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共有できる名刺管理ソフトおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/20
名刺を共有するソフトを比べるときは、連絡先を集めるだけでなく、商談後の登録や顧客情報としての整え方を先に切り分ける必要があります。名刺を高精度にデータ化して接点履歴をそろえるもの、営業やマーケティング施策へつなぐもの、スマホ撮影から少人数で始めるものでは、向く使い方が分かれます。部門をまたいで使うなら、更新性と連携範囲を確認してからタイプを見ると、基本機能だけでは見えない差を判断しやすくなります。このページでは、名刺データベース構築に強い専用管理と営業支援・CRM連携に強い拡張を軸に、少人数向けも含めた共有できる名刺管理ソフトの候補を比較できます。
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レビュー担当 加藤 杏奈
業務システムの導入・運用支援を通じて業務効率化ツール全般に精通。7年にわたるプロジェクト経験をもとに、業務フロー改善の視点から製品を評価している。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
名刺データベース構築に強い専用管理タイプ 🗂️
Sansan
/ CAMCARD BUSINESS
/ SKYPCE
営業支援・CRM連携に強い拡張タイプ 📈
ホットプロファイル
/ SmartVisca
/ knowledge suite
少人数チーム向けのかんたん共有タイプ 👥
Eight Team
/ Wantedly People
/ myBridge
企業規模
個人事業主
個人事業主
その他
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おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

共有対応の名刺管理ソフトのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
Sansan
名刺データベース構築に強い専用管理タイプ 🗂️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

名刺を全社の顧客データベース化。法人シェアトップで大企業・中堅企業にも強い。

CAMCARD BUSINESS
名刺データベース構築に強い専用管理タイプ 🗂️
1,700円ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

多言語名刺を素早くデータ化。CRM連携やMAまで使え、中小企業でも導入しやすい。

SKYPCE
名刺データベース構築に強い専用管理タイプ 🗂️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

クラウドとオンプレを選べる。権限管理にも対応し、官公庁での利用に強い。

ホットプロファイル
営業支援・CRM連携に強い拡張タイプ 📈
27ドルユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

名刺管理からSFA・MAまで一体運用。対応範囲が広く、商談創出までつなげやすい。

SmartVisca
営業支援・CRM連携に強い拡張タイプ 📈
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Salesforce上で名刺を顧客データ化。連携に強く、承認付きの運用管理にも対応。

knowledge suite
営業支援・CRM連携に強い拡張タイプ 📈
10,000円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

SFA・CRM・グループウェアを定額で全社展開。利用人数が多い企業ほど費用を抑えやすい。

Eight Team
少人数チーム向けのかんたん共有タイプ 👥
19,800円
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

Eightをチーム共有へ広げやすい。名刺データ化無制限で、少人数の導入負担が軽い。

Wantedly People
少人数チーム向けのかんたん共有タイプ 👥
0円〜
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

最大10枚の名刺を一括で読み取れる。基本無料で、個人や小チームが試しやすい。

myBridge
少人数チーム向けのかんたん共有タイプ 👥
0円〜ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

無料で広告なく名刺を無制限保存。LINE共有もでき、少人数の連絡先共有に使いやすい。

名刺管理ソフトの導入によって得られる効果

名刺管理ソフトは、名刺の連絡先や会社情報をデータで管理するためのツールです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。

導入前の課題導入によって得られる効果
名刺が個人管理で探せない名刺をデータ化して共有し、必要な相手の連絡先を探しやすくなります
連絡先をすぐ探せない会社名や氏名で検索しやすくなり、商談前の連絡先確認を早められます
誰がいつ会った相手か分からない名刺交換日や担当者を残し、過去に誰が会った相手か確認しやすくなります
担当変更時の引き継ぎが不安担当者が変わっても顧客情報を共有しやすくなり、引き継ぎ漏れを抑えられます
営業先の優先順位が不明業種や役職などで整理しやすくなり、次に連絡する相手を選びやすくなります

続いて、共有に対応した名刺管理ソフトをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。

共有に対応した名刺管理ソフト3タイプを解説

比較項目名刺データベース構築に強い専用管理タイプ営業支援・CRM連携に強い拡張タイプ少人数チーム向けのかんたん共有タイプ
優れている点高精度データ化で人脈を可視化名刺データを営業成果に直結スマホで名刺をすぐ共有
できることAI-OCR読取自動名寄せ人脈可視化SFA・CRM連携リード自動抽出スコアリング機能スマホ撮影データ化共有名刺帳管理即時共有機能
適している企業/業種中堅企業大企業営業部門CRM活用企業SFA活用企業少人数チーム中小企業
料金目安公式サイトで要確認公式サイトで要確認無料〜18,000円/月(10名までの基本料金)

タイプ別おすすめ製品

名刺データベース構築に強い専用管理タイプ 🗂️

このタイプが合う企業:

名刺枚数が多く、全社で正確な顧客データベースを構築したい中堅〜大企業の営業部門やマーケティング部門の方

どんなタイプか:

名刺を高精度にデータ化し、名寄せや接点履歴の共有で全社の顧客データベースを作るタイプです。スキャナー・補正・統制機能が厚い点が特徴です。

おすすめ製品3選

Sansan

名刺を全社の顧客データベースに変えたい中堅・大企業向け

Sansanは、個人が持つ名刺を全社の顧客データベースへ変えることに強い、専用管理タイプの代表的な製品です。 名刺のデータ化、名寄せ、タグ付け、情報自動更新、SFA/CRM連携までそろい、部署異動や担当変更があっても接点情報を引き継ぎやすい設計です。FitGapでは全体シェア、大企業・中堅企業シェアが同ページ内1位で、機能性・サポート・セキュリティ・連携の評価も1位タイです。 営業部門だけでなくマーケティングや経営管理まで名刺情報を共有したい中堅〜大企業に向きます。 一方、MA機能や外部データベース連携は追加オプションで、料金評価は同ページ内で最下位水準です。少人数で名刺を保存・共有するだけなら、より軽い製品も比較した方がよいです。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
CAMCARD BUSINESS

多言語名刺を営業施策まで活かしたい中堅・中小企業向け

CAMCARD BUSINESSは、多言語名刺を素早く取り込み、CRMやマーケティング施策につなげやすい名刺管理サービスです。 スマホ・PCで撮影した名刺をOCRとオペレーター補正でデータ化でき、Salesforce連携、タグ付け、情報自動更新、MA機能まで使えるため、海外顧客を含む名刺情報を営業リストや配信施策に活用したいチームに向きます。 FitGapでは中小企業シェアが同ページ内2位で、大企業向けに寄りやすいこのタイプの中では中堅・中小企業でも候補にしやすい位置づけです。 一方、社内チャット連携、オフライン利用、顧客属性の自動付与には対応していません。外出先で常時参照したい営業や、属性整理まで自動化したい企業は、手作業や他製品との役割分担を前提に確認が必要です。
価格
1,700円
ユーザー/月
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

オンプレ運用も選べる統制重視の組織向け名刺管理ソフト

SKYPCEは、クラウド利用だけでなくオンプレミス運用も視野に入れ、名刺データを統制下で共有したい組織向けの専用管理タイプです。 スキャナ取り込み、多言語OCR、入力代行、情報自動更新、SFA/CRM連携、タグ付け、権限管理、多拠点管理に対応し、部署や拠点をまたいで名刺データベースを整備できます。FitGapではセキュリティ・統制評価が同ページ内3位、サポート評価が2位で、官公庁でのシェアも1位です。 情報システム部門が主導し、庁舎内ネットワークや厳格なアクセス管理のもとで運用したい組織に向きます。 一方、外部データベース連携、MA機能、顧客属性の自動付与、オフライン利用には対応していません。外部データを使った営業施策まで広げたい企業は、他製品との違いを確認する必要があります。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

営業支援・CRM連携に強い拡張タイプ 📈

このタイプが合う企業:

名刺データを営業活動やマーケティング施策に直結させたい企業で、SalesforceやkintoneなどのCRM・SFAを既に利用中、または導入予定の方

どんなタイプか:

名刺情報をSFA・CRM・MAへ連携し、商談管理やメール配信、リード抽出まで広げるタイプです。名刺管理を営業プロセスの起点として扱う点が特徴です。

おすすめ製品3選

ホットプロファイル

名刺を起点に営業支援・配信まで広げたい中堅以上の組織向け

ホットプロファイルは、名刺共有を入口にSFA・CRM・MAまで同じ基盤で動かせる、営業活動拡張型の名刺管理ソフトです。 名刺をデータ化して終わりではなく、顧客属性の自動付与、タグ付け、人事異動情報の更新、メール配信や見込み客の行動通知までつなげられるため、法人営業で名刺情報を商談創出に使いたい中堅以上の組織に向きます。 FitGapではこのタイプ内で機能のカバー範囲が最も広く、SFA/CRM連携やMA機能、社内チャット連携にも対応しています。 一方、外部DB連携は追加オプションで、オフライン利用やワークフロー承認は非対応です。名刺共有だけを軽く始めたい企業や、既存SFA・MAとの重複を避けたい企業は費用と運用範囲を確認してください。
価格
27ドル
ユーザー/月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

Salesforceに名刺を直接取り込みたい企業の第一候補

SmartViscaは、Salesforce上で名刺情報を顧客データとして扱うことに絞った、Salesforce一体型の名刺管理ソフトです。 AI-OCRで名刺を約1分でデータ化し、取引先・リード・担当者情報へ反映できるため、すでにSalesforceを営業基盤にしている中堅〜大企業では導入後の活用場面が明確です。 FitGapの評価ではセキュリティと連携・拡張性が同ページ内で1位タイで、ワークフロー承認にも対応しており、名刺データの修正・共有を管理下に置きたい組織に向きます。 一方、Salesforce未導入企業や他社CRMを中心に使う企業には前提条件が重く、入力代行、人事異動通知、顧客属性付与、MA機能、外部DB連携は追加オプションです。標準機能だけで営業施策まで広げたい場合は、より汎用的な拡張型製品も比較してください。
価格
要問合せ
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
knowledge suite

ユーザー数無制限の定額で全社に名刺共有を広げたい会社向け

knowledge suiteは、名刺共有をSFA・CRM・グループウェアの一部として全社展開できる統合型サービスです。 名刺を起点に案件管理、顧客管理、一括メール配信、社内連絡先の共有までまとめられ、ユーザー数無制限の定額プランがあるため、営業部門や拠点が多く利用人数が増えやすい会社ほど選びやすいです。FitGapでは料金評価がカテゴリ63製品中3位で、部門・拠点ごとのデータ分割やワークフロー承認にも対応しています。 一方、顧客属性の自動付与、社内のつながりを見る人脈可視化、営業支援レポート、MA機能は非対応で、SFA/CRM連携や情報自動更新、データ連携は追加オプションです。名刺データを細かく分析してマーケティングに使いたい企業は、機能範囲の広い製品と比べてください。
価格
10,000円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

少人数チーム向けのかんたん共有タイプ 👥

このタイプが合う企業:

10〜30名程度の少人数チームや中小企業で、低コスト・短期間で名刺の共有管理を始めたい方

どんなタイプか:

スマホ撮影を中心に名刺をデータ化し、少人数の共有名刺帳として管理するタイプです。導入作業を抑え、個人利用からチーム共有へ広げやすい点が特徴です。

おすすめ製品3選

個人のEightからチーム共有へ広げたい中小企業におすすめ

Eight Teamは、個人向け名刺アプリEightをそのままチーム共有へ広げられる、中小企業向けの軽量な名刺管理サービスです。 既存アカウントを活用しやすく、名刺データ化は無制限、10名まで月額18,000円の基本料金で始められるため、営業数名〜30名程度のチームが紙の名刺を共有資産に変える第一歩に向きます。 FitGapでは導入しやすさがこのタイプ3製品中1位、料金評価も1位タイで、中小企業シェアも本ページ内1位です。名刺交換履歴や人脈可視化、タグ付けまで使え、kintoneやHubSpotとの連携は追加オプションで補えます。 一方、多言語OCR、情報自動更新、営業支援レポート、細かな権限管理は標準では弱い領域です。部署別に閲覧範囲を厳密に分けたい企業や、CRM連携・分析まで本格化したい企業は、上位サービスや専用管理型と比べる必要があります。
価格
19,800円
無料トライアルあり
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
Wantedly People

まず無料で個人の名刺整理から試したい少人数チーム向け

Wantedly Peopleは、スマホで複数枚の名刺をまとめて読み取り、個人の「つながり」として整理する基本無料の名刺・人脈管理アプリです。 最大10枚を一度に撮影でき、相手のプロフィールや関連情報も見やすいため、イベントや勉強会で集まった名刺を各自がすぐデータ化し、少人数で軽く共有したい場面に向きます。FitGapではこのタイプ内で料金評価と操作性評価が1位タイで、多言語OCRやタグ付け、デジタル名刺管理にも対応しています。 一方、組織の公式名刺台帳としては範囲が狭く、権限管理、多拠点管理、関係者マッピング、営業支援レポートには対応していません。CSVで一括出力するには有料プランが必要です。 営業部門全体で顧客情報を蓄積したい企業より、まず無料で個人名刺を整理し、限定メンバーで試したいチームに合います。
価格
0円〜
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

無料の名刺帳からLINE共有まで手軽に始めたいチーム向け

myBridgeは、無料の個人名刺帳を起点に、LINEでの共有やチーム用の共有名刺帳へ広げられる手軽さが特徴の名刺管理アプリです。 スマホで撮影した名刺をAIと手入力チェックでデータ化し、無料でも保存枚数や広告表示を気にせず使えるため、LINEやメールで連絡先を素早く共有したい少人数チームに向きます。 FitGapではこのタイプ内で料金評価と操作性評価が1位タイ、導入しやすさも2位タイで、社内チャット連携や多言語OCR、タグ付けにも対応しています。 一方、チーム共有の共有名刺帳は有料プランで、1〜10名でも1人あたり月額費用が発生します。外部DB連携、SFA・CRM連携、細かな権限管理は非対応のため、LINE中心の簡易共有を超えて営業データベース化したい企業は他製品も比べる必要があります。
価格
0円〜
ユーザー/月
シェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

共有の名刺管理では、全社の顧客資産として使える精度、更新性、連携範囲に差が出ます。単なる保管ではなく営業活用まで見ると比較しやすくなります。
Sansan
CAMCARD BUSINESS
SKYPCE
ホットプロファイル
SmartVisca
knowledge suite
Eight Team
Wantedly People
myBridge
入力代行
オペレーターによる名刺入力代行を利用できるか
情報自動更新
外部サービスやSNSから最新情報を自動反映できるか
人脈可視化
組織内名刺を横断し人脈図を可視化できるか
名刺分析
名刺データを集計・分析し可視化できるか
データ連携
CSV/Excel出力・外部アドレス帳取込・API連携ができるか
SFA/CRM連携
名刺データを外部SFAやCRMと連携できるか
権限管理
部署・役職ごとに名刺データの閲覧・編集範囲を制御できるか

一部の企業で必須

営業企画やマーケティング、統制の強い部門で共有運用する場合に効いてくる項目です。必要な会社では導入後の活用度を大きく左右します。
Sansan
CAMCARD BUSINESS
SKYPCE
ホットプロファイル
SmartVisca
knowledge suite
Eight Team
Wantedly People
myBridge
顧客属性自動付与
業種・規模・所在地などを自動で名刺データに付与できるか
外部DB連携
名刺データを外部企業DBと突合し企業情報や信用リスクを取得できるか
MA機能
名刺データを活用してメール配信やスコアリングができるか
ワークフロー承認
名刺データの修正・削除を承認フローに乗せられるか

ほぼ全製品が対応

共有できる名刺管理ソフトとして、多くの製品が備える基本的な管理・整理機能です。ここは大きな差よりも、自社の運用で不足がないかを確認します。
Sansan
CAMCARD BUSINESS
SKYPCE
ホットプロファイル
SmartVisca
knowledge suite
Eight Team
Wantedly People
myBridge
スキャナ取り込み
専用スキャナや複合機でOCR取り込みできるか
関係者マッピング
1社内で誰がどの企業と関係を持っているか一覧化できるか
タグ・属性付与
名刺にタグやメモを付与し分類・検索に活用できるか
多拠点管理
複数拠点や子会社で名刺データを統合・区分管理できるか

優先度が低い

共有管理そのものよりも、特定の通知方法や外出先での例外運用に関わる項目です。該当しない企業では優先度を下げて比較して問題ありません。
Sansan
CAMCARD BUSINESS
SKYPCE
ホットプロファイル
SmartVisca
knowledge suite
Eight Team
Wantedly People
myBridge
社内チャット連携
SlackやTeamsに名刺情報を共有できるか
オフライン利用
ネット接続がなくても名刺データを参照できるか

共有の名刺管理ソフトの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、共有の目的を決める名刺を全社の顧客データベースにする場合、営業・マーケティング施策へつなぐ場合、少人数で共有名刺帳から始める場合では合う製品が変わります。まずは自社の名刺共有の目的に近いタイプを確認します。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    必要な機能は、機能の優先度マップで整理するデータ化の精度、CRM連携、共有範囲の管理は優先度が分かれやすい項目です。営業施策や統制まで必要な場合は、必須機能を先に整理しておくと比較しやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    共有後の運用条件をそろえる共有できる名刺管理ソフトは、同じ名刺登録でも運用設計で負担が変わります。誰が登録し、どこまで共有し、どの業務へつなぐかを決めておくことが重要です。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい管理体制や導入条件を整理します。

機能の○×に加えて、名刺を共有資産として運用したときの条件をそろえると比べやすくなります。共有範囲と登録作業を分けて整理します。営業活用から料金、導入相談までそろえると、タイプ内の違いが判断しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

共有範囲と管理担当の置き方

個人の名刺帳を共有するだけの運用と全社の顧客データベースを整える運用で管理負担が変わります。管理者を決めずに始めると、共有する名刺の基準や退職時の扱いが曖昧になりやすくなります。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りに分かれます。少人数の共有名刺帳として始める製品、部門の営業基盤として運用する製品、全社の顧客データベースとして管理する製品です。

  • 少人数の共有名刺帳として始める製品既存の個人名刺管理からチーム共有へ広げやすい製品です。ただし共有する名刺の範囲と管理者の役割を決めないと、個人管理の延長になりやすくなります。代表製品:Eight Team / myBridge
  • 部門の営業基盤として運用する製品営業部門やマーケティング部門で顧客情報をまとめやすい製品です。ただし部門外へ広げる場合は、閲覧範囲や更新担当を先に決める必要があります。代表製品:ホットプロファイル / CAMCARD BUSINESS
  • 全社の顧客データベースとして管理する製品部署や拠点をまたいで名刺情報を共有資産にしやすい製品です。その分、管理者の設計や登録ルールを整えないと、情報の品質がばらつきます。代表製品:SKYPCE / SmartVisca

名刺登録・データ化の運用

日々のスマホ撮影と展示会後のまとめ登録では現場の負担が違います。登録方法が実態と合わないと、営業担当者が入力や確認に時間を取られやすくなります。

製品の分かれ方:登録運用は大きく3通りです。スマホで各自が登録する製品、スキャナや補正を使ってまとめて登録する製品、CRMへの登録を前提に整える製品です。

  • スマホで各自が登録する製品外出先や商談後に、そのまま名刺を取り込みやすい製品です。ただし登録ルールを決めないと、担当者ごとにメモやタグの粒度がばらつきます。代表製品:Wantedly People / myBridge
  • スキャナや補正を使ってまとめて登録する製品展示会や過去名刺の整理など、登録量が多い場面に向きやすい製品です。ただし補正方法や納品後の確認作業を含めて、運用担当を決める必要があります。代表製品:CAMCARD BUSINESS / SKYPCE
  • CRMへの登録を前提に整える製品名刺を取り込んだ後に営業データへつなげやすい製品です。ただしCRM側の項目や重複整理のルールが曖昧だと、登録後の確認作業が残ります。代表製品:SmartVisca / ホットプロファイル

営業・マーケティング活用への広げ方

名刺を検索するだけでよい会社と商談創出や配信施策まで使いたい会社で必要な運用が変わります。活用先を決めないまま導入すると、名刺は集まっても営業プロセスに定着しにくくなります。

製品の分かれ方:活用範囲は大きく3通りです。共有名刺帳として連絡先を探す製品、SFAやCRMと一体で営業活動に使う製品、配信や見込み客管理まで広げる製品です。

  • 共有名刺帳として連絡先を探す製品同僚が持つ名刺を探し、接点を確認しやすい製品です。ただし案件管理や配信施策まで必要な場合は、営業支援型の製品も比較します。代表製品:Eight Team / Wantedly People
  • SFAやCRMと一体で営業活動に使う製品顧客情報を商談や活動記録へつなげやすい製品です。ただし既存のSFAやCRMとの役割が重なると、入力先が増えて現場に定着しにくくなります。代表製品:SmartVisca / knowledge suite
  • 配信や見込み客管理まで広げる製品名刺を営業・マーケティング施策の起点にしやすい製品です。その分、配信対象や営業への引き渡しルールを決めないと、施策後の対応が属人化します。代表製品:ホットプロファイル / CAMCARD BUSINESS

料金・導入相談の進め方

少人数向けの手軽な料金形態と全社導入向けの見積もりでは比較の順番が変わります。導入支援や登録量をそろえずに比べると、初期費用と運用開始後の負担が想定とずれやすくなります。

製品の分かれ方:導入条件は大きく3通りです。無料や低額プランから始める製品、チーム単位で料金を確認しやすい製品、営業相談で構成を詰める製品があります。

  • 無料や低額プランから始める製品小さく試しながら名刺共有を始めやすい製品です。ただし共有範囲やデータ出力を広げると、有料プランの条件確認が必要になります。代表製品:Wantedly People / myBridge
  • チーム単位で料金を確認しやすい製品利用人数やチーム単位で費用感をつかみやすい製品です。ただし外部連携や管理機能を追加する場合は、総額が変わることがあります。代表製品:Eight Team / knowledge suite
  • 営業相談で構成を詰める製品全社展開や既存システム連携を含めて導入条件を整理しやすい製品です。ただし比較には、同じ登録量と同じ支援範囲で条件をそろえる手間がかかります。代表製品:SKYPCE / ホットプロファイル

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

全社で名刺を共有して顧客データベースを作れますか?

専用管理型なら、社員が集めた名刺を正確にデータ化し、全社で使える顧客データベースとして一元管理できます。AI-OCRと人手の確認で精度を高め、自動の名寄せで重複も整理できます。名刺の枚数が多く正確さを重視する企業ほど、データベース化の効果が大きく出ます。

共有した名刺を営業活動やマーケに活かせますか?

営業支援・CRM連携型なら、共有した名刺をSalesforceやkintoneと連携し、営業の商談やマーケ施策に直結させられます。誰がどの取引先とつながっているかを全社で把握でき、接点を取りこぼしません。名刺を成果につなげたいなら、連携できるツールを確認しましょう。

共有できる名刺管理ソフトはいくらくらいですか?

少人数ならWantedly PeopleやmyBridgeなど無料で共有でき、法人向けはCAMCARD BUSINESSの1ユーザー月1,700円から導入できます。チーム定額のKnowledge Suiteは月10,000円やEight Teamは月19,800円、全社向けのSansanなどは要問い合わせです。共有人数と活用範囲で費用が変わります。

部署や役職に応じて見える範囲を制御できますか?

共有型の製品なら、部署や役職に応じて閲覧・編集できる範囲を制御でき、必要な人だけが名刺を見られるようにできます。担当者が代わっても接点が引き継がれ、人脈の属人化や退職時の抜けを防げます。全社で共有するほど、権限管理の細かさが使い勝手を左右します。

少人数なら高機能な共有型は過剰ですか?

10〜30名程度の少人数チームなら、全社向けの高機能なデータベース型は使い切れず、低コストの共有アプリで十分なことがあります。名刺の枚数が増えたり、営業連携が必要になってから上位の製品に移ると無駄がありません。共有人数と活用の深さで、身の丈に合う製品を選びましょう。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
LLM・大規模言語モデル
エージェントフレームワーク
エージェントオートメーション基盤

ソフトウェア(Saas)

オフィス環境・総務・施設管理
開発・ITインフラ・セキュリティ
データ分析・連携