FitGap
Azure Monitor

Azure Monitor

サーバー監視ツール

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事業規模
中小
中堅
大企業

目次

Azure Monitorとは

強み

注意点

カテゴリ別市場マーケットシェア

代替サービス

サービス基本情報

運営サービス一覧

FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

Azure Monitorとは

Azure MonitorはMicrosoft社が提供するAzureクラウド向けの統合監視サービスです。仮想マシン、コンテナ、データベースなどAzure上のリソースに関するメトリクスとログの収集・可視化を行い、システム全体の稼働状況を把握することができます。Application Insightsを活用したアプリケーションパフォーマンス監視やLog Analyticsによるログ分析機能を備えており、詳細なトラブルシューティングや傾向分析に対応しています。閾値に基づくアラートルールの設定により、リソース異常時にメールやWebhookを通じた通知が可能で、問題の早期発見と自動対応をサポートします。Azureサービスとのネイティブ統合により、自動復旧やFunctionsなど他のAzure機能と連携したワークフローを構築しやすい特徴があります。Azure環境を利用する組織において、スタートアップから大規模エンタープライズまで規模を問わず幅広く導入されているサービスです。FitGapの企業規模別シェアでは、中小企業がカテゴリ47製品中7位、中堅企業と大企業がいずれも9位で、複数規模の組織で比較対象になりやすい製品です。

pros

強み

ハイブリッド監視対応

Azure Monitorは、Azure環境とオンプレミス環境の両方を一元的に監視できる統合プラットフォームです。Azureリソースに加えて、オンプレミスのサーバーやアプリケーションからもデータを収集し、共通のダッシュボードで可視化することができます。これにより、クラウドとオンプレミスが混在する環境においても、統一された視点で監視管理を行うことが可能になります。FitGapの要件チェックでは、44項目中42項目に○(対応)しており、対応範囲はカテゴリ47製品中7位です。監視対象が複数環境にまたがる企業では、機能範囲の広さを比較する判断材料になります。

Microsoft 環境との統合

Azure Monitorは、Power BIやAzure Portalといったツールとの連携が容易であり、可観測データを高度に分析できる環境を提供します。共通のデータプラットフォーム上でログやメトリクスを統合的に蓄積することで、即座にクエリや分析を実行できます。この仕組みにより、監視データを活用したレポーティングやアラート設定を効率的に行うことが可能となり、Microsoft環境全体での運用管理を円滑に進めることができます。

大規模データ対応

Azure Monitorは、Azure内部と同じバックエンド基盤を使用しており、65,000兆ポイントを超える大規模なデータの収集・保存に対応しています。膨大な監視データであっても、スケールアウトに対応したクラウド基盤で処理されるため、大規模な環境においても継続的な監視運用を行いやすい設計となっています。この仕組みにより、システムの成長に応じた監視体制の維持が期待できます。FitGapのセキュリティ評価はカテゴリ45製品中3位、サポート評価は4位です。大規模な監視運用で統制や支援体制も重視する企業では、データ処理規模に加えて運用面の評価も確認しやすい製品です。

cons

注意点

従量課金制の料金体系

Azure Monitorは消費量に応じた従量課金制を採用しているため、監視対象のデータ量が増加するほど料金も増える仕組みとなっています。特に大規模なシステムや多数のリソースを監視する場合は、使用量に比例してコスト負担が大きくなる傾向があります。使用量によって料金が変動するため、事前に正確な費用を見積もることが難しく、予算管理においては注意が必要です。定期的に使用状況を確認し、コストを把握することが推奨されます。FitGapの料金評価はカテゴリ45製品中20位で、費用面を強みとして判断するよりも、利用量に応じた費用変動を事前に確認することが重要です。

無料プランが提供されていない

Azure Monitorには無料トライアルが用意されていますが、通常運用を想定した永続的な無料プランは提供されていません。トライアル期間終了後は有料プランへの移行が必要となるため、長期的にコストをかけずに利用し続けることは難しい点に留意が必要です。継続的な監視体制を構築する際は、利用規模に応じた料金が発生することを前提に、予算計画を立てておくことが推奨されます。

オンプレ専用版がない

Azure Monitorはクラウドサービスとして提供されており、オンプレミス専用の独立版は用意されていません。オンプレミス環境のリソースを監視する場合は、クラウド経由での設定や監視エージェントの導入が必要となります。そのため、完全に社内で閉じた運用型の監視環境を構築したい場合や、クラウド接続に制約がある環境では、導入前に要件との整合性を確認しておくことが望まれます。FitGapの導入しやすさ評価はカテゴリ45製品中7位ですが、オンプレミスだけで閉じた運用を前提にする場合は、導入しやすさよりもクラウド接続の可否を先に確認する必要があります。

カテゴリ別マーケットシェア

2026年3月 FitGap調査

Azure Monitorサーバー監視ツールマーケットシェア

シェア

事業規模

中小
中堅
大企業

Azure Monitorの利用環境・機能

利用環境
端末・OS
Windows, MacOS
スマホ対応
シングルサインオン
対応言語
提供形態
クラウド
対応サポート
導入サポート, 24時間365日対応, データ保守サポート
機能
標準対応
オプション/条件付き
非対応
サーバー監視ツール
小規模サーバー運用
多台数サーバー運用
クラウド・仮想環境の運用
24時間オンコール運用
権限統制が必要な運用
MSP・外部委託の代行監視
エージェント不要監視
Linux監視
Windows監視
スワップ使用率監視
メモリ内訳の可視化
ネットワーク帯域監視
ネットワーク遅延・損失監視
ネットワークエラー監視
死活監視
メトリクス可視化
期間比較表示
監視対象のタグ付け
ホストグループ管理
自動検出登録
監視テンプレ適用
収集間隔の設定
任意のCPU・メモリ・ネットワーク指標追加
閾値アラート
複合条件アラート
急変アラート
復旧通知
メンテナンス抑止
重大度設定
重複通知の抑制
通知先の複数設定
エスカレーション通知
オンコールスケジュール
メール通知
チャット通知
SMS・電話通知
権限管理(役割)
操作履歴
監視データの保存期間設定
監視データの出力
レポート自動配信
稼働率レポート
複数テナント分離
監視対象の一括設定

Azure Monitorのプラン

機能項目料金 (参考)
Log Analyticsデータ取り込み (Analytics Logs)約387円 / GB (最初の5GB/月は無料)
Log Analyticsデータ取り込み (Basic Logs)約84円 / GB
Log Analyticsデータ取り込み (Auxiliary Logs)約17円 / GB
Log Analyticsデータ保持 (31日以降)約20円 / GB / 月
Metrics標準メトリック無料
Metricsカスタムメトリック約1,600円 / 100万サンプル
Alertsアラート監視 (動的しきい値)約17円 / 月
Alerts通知 (メール)約340円 / 1,000通

※価格はリージョンや為替レートにより変動します。上記は東日本リージョンの参考価格です。

Azure Monitorと比較されるサービス

Azure Monitorはサーバー監視ツールの中で、Azure統合監視・オブザーバビリティとして、導入や運用の判断を進めやすい点に特徴があります。Datadog、Amazon CloudWatch、4U Cloud、Centreonも、用途や運用範囲によって比較候補になります。

Datadog

価格
0円〜 ホスト/月
シェア目安
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
Azure Monitorと比較して良い点
  • サーバーからクラウドまで一元的に監視でき、システム全体の状態を把握しやすいです。

  • メトリクスやログを統合管理でき、障害の兆候を早期に検知する用途に向きます。

Azure Monitorと比較して悪い点
  • Azure統合監視・オブザーバビリティを軸に進めるなら、Azure Monitorが合いやすいです。

  • 監視対象、しきい値や通知の設計、既存基盤連携、運用体制は導入前に整理したいです。

判断の分かれ目

クラウド型統合監視・可観測性プラットフォームならDatadog、Azure統合監視・オブザーバビリティならAzure Monitorが選ばれやすいです。

製品ページを見る

Amazon CloudWatch

価格
0円〜 アラーム/月
シェア目安
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
Azure Monitorと比較して良い点
  • AWSの各種サービスと標準で連携し、メトリクスやログを一元的に収集しやすいです。

  • しきい値に応じたアラームや通知を設定でき、障害の早期検知に向きます。

Azure Monitorと比較して悪い点
  • Azure統合監視・オブザーバビリティを重視する場合は、Azure Monitorに寄せやすいです。

  • 対象サーバー数、メトリクスの種類、アラート設定、ログ保存方針を確認しておく必要があります。

判断の分かれ目

AWS統合型のクラウド監視サービスならAmazon CloudWatch、Azure統合監視・オブザーバビリティならAzure Monitorが選ばれやすいです。

製品ページを見る

4U Cloud

価格
要確認
シェア目安
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
Azure Monitorと比較して良い点
  • サーバー提供と監視運用がセットになっており、監視体制を一から整えずに使えます。

  • 障害検知時のメール通知や日本語サポートに対応し、運用を任せたい場合に向きます。

Azure Monitorと比較して悪い点
  • Azure統合監視・オブザーバビリティを中心に据えるなら、Azure Monitorが選ばれやすいです。

  • 監視範囲、エージェントの有無、ダッシュボード要件、権限設計の確認が別途必要です。

判断の分かれ目

監視サービス付きクラウドサーバーなら4U Cloud、Azure統合監視・オブザーバビリティならAzure Monitorが選ばれやすいです。

製品ページを見る

Centreon

価格
220ユーロ ホスト
シェア目安
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
Azure Monitorと比較して良い点
  • サーバーやネットワーク、アプリを一つの画面でまとめて監視できるため、運用状況を把握しやすいです。

  • オープンソースで豊富なプラグインがそろい、自社環境に合わせて柔軟に拡張して使えます。

Azure Monitorと比較して悪い点
  • Azure統合監視・オブザーバビリティをまとめて担いたい場合は、Azure Monitorが向いています。

  • 対応環境、通知チャネル連携、障害対応フロー、運用負荷を事前に確認しておきたいです。

判断の分かれ目

オープンソース型ITインフラ統合監視ならCentreon、Azure統合監視・オブザーバビリティならAzure Monitorが選ばれやすいです。

製品ページを見る

サービス基本情報

リリース : 2016

https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/monitor/公式
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/monitor/

運営会社基本情報

会社 : Microsoft Corporation

本社所在地 : One Microsoft Way, Redmond, WA 98052-7329, USA

会社設立 : 1975

ウェブサイト : https://www.microsoft.com

Microsoft Corporation運営サービス一覧

サービスカテゴリ

AI・エージェント

汎用生成AI・エージェント
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エージェントオートメーション基盤

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