チーム利用向けのタスク管理・プロジェクト管理ツール(シェア上位)
Notion Labs社が提供するNotion(ノーション)は、ドキュメント、Wiki、データベース、タスク管理を一体化したオールインワンのコラボレーションツールです。普段のメモや会議の議事録から、プロジェクトのタスクリスト、社内のナレッジベースまで、様々な情報を一つのワークスペースでまとめて管理することができます。「ブロック」という柔軟なパーツを組み合わせて使う仕組みになっているので、技術的な知識がなくても直感的にページを作ったり編集したりできます。チームでの利用においては、メンバー同士がリアルタイムで同じページを編集できるため、情報共有がスムーズに行えます。タスク管理では、Kanbanボードやカレンダー表示、チェックリストなどを自由に組み合わせることで、プロジェクトの進捗をチーム全体で把握しやすくなります。外部ツールとの連携機能も充実しており、プロジェクト管理以外にもドキュメント管理やアイデア整理など、幅広い用途で活用されています。小さなスタートアップから大企業まで多くの組織で導入されており、それぞれのチームの働き方に合わせてカスタマイズできる点が魅力です。自由度が高い分、最初は戸惑うかもしれませんが、豊富なテンプレートやガイドが用意されているので、初心者でも安心してチームの情報共有基盤として活用できます。
コスト
月額¥1,650~
無料プラン
〇
IT導入補助金
〇
無料トライアル
〇
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事業規模
中小
中堅
大企業
メリット・注意点
仕様・機能
アトラシアン社が提供するTrello(トレロ)は、かんばん方式でタスクを管理するシンプルで直感的なタスク管理・プロジェクト管理ツールです。使い方はとても簡単で、ボード上にカードを並べて、「未対応」「実行中」「完了」といったリスト間をドラッグ&ドロップで移動するだけ。ITに詳しくない人でも、すぐに操作に慣れることができます。
各カードには担当者や期限はもちろん、チェックリストやコメント、ファイルの添付も可能です。そのため、チームメンバー同士で情報を共有したり、プロジェクトの進み具合を確認したりするのがとてもスムーズになります。クラウドサービスなので、パソコンでもスマートフォンでも使えて、変更内容がリアルタイムで反映されるのも便利です。特にリモートワークが多いチームには重宝するでしょう。
無料プランでも基本的な機能は一通り使えるので、個人はもちろん小さなチームでも気軽に始められます。実際に世界中で数百万人が愛用しており、スタートアップから大手企業まで、様々な規模の組織でタスクの見える化とチームワークの向上に役立っています。初めてプロジェクト管理ツールを使う人にもおすすめです。
コスト
月額¥750~
無料プラン
〇
IT導入補助金
×
無料トライアル
〇
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事業規模
中小
中堅
大企業
メリット・注意点
仕様・機能
Jooto(ジョートー)は株式会社PR TIMESが提供するクラウド型のタスク・プロジェクト管理ツールです。最大の特徴は、かんばん方式を採用した直感的な操作性で、ドラッグ&ドロップでタスクを簡単に追加・更新できる点です。ITが苦手なメンバーでも迷わず使えるシンプルな設計になっているため、幅広い部署で導入されています。
ガントチャート機能やプロジェクト横断表示も搭載しており、複数のプロジェクトを同時に管理したい場面でも威力を発揮します。基本機能は無料で使い始められ、最大50名までのチームメンバーを招待できるので、小規模なチームなら費用をかけずにスタートできます。
現在40万人を超えるユーザーが利用しており、その使いやすさが多くの現場で評価されています。2023年からは大規模チーム向けの新プランも登場し、100名以上の企業や部署での本格的なチーム利用にも対応できるようになりました。日本発のツールとして、様々な業種や組織規模でタスク管理の効率化を支援しています。
コスト
月額¥417~
無料プラン
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IT導入補助金
〇
無料トライアル
〇
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事業規模
中小
中堅
大企業
メリット・注意点
仕様・機能
Wrike社が提供するWrike(ライク)は、グローバルで展開されるエンタープライズ向けのタスク管理・プロジェクト管理ツールです。ガントチャートやダッシュボード、カスタムワークフローといった強力な機能により、プロジェクト全体を効率的に管理することができます。タスク間の依存関係を視覚的に把握したり、部署をまたいだリソース配分を調整したり、リアルタイムでレポートを作成したりと、企業の大規模なプロジェクトに必要な機能が揃っています。チーム利用の面でも優れており、タスクごとにコメントを残したり承認フローを設定したりできるほか、ファイル共有も簡単に行えます。特にマーケティング部門などでは、校正・承認のワークフローを組み込んで活用するケースが多く見られます。また、SalesforceやAdobe Creative Cloud、各種チャットツールなど外部サービスとの連携も充実しているため、様々なツールを一箇所で管理するハブとしても重宝されています。見た目もすっきりとしていながらカスタマイズの自由度が高く、メンバーそれぞれが使いやすいようにダッシュボードを調整できます。世界20,000社以上で導入されており、グローバル企業の定番ツールとなっています。
コスト
月額¥1,500~
無料プラン
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IT導入補助金
×
無料トライアル
〇
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事業規模
中小
中堅
大企業
メリット・注意点
仕様・機能
monday.com社が提供するmonday.comは、カスタマイズ性と視認性に優れたクラウド型タスク管理・プロジェクト管理ツールです。スプレッドシートのようなシンプルなインターフェースに、各種ウィジェットを組み合わせることで、プロジェクトやワークフローに最適なボードを簡単に作成できます。ステータスや担当者、期限などを色分けして見やすく表示するため、プロジェクトの進捗を一目で確認でき、ガントチャートやカレンダービュー、かんばんボードなど、必要に応じて視点を切り替えながら管理することも可能です。自動通知やリマインダー、依存関係のアラートといった自動化機能も豊富に備わっているので、チームメンバー間のコミュニケーションがスムーズになります。数百種類のテンプレートが用意されており、SalesforceやSlackなどの外部サービスとも連携できるため、IT開発からマーケティング、人事まで幅広い業務で活用されています。すでに中小企業からエンタープライズ企業まで20万社以上が導入しており、企業規模に応じてエンタープライズ向けの高度機能やセキュリティ対策も提供されています。直感的なUIで、ITに詳しくないメンバーでも簡単に操作でき、チーム全体の生産性向上とプロジェクト管理の効率化を実現する「Work OS」として多くの企業から注目を集めています。
コスト
月額¥1,300~
無料プラン
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IT導入補助金
〇
無料トライアル
〇
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事業規模
中小
中堅
大企業
メリット・注意点
仕様・機能
クラウドワークス社が提供するクラウドログは、タスク管理・プロジェクト管理ツールです。小規模な組織から大企業まで、どんな規模でも使いやすく、プロジェクトの工数やコスト、損益をひと目で確認できるため、チーム全体の生産性アップにつながります。
最大の魅力は、ドラッグ&ドロップで簡単に操作できるガントチャート機能です。タスクをグループ分けしたり、作業の順番を決めたり、重要な節目を設定したりと、チーム利用に欠かせない機能がしっかり揃っています。スケジュールが遅れそうになるとアラートで知らせてくれるので、トラブルを未然に防げます。各メンバーの担当業務や締切が一覧で見られるタイムシート画面もあり、チーム全員が今の状況を把握しながら連携して作業を進められます。
特に優秀なのが工数管理と予実分析機能で、リアルタイムでデータを共有できるため、プロジェクトの収支状況を正確に把握し、素早い判断ができます。Googleカレンダーやスマホとも連携でき、パソコンが苦手な人でも無理なく使い続けられる親しみやすい設計になっています。
2025年4月時点で900社以上が導入しており、Boxil SaaS比較サイトの機能満足度ランキングでNo.1を獲得するなど、その実力は折り紙付きです。
コスト
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無料プラン
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IT導入補助金
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無料トライアル
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事業規模
ー
メリット・注意点
仕様・機能
テクノ・マインド株式会社が提供するCrewWorks(クルーワークス)は、ビジネスチャットやWeb会議機能も統合したタスク管理・プロジェクト管理ツールです。これまで複数のツールに分かれていた機能を一つにまとめたオールインワンプラットフォームなので、情報があちこちに散らばることなく、社内外のコミュニケーションがスムーズになり、業務効率とコスト削減につながります。特に便利なのが、タスクや会議ごとに専用のチャットルームが作られる仕組みです。話題が混ざらないため議論が整理され、後から見返しても話の流れが分かりやすくなっています。プロジェクト管理では、見やすい画面で長期プロジェクトも無理なく管理でき、WBSで作業を細かく分けたり、タイムラインやガントチャートでタスクの締切や関連性を一目で把握できます。さらにEVMを使ったコスト・進捗分析で、問題の早期発見と対応もサポートします。こうした統合機能により、情報の散らばりを防いでナレッジが自然に整理されるため、引き継ぎ作業もスムーズです。操作も直感的で、ITが苦手なチームメンバーでも使いやすく、最大50ユーザーまでの無料プランもあるので、小さなチームから大きな組織まで幅広く活用できます。
コスト
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無料プラン
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IT導入補助金
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無料トライアル
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事業規模
ー
メリット・注意点
仕様・機能
Oracle社が提供するOracle ERPは、大企業から中堅企業まで幅広く対応する統合業務システム(ERP)で、タスク管理・プロジェクト管理機能も備えています。財務・人事・調達といった他の基幹業務とプロジェクト情報を一つのプラットフォームで連携させることで、会社全体の視点からプロジェクトを管理し、納期遵守と利益率向上を実現します。
プロジェクトの計画から実行、進捗管理、予算・コスト管理まですべて一元化されているため、予算オーバーを防いだり、人材や資源を効率的に配分したりできます。チーム利用においても、メンバー間での情報共有がスムーズになり、適切な人材を最適なプロジェクトに配置しやすくなります。また、全プロジェクトの財務状況をリアルタイムで把握できるので、経営目標の達成もサポートします。
ERPの機能として、ワークフローや承認プロセスとも自然に連携するため、部門をまたいだチームワークが格段に向上します。そのため、大規模プロジェクトを手がける企業や、プロジェクトの収益管理を徹底したい企業には特におすすめです。これまでバラバラに管理されがちだったプロジェクト情報をERP上で統合することで、経営陣から現場スタッフまで、一貫したプロジェクト運営が可能になります。
コスト
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無料プラン
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IT導入補助金
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事業規模
ー
メリット・注意点
仕様・機能
Oracle社が提供するPrimavera P6 Enterprise Project Portfolio Management(通称Primavera P6 EPPM)は、エンジニアリングや建設などの大型プロジェクトを得意とするタスク管理・プロジェクト管理ツールです。大量のタスクを様々な角度から整理して進捗を把握でき、高度な計算により最適なスケジュールを導き出すことで、データに基づいたプロジェクト管理を行えます。企業が抱える複数のプロジェクト状況をまとめて確認できるため、経営陣の素早い判断をサポートします。クリティカルパスやリソースの制約を踏まえた精密なスケジューリング機能が特徴で、大規模で長期間にわたるプロジェクトでも計画の遅れを防ぎやすくなります。チーム利用においては、複数メンバーが同時にアクセスでき、役割に応じたアクセス権限の設定により、専門プランナーから現場スタッフまで適切にプロジェクト情報を共有できます。主にプラント建設やITの大型開発プロジェクトなど、複雑なプロジェクトを厳格に管理したい企業で活用されており、優れたスケジューリング機能とポートフォリオ管理でプロジェクトの成功率向上に貢献しています。
コスト
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無料プラン
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IT導入補助金
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無料トライアル
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事業規模
ー
メリット・注意点
仕様・機能
Oracle社が提供するOracle Project Portfolio Management Cloudは、企業のプロジェクト群を戦略的に管理するためのクラウド型プロジェクト管理プラットフォームです。このシステムでは、プロジェクトの状況を見える化し、しっかりとコントロールすることで、各施策(イニシアチブ)を経営戦略に沿って進められるよう支援しています。
特に注目すべきは、効果の薄いプロジェクトや重複する投資を取り除けるポートフォリオマネジメント機能です。ポートフォリオ全体の状況やROIをしっかり把握できるため、データに基づいた適切な判断が行えます。また、プロジェクトの提案から承認に至るまでのワークフローや評価プロセスを自動化・標準化できるのも大きな特徴です。
チーム利用の面でも優れており、組織の部門を超えた協働体制の中で、最適なプロジェクト構成を検討できます。さらに、Primavera P6やMicrosoft Projectといった既存のプロジェクト管理ツールとのデータ連携にも対応しているため、現場レベルの詳細な計画と経営レベルのポートフォリオ管理をうまく繋げられます。複数プロジェクトの優先順位付けやリソース配分、予算調整を一箇所で管理できるため、企業価値の最大化を目指すPMOや経営層にとって心強いソリューションといえるでしょう。
コスト
要問合せ
無料プラン
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IT導入補助金
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無料トライアル
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事業規模
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メリット・注意点
仕様・機能
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業種
機能
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