おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| CONTRACTHUB@absonne | 基幹システム連携・大企業向けタイプ 🏢 | 要問合せ |
| 見積・発注から契約後の義務管理まで管理可能。承認分岐や監査証跡にも対応。 |
| invoiceAgent 電子契約 | 基幹システム連携・大企業向けタイプ 🏢 | 15,000円月 |
| 契約書と請求書などの帳票を同じ基盤で管理可能。紙やPDFの検索保管にも強い。 |
| Docusign eSignature | 基幹システム連携・大企業向けタイプ 🏢 | 0円〜月 |
| 世界各国で使える電子署名。海外署名法対応と豊富なAPI連携で標準化しやすい。 |
| セコムWebサイン | 高セキュリティ・当事者型署名タイプ 🔒 | 20,000円月 |
| セコム認証局の電子証明書で本人署名を担保。重要契約の証明力を重視できる。 |
| paperlogic電子契約 | 高セキュリティ・当事者型署名タイプ 🔒 | 22,000円月 |
| 立会人型と当事者型を使い分け可能。認定タイムスタンプ付きで長期保管できる。 |
| WAN-Sign | 高セキュリティ・当事者型署名タイプ 🔒 | 0円〜月 |
| 電子契約と紙契約を一元管理できる。自社データセンター保管で官公庁にも強い。 |
| 電子印鑑GMOサイン | クラウド基盤のオンプレミス対応タイプ ☁️ | 0円〜月 |
| 手軽な電子サインと厳格な電子署名を使い分け可能。全規模で導入シェアがトップ。 |
| Adobe Acrobat Sign | クラウド基盤のオンプレミス対応タイプ ☁️ | 1,518円月 |
| PDF文書業務に電子署名を組み込める。海外署名法対応とSaaS連携に強い。 |
| eformsign | クラウド基盤のオンプレミス対応タイプ ☁️ | 3,000円月 |
| Webフォームに署名受付を組み込める。二段階認証と多彩な署名方式にも対応。 |
電子契約システムの導入によって得られる効果
電子契約システムは、契約の締結や保管をオンラインで進めるための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 契約書の郵送に手間がかかる | 契約締結をオンラインで進め、印刷や郵送、返送待ちの作業を減らせます |
| 契約書の押印待ち確認が大変 | 契約の進捗を一覧で確認でき、催促や確認連絡を進めやすくなります |
| 契約書の保管が紙中心 | 締結済み契約をデータで保管し、ファイル整理や保管場所の管理を減らせます |
| 電子帳簿保存法への対応が不安 | 契約データの保存条件を確認しやすくなり、電子帳簿保存法への対応負担を抑えられます |
| 契約締結記録の管理が不安 | 署名者や締結日時の記録を残しやすくなり、確認や監査対応を進めやすくなります |
続いて、オンプレミス型の電子契約システムをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
オンプレミス型の電子契約システム3タイプを解説
| 比較項目 | 基幹システム連携・大企業向けタイプ | 高セキュリティ・当事者型署名タイプ | クラウド基盤のオンプレミス対応タイプ |
|---|---|---|---|
| 優れている点 | ERP連携で大量契約を自動処理 | 厳格な本人確認で証拠力を強化 | クラウドとオンプレを柔軟選択 |
| できること | 発注データ連携契約書自動生成文書一括管理 | 当事者型電子署名認定タイムスタンプ長期署名対応 | 柔軟デプロイ選択直感的な操作性契約書テンプレート |
| 適している企業/業種 | 大企業法務・購買部門 | 金融業官公庁医療機関 | 情報システム部門法務部門 |
| 料金目安 | 要問合せ(ERP連携・大量契約対応を含む個別見積もり) | 要問合せ(電子証明書・タイムスタンプ基盤を含む個別見積もり) | 無料〜(有料プランあり) |
タイプ別おすすめ製品
基幹システム連携・大企業向けタイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
契約後の義務管理まで統制したい大企業の電子契約基盤
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
契約書と請求書などの帳票を同じ基盤で管理したい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
海外取引先との契約締結を共通基盤で標準化したい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
高セキュリティ・当事者型署名タイプ 🔒
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
当事者型署名の証明力を重視する規制業種におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
厳格な署名と長期保管を低コストで両立したい中堅企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
電子契約と紙の原本を一元管理したい高統制の組織におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
クラウド基盤のオンプレミス対応タイプ ☁️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
手軽な電子サインと厳格な署名を使い分けたい企業の定番
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
既存の文書業務に電子署名を組み込みたい多国籍企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
Webフォームから署名受付まで組み込める電子契約システム
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
CONTRACTHUB@absonne | invoiceAgent 電子契約 | Docusign eSignature | セコムWebサイン | paperlogic電子契約 | WAN-Sign | 電子印鑑GMOサイン | Adobe Acrobat Sign | eformsign | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
電子証明書署名対応 公的/認定CAの電子証明書(AATL/GPKI等)で実印相当の署名ができるか | |||||||||
署名2FA対応 署名時にSMS/メールOTPや認証アプリで2要素認証を必須化できるか | |||||||||
外部文書管理 紙スキャンや他社のPDFを取り込み、タグ付けと全文検索で一元管理できるか | |||||||||
外部レビュー共有 相手にログイン不要のレビュー用URLを発行できるか | |||||||||
電子帳簿保存法対応 日本の電子帳簿保存法(電子取引/スキャナ保存)に対応できるか | |||||||||
CRM連携 Salesforce/HubSpotなどのCRMと連携できるか | |||||||||
埋め込み署名 自社Web/アプリ内に署名画面を埋め込んで実行できるか |
一部の企業で必須
CONTRACTHUB@absonne | invoiceAgent 電子契約 | Docusign eSignature | セコムWebサイン | paperlogic電子契約 | WAN-Sign | 電子印鑑GMOサイン | Adobe Acrobat Sign | eformsign | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
対面署名 タブレット等で対面の手書き署名を取得し、そのまま締結できるか | |||||||||
海外署名法対応 eIDAS(EU)・ESIGN/UETA(米)など海外の電子署名法に対応できるか | |||||||||
Webフォーム署名 公開URLのフォームから相手が入力して署名できるか | |||||||||
契約義務管理 支払・検収・更新などのタスクを登録し、期日管理できるか | |||||||||
条項抽出 PDF/Wordから管轄・自動更新などの条項を自動で抜き出せるか |
ほぼ全製品が対応
CONTRACTHUB@absonne | invoiceAgent 電子契約 | Docusign eSignature | セコムWebサイン | paperlogic電子契約 | WAN-Sign | 電子印鑑GMOサイン | Adobe Acrobat Sign | eformsign | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
署名順序制御 署名者の順番(同時/順番)や役割(署名/承認/閲覧)を設定できるか | |||||||||
タイムスタンプ対応 認定時刻のタイムスタンプを付与できるか | |||||||||
一括送信 同じテンプレートを多数の相手へまとめて送信できるか | |||||||||
監査証跡出力 いつ誰が開いた/署名したか等の証跡をPDF/CSVで出力できるか |
優先度が低い
CONTRACTHUB@absonne | invoiceAgent 電子契約 | Docusign eSignature | セコムWebサイン | paperlogic電子契約 | WAN-Sign | 電子印鑑GMOサイン | Adobe Acrobat Sign | eformsign | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AIリスク解析 契約条文を自動解析し、過大責任や抜け漏れなどのリスクを指摘できるか | |||||||||
条項ライブラリ管理 よく使う条項を部品として登録し、テンプレートへ差し替えできるか | |||||||||
決済連携 署名と同時にオンライン決済(例:Stripe)と連携できるか |
オンプレミスの電子契約システムの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、オンプレミス化の目的を絞る自社サーバーで契約データを管理したい理由は企業ごとに違います。基幹システム連携、当事者型署名、クラウド基盤の自社運用では重視する製品タイプが変わります。まずは目的に近いタイプから確認します。タイプ別おすすめへ ↑
- 2外せない機能は、優先度マップで確認する証明書署名やタイムスタンプは、本人性や証跡をどこまで残すかに関わります。海外取引、対面手続き、Webフォーム受付は必要な企業だけ確認します。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用・契約条件をそろえて比較するオンプレミス前提では、保管場所と取引先の準備が導入後の負担を左右します。タイプと機能を確認したうえで、下の比較ポイントでは見積もりや導入体制も同じ条件で整理します。
ここからは、機能の○×に加えて、契約データの置き場所と取引先側の準備をそろえます。既存システムへの組み込み方と導入体制まで合わせると、セキュリティ要件を実際の運用負担に置き換えやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
データ管理環境と保管責任
オンプレミス運用では、契約データをどこに置くかで情報システム部門の責任範囲が変わります。クラウド基盤を併用する場合や紙原本も残す場合は、保管場所と障害時の連絡先が曖昧だと社内監査で説明しにくくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。自社環境や専用基盤を前提に設計する製品、クラウドで文書管理まで始める製品、紙契約の保管もまとめる製品があります。
- 自社環境や専用基盤を前提に設計する製品データ保管場所を細かく決めたい企業が、運用設計から始めやすい製品です。ただし社内サーバーや専用環境の責任分担を先に整理する必要があります。代表製品:
- クラウドで文書管理まで始める製品自社でサーバーを持たず、契約書の作成から保管まで同じ画面で進めやすい製品です。ただし専用環境が必要な企業は、セキュリティ条件を別に整理します。代表製品:eformsign / paperlogic電子契約
- 紙や他社PDFの保管もまとめる製品紙で残る契約や他社で締結した書類も、保管運用に載せやすい製品です。ただし原本の扱いと電子化作業の担当を決める必要があります。代表製品:WAN-Sign
署名方式と取引先の準備
金融・官公庁・医療の重要契約では、社内の本人確認だけでなく取引先側の準備も選定後の負担になります。証明書発行や署名依頼の説明が重いと、契約相手への案内と再依頼が担当部門に集中します。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。当事者型を重視する製品、立会人型と使い分ける製品、フォームやメールで外部相手に署名依頼しやすい製品があります。
- 当事者型の署名を重視する製品署名者本人の確認を強く残したい契約で、証明書を使う運用に寄せやすい製品です。ただし取引先にも準備が発生するため、案内手順を決める必要があります。代表製品:paperlogic電子契約 / WAN-Sign
- 立会人型と当事者型を使い分ける製品日常契約と重要契約を分け、相手に合わせて署名方法を選びやすい製品です。ただし社内ルールが曖昧だと、契約ごとの判断が担当者に偏ります。代表製品:電子印鑑GMOサイン
- フォームやメールで外部相手に依頼しやすい製品申込書や同意書をオンラインで回収しやすい製品です。ただし本人確認や再送の手順を決めないと、未署名の確認が残ります。代表製品:eformsign / Docusign eSignature
既存システムへの組み込み方
購買や営業の流れに電子契約を組み込む会社では、文書管理まで含めた処理手順が残ります。入力元と保管先が分かれると、契約番号や相手先情報の転記が増えます。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。APIや外部アプリとつなぐ製品、PDF業務の中で署名を回す製品、Webフォームから受付を始める製品があります。
- APIや外部アプリとつなぐ製品普段使う業務システムから署名依頼を出しやすい製品です。ただし接続先や権限の整理が不足すると、設定作業が長引きます。代表製品:Docusign eSignature / 電子印鑑GMOサイン
- PDF業務の中で署名を回す製品契約書PDFを中心に、作成から署名依頼まで進めやすい製品です。ただし保管先を分ける場合は、完了後の保存ルールも必要です。代表製品:Adobe Acrobat Sign
- Webフォームから受付を始める製品申込や受付をオンライン化し、入力から署名まで流しやすい製品です。ただし公開前に入力内容と承認者の確認手順を整えます。代表製品:eformsign / Docusign eSignature
見積もりと導入体制のそろえ方
オンプレミスや専用環境を含める企業では、利用者数だけでなく構築作業や電子証明書の扱いも総額に影響します。導入支援の範囲を決めずに問い合わせると、初期費用と継続費用の条件が製品ごとにずれます。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。料金表で始め方を確認しやすい製品、署名数や保管量で費用が変わる製品、個別相談で構成を決める製品があります。
- 料金表で始め方を確認しやすい製品小さく試す段階でも、月額や基本プランの目安をつかみやすい製品です。ただし証明書や追加容量を含めると、総額は変わります。代表製品:電子印鑑GMOサイン / paperlogic電子契約
- 署名数や保管量で費用が変わる製品契約件数や保存する文書が増えるほど、利用量を前提に試算しやすい製品です。ただし繁忙期だけ増える場合は、上限と追加費用を分けて確認します。代表製品:WAN-Sign
- 個別相談で構成を決める製品大企業の部門展開や海外拠点を含め、要件を伝えて構成を組みやすい製品です。その分、契約前に管理者と取引先の範囲をそろえる必要があります。代表製品:Adobe Acrobat Sign / Docusign eSignature
よくある質問
契約データを自社サーバーで管理できますか?
オンプレミスの電子契約システムは、契約データを自社サーバーで保管するため、社外にデータを出さずに運用できます。金融や官公庁、医療など高いセキュリティ基準を求められる業界に向いています。社内でのデータ管理が必須なら、対応する製品が有力な選択肢になります。
基幹システムやERPと連携して大量の契約を自動処理できますか?
基幹連携型のオンプレミス製品なら、ERPや購買システムと連携し、発注から契約締結、義務管理までを自動化できます。案件単位で文書を一括管理し、条件分岐の承認フローも組めます。契約件数が多い大企業なら、基幹連携による自動化の効果が大きく出ます。
オンプレミスの電子契約システムはいくらくらいですか?
オンプレミス型は要問い合わせの製品が多く、サーバー構築や保守を含む個別見積もりが基本です。月額型ではinvoiceAgent 電子契約の月15,000円やセコムWebサインの月20,000円、paperlogic電子契約の月22,000円などがあります。導入費に加えて保守費まで含めて総額で比べましょう。
オンプレミスでも当事者型署名で証拠力を高められますか?
高セキュリティ型のオンプレミス製品なら、当事者型署名で本人性を厳格に確認し、法的証拠力を最大化できます。社内に閉じた環境で運用しつつ、監査証跡や厳格な権限管理も両立できます。証拠力とデータ管理の両方を重視するなら、当事者型対応のオンプレミス製品が向いています。
クラウドではなくオンプレミスを選ぶ必要があるのはどんな場合ですか?
契約データを社外に置けない規制があり、基幹システムとの深い連携も欠かせない場合は、オンプレミスが適しています。そうした制約が強くなければ、構築や保守の負担が軽いクラウド型の方が低コストで早く始められます。自社のセキュリティ要件を基準に、設置形態を見極めましょう。
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