おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| CMサイン | 海外取引メインのグローバル標準タイプ 🌍 | 要問合せ |
| 海外法令対応の署名を既存業務へAPIで組み込み。SMS認証で本人確認も強い。 |
| DottedSign | 海外取引メインのグローバル標準タイプ 🌍 | 0円〜月 |
| 対面・ゲスト・リモート署名をモバイルで使い分け、訪問先でも署名を進めやすい。 |
| Dropbox Sign | 海外取引メインのグローバル標準タイプ 🌍 | 0円〜月 |
| Dropbox保管と署名を直結。22か国語対応で少人数の海外契約に強い。 |
| クラウドサイン | 国内実績豊富な英語送信対応タイプ 🇯🇵 | 0円〜月 |
| 国内シェアがトップレベル。英語送信でも相手先に受け入れられやすい。 |
| 電子印鑑GMOサイン | 国内実績豊富な英語送信対応タイプ 🇯🇵 | 0円〜月 |
| 導入実績350万社超。署名方式を使い分けられ、送信コストも低い。 |
| WAN-Sign | 国内実績豊富な英語送信対応タイプ 🇯🇵 | 0円〜月 |
| 紙契約と電子契約を一元管理。権限管理と監査証跡で厳格な契約管理に強い。 |
| LegalForce | 契約ライフサイクル一括管理(CLM)タイプ 📋 | 要問合せ |
| AIで契約リスクを検出。交渉基準も共有でき、法務審査を標準化できる。 |
| Hubble | 契約ライフサイクル一括管理(CLM)タイプ 📋 | 0円〜 |
| Wordのような感覚で共同編集し、締結後の台帳・更新管理までつなげられる。 |
| マネーフォワード クラウド契約 | 契約ライフサイクル一括管理(CLM)タイプ 📋 | 900円月 |
| 送信料・保管料なしで、作成から締結後の管理まで費用を見通しやすい。 |
電子契約システムの導入によって得られる効果
電子契約システムは、契約の締結や保管をオンラインで進めるための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 契約書の郵送に手間がかかる | 契約締結をオンラインで進め、印刷や郵送、返送待ちの作業を減らせます |
| 契約書の押印待ち確認が大変 | 契約の進捗を一覧で確認でき、催促や確認連絡を進めやすくなります |
| 契約書の保管が紙中心 | 締結済み契約をデータで保管し、ファイル整理や保管場所の管理を減らせます |
| 電子帳簿保存法への対応が不安 | 契約データの保存条件を確認しやすくなり、電子帳簿保存法への対応負担を抑えられます |
| 契約締結記録の管理が不安 | 署名者や締結日時の記録を残しやすくなり、確認や監査対応を進めやすくなります |
続いて、英語対応の電子契約システムをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
英語対応の電子契約システム3タイプを解説
| 比較項目 | 海外取引メインのグローバル標準タイプ | 国内実績豊富な英語送信対応タイプ | 契約ライフサイクル一括管理(CLM)タイプ |
|---|---|---|---|
| 優れている点 | 多言語対応で海外契約締結 | 英語対応で国内契約も安心 | AIレビューで契約業務を一元化 |
| できること | 多言語署名送信各国法対応電子署名法準拠 | 英語署名依頼メール日本法制度対応電子帳簿保存法対応 | 契約書テンプレート承認ワークフロー管理AIリスク検出 |
| 適している企業/業種 | 外資系企業グローバル企業 | 中堅企業大企業 | 中堅企業大企業 |
| 料金目安 | 公式サイトで要確認 | 要問合せ(送信件数・契約社数に応じた個別見積もり) | 要問合せ(契約管理範囲・利用人数に応じた個別見積もり) |
タイプ別おすすめ製品
海外取引メインのグローバル標準タイプ 🌍
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
海外対応の署名を既存システムに組み込みたい開発力のある企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
スマホ起点で海外取引の署名を進めたい中小企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
海外相手への署名依頼を少人数で軽く回したい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
国内実績豊富な英語送信対応タイプ 🇯🇵
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
国内定番の電子契約に英語送信を加えたい企業の第一候補
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
契約の重要度に応じて署名強度を使い分けたい企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
電子と紙の契約を一元管理したい統制重視の大企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
契約ライフサイクル一括管理(CLM)タイプ 📋
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
英文契約の審査とナレッジ化を重視する法務部門向けの契約管理製品
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
英文契約の審査から締結後管理まで法務主導でつなげたい企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
国内契約を作成から保管までまとめたい中小〜中堅企業におすすめ
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
CMサイン | DottedSign | Dropbox Sign | クラウドサイン | 電子印鑑GMOサイン | WAN-Sign | LegalForce | Hubble | マネーフォワード クラウド契約 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
海外署名法対応 eIDAS(EU)・ESIGN/UETA(米)など海外の電子署名法に対応できるか | |||||||||
電子証明書署名対応 公的/認定CAの電子証明書(AATL/GPKI等)で実印相当の署名ができるか | |||||||||
署名2FA対応 署名時にSMS/メールOTPや認証アプリで2要素認証を必須化できるか | |||||||||
更新リマインド 満了日や自動更新日をもとにメール/Slack/Teamsで自動通知できるか | |||||||||
外部レビュー共有 相手にログイン不要のレビュー用URLを発行できるか | |||||||||
Webフォーム署名 公開URLのフォームから相手が入力して署名できるか |
一部の企業で必須
CMサイン | DottedSign | Dropbox Sign | クラウドサイン | 電子印鑑GMOサイン | WAN-Sign | LegalForce | Hubble | マネーフォワード クラウド契約 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
レッドライン履歴 変更点を赤入れ表示し、コメントをスレッドで残せるか | |||||||||
条件分岐承認 金額や部門などの条件で承認ルートを自動で切り替えできるか | |||||||||
外部文書管理 紙スキャンや他社のPDFを取り込み、タグ付けと全文検索で一元管理できるか | |||||||||
eKYC本人確認 顔写真と身分証の撮影で署名者の本人確認を行えるか | |||||||||
契約義務管理 支払・検収・更新などのタスクを登録し、期日管理できるか |
ほぼ全製品が対応
CMサイン | DottedSign | Dropbox Sign | クラウドサイン | 電子印鑑GMOサイン | WAN-Sign | LegalForce | Hubble | マネーフォワード クラウド契約 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
タイムスタンプ対応 認定時刻のタイムスタンプを付与できるか | |||||||||
長期署名対応(LTV) 証明書が失効しても検証できる長期署名(PAdES‑LTV等)に対応できるか | |||||||||
カスタムメタデータ 契約台帳の項目(例:金額・開始日)を追加し必須設定できるか | |||||||||
監査証跡出力 いつ誰が開いた/署名したか等の証跡をPDF/CSVで出力できるか |
優先度が低い
CMサイン | DottedSign | Dropbox Sign | クラウドサイン | 電子印鑑GMOサイン | WAN-Sign | LegalForce | Hubble | マネーフォワード クラウド契約 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
共同編集 複数人で同時に編集でき、版の履歴を自動で残せるか | |||||||||
対面署名 タブレット等で対面の手書き署名を取得し、そのまま締結できるか | |||||||||
決済連携 署名と同時にオンライン決済(例:Stripe)と連携できるか |
英語の電子契約システムの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、海外契約の軸を決める海外取引が主軸か、国内契約に英語送信を加えるだけかで合う製品が変わります。英文契約の審査まで整えるなら、CLM型も含めて大枠を選びます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2外せない機能は、優先度マップで確認する海外署名法や電子証明書署名は、相手国や契約の重要度で必要性が変わります。二段階認証と更新リマインドも含め、必須条件を先に整理します。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用・契約条件をそろえるタイプと機能を確認したうえで、相手国の広がりや英文契約の審査範囲をそろえます。保管体制と送信件数の費用感も合わせると、下の比較ポイントを読みやすくなります。機能の○×に加えて確認したい条件を整理します。
ここからは、機能の○×に加えて、海外取引で実際に運用したときの条件を整理します。英語の署名依頼だけで足りる場合と、英文契約の審査や更新管理まで必要な場合では、導入後の負担が変わります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
海外取引の頻度と相手国の広がり
海外企業との契約が毎月発生し、相手国や署名者の言語が広がる企業では、送信後の案内や相手側の受け入れで差が出ます。国内契約が中心の企業と、海外拠点で日常的に署名を回す企業では、運用準備の範囲が変わります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。世界中の相手に使うグローバル型、国内運用を軸に英語送信を加える国内型、海外拠点の業務に署名を組み込むAPI・モバイル型があります。
- 世界中の相手に署名依頼を送る製品相手国や端末がばらついても、オンライン署名の案内を統一しやすい製品です。ただし国内の稟議や紙契約の保管まで同じ製品で整うとは限りません。代表製品:Dropbox Sign
- 国内運用を軸に英語送信を加える製品日本語の管理画面や国内法務の運用を保ったまま、海外取引先への案内を広げやすい製品です。ただし海外法制や現地法人の標準ツールに合わせる場合は、追加確認が増えます。代表製品:クラウドサイン
- 海外拠点や自社サービスに署名を組み込む製品現地担当者や顧客がスマートフォンから署名しやすく、既存業務にも組み込みやすい製品です。ただし管理者向けの日本語運用や社内定着支援は別に確認が必要です。代表製品:DottedSign
英文契約の審査・更新管理まで含める範囲
英文契約の本数が増えると、署名前の条文確認と締結後の期限管理が担当者に集中します。署名だけをオンライン化しても、修正経緯や更新日の管理が別々に残ると、法務部門の確認負担が残ります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。署名送信を中心にする製品、契約審査を支援する製品、作成から保管・更新管理まで一括で扱う製品があります。
- 署名送信を中心にする製品契約書が固まった後の送信と締結を短くしやすい製品です。ただし条文審査や更新管理は、別の台帳や法務ツールと組み合わせる前提になりやすいです。代表製品:Dropbox Sign / クラウドサイン
- 契約審査を支援する製品英文契約の参考条文やリスク確認を法務内でそろえやすい製品です。ただし電子署名の送信まで同じ画面で完結するかは、契約前に確認が必要です。代表製品:LegalForce
- 作成から保管・更新管理まで扱う製品審査依頼や締結後の台帳管理を同じ流れで扱いやすい製品です。ただし運用設計に時間がかかるため、担当部門と入力項目を先に決める必要があります。代表製品:Hubble / マネーフォワード クラウド契約
紙契約を含めた保管・監査の運用
国内外の契約が混ざる企業では、電子契約だけでなく過去の紙契約や他社PDFも後から参照します。保管場所と権限の決め方が曖昧だと、監査や更新確認のたびに担当者が契約書を探す負担が残ります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。電子契約をそのまま保管する製品、紙と電子を一元管理する製品、締結後の台帳や期限管理を厚くする製品があります。
- 電子契約をそのまま保管する製品締結済みの電子契約を同じサービス内で残しやすい製品です。ただし紙の原本や他社サービスの契約書まで集約する場合は、取り込み方法を確認します。代表製品:クラウドサイン
- 紙と電子を一元管理する製品紙の契約書が残る企業でも、保管と検索の運用をまとめやすい製品です。その分、既存書類の整理や権限設定を導入時に決める必要があります。代表製品:WAN-Sign
- 締結後の台帳や期限管理を厚くする製品契約情報を台帳化し、更新期限の確認を続けやすい製品です。ただし送信業務より管理設計が中心になるため、部門間の役割を先に整理します。代表製品:Hubble / マネーフォワード クラウド契約
送信件数と追加費用の見通し
海外契約の件数が増えると、月額以外に送信数や保管数が総額に影響します。API利用や本人確認の追加費用も重なります。少数の海外契約から始める企業と、大量送信や全社展開を予定する企業では、初年度と継続時の負担がずれやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。料金表で月額を把握しやすい製品、送信件数に応じて費用が変わる製品、構成を伝えて見積もる製品があります。
- 料金表で月額を把握しやすい製品少人数や小規模な海外契約から始めるときに、初期の費用感をつかみやすい製品です。ただし上位プランやAPI利用を含めると総額は変わります。代表製品:Dropbox Sign / マネーフォワード クラウド契約
- 送信件数に応じて費用が変わる製品国内契約と海外契約を同じ運用で送る企業が、件数に合わせて費用を読みやすい製品です。ただし大量送信や全社利用では、上位プランの条件をそろえる必要があります。代表製品:クラウドサイン
- 構成を伝えて見積もる製品紙契約の保管や厳格な管理まで含めて相談しやすい製品です。ただし比較には、拠点数や保管対象を同じ条件で伝える手間がかかります。代表製品:WAN-Sign / Hubble
よくある質問
海外の取引先と英語で契約を締結できますか?
英語対応の製品なら、署名画面や通知を英語で表示し、海外の取引先ともオンラインで契約を締結できます。多言語に対応した製品では、相手の言語に合わせて画面を切り替えられます。海外取引が多いなら、対応言語と海外からの署名のしやすさを確認しましょう。
海外の電子署名法にも準拠していますか、越境契約でも有効ですか?
グローバル標準型は、米国のESIGNやEUのeIDASなど海外の電子署名法に準拠し、越境契約でも法的に有効な署名を残せます。国ごとに有効性の扱いが異なるため、相手国の制度に合うかは事前の確認が必要です。海外法務の要件が厳しいなら、対応国を明記した製品を選びましょう。
英語対応の電子契約システムは料金がどのくらいですか?
英語送信に対応する無料プランを持つ製品があり、クラウドサインや電子印鑑GMOサインが代表例です。有料でもマネーフォワード クラウド契約の月900円から使え、グローバル標準型やCLM型は要問い合わせが中心です。必要な対応言語と海外法令の範囲で費用が変わります。
国内シェアの高い製品でも英語の契約に対応できますか?
国内実績が豊富な製品の多くは、日本語を基本にしつつ英語での送信や署名にも対応しています。外国籍の従業員や一部の海外取引先に使う程度なら、こうした国産製品で十分まかなえます。海外取引の比重が小さいなら、無理にグローバル型を選ばず英語送信対応で足ります。
グローバル標準型が過剰になるのはどんな場合ですか?
海外拠点や越境契約がほとんどない企業では、多国の法令に対応したグローバル標準型は機能過剰になりがちです。外国籍従業員との契約程度なら、英語送信に対応した国産製品で十分対応できます。海外契約の量を基準に、必要な英語対応の範囲を見極めましょう。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)