統制できる。 |
| Active! mail | セキュリティ特化Webメール専用タイプ 🔒 | 330,000円100ユーザー |
| 自治体・学校をまたぐWebメールを、複数アカウントとBCP対応で長期運用できる。 |
| CYBERMAILΣ | セキュリティ特化Webメール専用タイプ 🔒 | 250円月/ユーザー |
| 数千人規模でも高速なクラウドメール。監査ログ・配信追跡・BCP対応が標準。 |
| Microsoft Outlook | 統合オフィススイート付属タイプ 💼 | 0円〜ユーザー/月 |
| Microsoft 365でメール・予定・Teamsを統合。大企業シェアもトップレベル。 |
| Gmail | 統合オフィススイート付属タイプ 💼 | 0円〜ユーザー/月 |
| Googleカレンダー・ドライブと連携。低コストで日程調整と共有を始めやすい。 |
| LINE WORKS | 統合オフィススイート付属タイプ 💼 | 0円〜ユーザー/月 |
| LINE利用者と直接つながれる。漏えい対策とメール監査ログで庁内外の連絡を管理。 |
メールソフトの導入によって得られる効果
メールソフトは、メールの送受信や整理、連絡先管理を行うためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| メール確認に時間がかかる | 受信メールを整理しやすくなり、必要な連絡を探す時間を減らせます |
| 重要メールの見落としが不安 | 振り分けや通知を設定しやすくなり、重要な連絡の確認漏れを抑えられます |
| 過去メールを探しにくい | 差出人や件名で検索しやすくなり、過去のやり取りの確認を進めやすくなります |
| 添付ファイル共有が大変 | 添付やリンク共有を利用しやすくなり、資料の送付や再送作業を減らせます |
| 外出先で返信しにくい | スマホやブラウザから確認しやすくなり、外出時の返信遅れを抑えられます |
続いて、官公庁向けメールソフトをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
官公庁向けメールソフト3タイプを解説
| 比較項目 | グループウェア一体タイプ | セキュリティ特化Webメール専用タイプ | 統合オフィススイート付属タイプ |
|---|---|---|---|
| 優れている点 | メールから庁内業務を一元管理 | 誤送信防止でセキュリティ強化 | メールから会議や資料共有まで連携 |
| できること | スケジュール連携施設予約連携開封確認・送信取消 | 誤送信防止機能送信前承認フローLGWAN対応 | 文書共同編集ビデオ会議連携AIメール作成支援 |
| 適している企業/業種 | 官公庁情報システム部門 | 官公庁独自メール基盤運用組織 | 官公庁庁外連携重視の部門 |
| 料金目安 | 要問合せ(個別見積もり) | 要問合せ(個別見積もり) | 月額約500円〜(1ユーザーあたり) |
タイプ別おすすめ製品
グループウェア一体タイプ 🏛️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
庁内メールとワークフローを長期運用したい官公庁におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
部局横断の統制と監査記録を標準で揃えたい官公庁におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
代表窓口メールの当番処理まで整えたい自治体におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
セキュリティ特化Webメール専用タイプ 🔒
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
メール基盤だけを自社設置型に刷新したい官公庁におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
教育機関から自治体まで同じ基盤で使えるオンプレミス型Webメール
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
誤送信防止や監査機能を段階的に強化できる大規模向けWebメール
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
統合オフィススイート付属タイプ 💼
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
Officeと同じ基盤で庁内メールを標準化したい部署におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
外部との連絡を軽快に始めたい部署向けのスイート型メール
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
スマホ中心の現場連絡と漏えい対策を両立したい部署におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
StarOffice | Garoon | desknet's NEO | Denbun | Active! mail | CYBERMAILΣ | Microsoft Outlook | Gmail | LINE WORKS | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
送信制限ルール設定 添付や外部宛先などの送信制限を設定できるか | |||||||||
メール監査ログ メール送受信ログを監査閲覧できるか | |||||||||
DLP対応 機密情報を自動検出し送信をブロックできるか | |||||||||
社内専用メール 社内限定ネットワークで送受信できるか | |||||||||
共有受信箱 チームで受信箱を共有・振り分けできるか | |||||||||
配信ログ追跡 送信履歴・未配信・再送を追跡できるか | |||||||||
緊急速報配信 災害・停電・防災情報を即時一斉配信できるか |
一部の企業で必須
StarOffice | Garoon | desknet's NEO | Denbun | Active! mail | CYBERMAILΣ | Microsoft Outlook | Gmail | LINE WORKS | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
承認フロー 送信前承認フローを設定できるか | |||||||||
メール自動翻訳 メール本文を多言語に自動翻訳できるか | |||||||||
音声読み上げ通知 高齢者向けに音声変換・読み上げ通知を行えるか | |||||||||
安否確認配信 安否確認メールを一斉配信できるか |
ほぼ全製品が対応
StarOffice | Garoon | desknet's NEO | Denbun | Active! mail | CYBERMAILΣ | Microsoft Outlook | Gmail | LINE WORKS | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アーカイブ保存 送受信メールを自動アーカイブ保存できるか | |||||||||
データセンターBCP対応 冗長化により災害時も継続運用できるか | |||||||||
複数アカウント管理 複数のメールアカウントを一元管理できるか | |||||||||
メール開封・既読確認 メールの開封・既読状況を確認できるか |
優先度が低い
StarOffice | Garoon | desknet's NEO | Denbun | Active! mail | CYBERMAILΣ | Microsoft Outlook | Gmail | LINE WORKS | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
既読・未読管理(保護者) 保護者ごとの既読/未読状況を一覧管理できるか | |||||||||
欠席・遅刻受付 欠席や遅刻をフォームで受付できるか | |||||||||
アンケート配信 アンケートをメールで配布・回収できるか |
官公庁のメールソフトの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、導入範囲を大まかに決める庁内の情報共有までまとめるか、メール基盤だけを刷新するか、Office文書や外部連絡まで統合するかで製品の方向が変わります。まずは自庁の既存基盤と利用部署に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2必須機能は、優先度マップで整理する外部宛て送信、監査ログ、無害化連携などは部署によって重みが変わります。先に必須条件を分けると、運用条件の確認に進みやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用・契約条件をそろえる官公庁では利用人数だけでなく、庁内設置やクラウド利用、管理者の確認手順で導入後の負担が変わります。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい条件を整理します。
官公庁のメールソフトは、利用部署の範囲と管理責任までそろえると比較しやすくなります。タイプや機能を確認したうえで、導入後の運用に差が出やすい条件を整理します。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
庁内共有基盤とのまとめ方
庁内メールをスケジュールや申請と一緒に使う部署では、メール単体の使いやすさより情報共有全体の動線が負担を左右します。別基盤のまま増やすと、職員が通知と承認を複数画面で追う状態になりやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。グループウェア内にメールを含める製品、メール基盤だけを切り出す製品、オフィススイートやチャットと合わせて使う製品があります。
- グループウェア内にメールを含める製品予定や申請と同じ画面で庁内連絡を扱いやすい製品です。ただし既存グループウェアを残す場合は、二重運用の整理が必要です。代表製品:StarOffice / Garoon
- メール基盤だけを切り出す製品既存の庁内ポータルを残しながらメール環境を整えやすい製品です。ただし運用管理の担当範囲は、現行基盤と重ならないように決めます。代表製品:Denbun / Active! mail
- 外部連絡ツールと合わせて使う製品文書共有や会議の連絡まで同じアカウントで進めやすい製品です。ただし庁内限定の通達運用とは、使い分けを先に決めます。代表製品:Microsoft Outlook / Gmail
庁内設置とクラウド利用の分け方
LGWANや庁内サーバーを前提にした部署では、運用場所と保守担当を曖昧にすると調達後の調整が重くなります。外部クラウドを使う部署では、通信経路や利用端末の制限を先に決めないと現場の使い方がそろいません。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。庁内や自社環境に設置して使う製品、クラウドサービスとして使う製品、自治体向け構成を相談しやすい製品があります。
- 庁内や自社環境に設置して使う製品サーバーやネットワークを庁内ルールに合わせやすい製品です。その分、保守担当と更新作業の分担を事前に決めます。代表製品:Denbun / Active! mail
- クラウドサービスとして使う製品庁内外の職員が同じサービスへアクセスしやすい製品です。ただし端末管理や外部接続のルールを先に整える必要があります。代表製品:Microsoft Outlook / Gmail
- 自治体向け構成を相談しやすい製品メール基盤と無害化やBCP対策をまとめて検討しやすい製品です。ただし要件が広がるほど、見積もり前の整理に手間がかかります。代表製品:CYBERMAILΣ
代表メールと個人メールの扱い方
住民窓口や教育委員会では、個人宛ての連絡と代表アドレスの処理が混在しやすくなります。担当者の異動や不在が多い部署ほど、返信履歴と引き継ぎの置き場が曖昧になりやすいです。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。職員ごとのメールを中心にする製品、部署の代表アドレスを複数人で扱う製品、チャットや掲示板も併用する製品があります。
- 職員ごとのメールを中心にする製品個人の予定や文書共有と合わせて連絡を進めやすい製品です。ただし代表窓口メールは、別途ルールを決めないと属人化しやすくなります。代表製品:Microsoft Outlook / Gmail
- 部署の代表アドレスを複数人で扱う製品問い合わせや申請連絡を当番で処理しやすい製品です。ただし誰が最終返信を確認するかを決めないと二重返信が起きやすくなります。代表製品:desknet's NEO / Denbun
- チャットや掲示板も併用する製品緊急連絡や現場との短いやり取りをメール以外にも分散できます。ただし公文書として残す連絡との使い分けを最初に決めます。代表製品:LINE WORKS / Garoon
調達仕様と見積もりの進め方
官公庁の導入では、部局数や利用者範囲と保守窓口をそろえないと見積もりの前提がずれます。クラウドか庁内設置かを後回しにすると、仕様書作成の段階で比較しにくくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。料金ページで基本条件をつかむ製品、販売パートナーや窓口に相談する製品、構成を伝えて見積もる製品があります。
- 料金ページで基本条件をつかむ製品小さく始める部署では、利用人数ごとの目安を把握しやすい製品です。ただし官公庁向けの契約条件は別途確認が必要です。代表製品:Garoon / desknet's NEO
- 販売パートナーや窓口に相談する製品既存メール環境や庁内ネットワークを伝えながら進めやすい製品です。ただし相談前に、利用部署と移行時期を整理しておく必要があります。代表製品:Active! mail / StarOffice
- 構成を伝えて見積もる製品メール容量や管理範囲をそろえて総額を出しやすい製品です。その分、オプションや連携範囲を含めた比較に時間がかかります。代表製品:CYBERMAILΣ
よくある質問
官公庁向けのメールソフトでは何ができますか?
LGWANやメールの無害化に対応し、誤送信の防止といった官公庁のセキュリティ要件を満たしながら、庁内の連絡や対外の業務を安全に進められます。ログの保存や監査にも対応できます。グループウェア一体型・メール基盤専用型・統合オフィス付属型の3タイプがあります。
LGWANや無害化など官公庁のセキュリティ要件に対応できますか?
対応できます。LGWANでの利用や無害化の仕組みに合わせ、誤送信を防ぐ機能を備えた製品があります。Active! mailやCYBERMAILΣ、Denbunはセキュリティを重視したメール基盤として使え、StarOfficeやGaroonは庁内の業務に対応します。求めるセキュリティの水準に合うかが要点です。
グループウェアと一体で庁内の業務にも使えますか?
使えます。メールと予定や文書の共有を同じ基盤で扱える、グループウェア一体型の製品もあります。StarOfficeやGaroon、desknet's NEOは庁内の連絡や業務と一体で運用でき、Active! mailやDenbunはメール基盤に特化して使えます。メール専用か業務基盤かで向く型が変わります。
官公庁向けのメールソフトの料金はどのくらいですか?
Microsoft OutlookやGmail、LINE WORKSは無料から使え、StarOfficeは1ユーザー390円です。グループウェアのdesknet's NEOは1ユーザー月600円、Garoonは月900円、メール基盤のCYBERMAILΣは月250円、Active! mailは100ユーザーで330,000円が目安です。職員の数とセキュリティの水準で総額が変わります。
一般向けのメールソフトを官公庁でそのまま使うと何に困りますか?
LGWANや無害化に対応しないソフトを使うと、官公庁のセキュリティ基準を満たせず、住民や関係者の情報を扱ううえでの危険が高まります。官公庁向けの製品なら、LGWANや無害化、誤送信の防止に対応し、安全に運用できます。まずLGWAN対応とログの保存の要件を確かめて選ぶと安心です。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
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