おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| KING OF TIME 勤怠管理 | 勤怠管理特化で拠点ごとの柔軟運用ができるタイプ 🏢 | 300円ユーザー/月 |
| 拠点ごとに打刻方法を選べ、人事・給与まで一元管理。導入シェアもトップ。 |
| Touch On Time | 勤怠管理特化で拠点ごとの柔軟運用ができるタイプ 🏢 | 300円ユーザー/月 |
| 店舗・工場の現場打刻を一元管理。製造・小売でシェア上位。 |
| ジョブカン勤怠管理 | 勤怠管理特化で拠点ごとの柔軟運用ができるタイプ 🏢 | 0円〜ユーザー/月 |
| 必要な勤怠機能だけ選んで導入可能。シフト勤務の多い業種で使いやすい。 |
| マネーフォワード クラウド勤怠 | バックオフィス一体型で拠点管理も効率化するタイプ 🔗 | 2,980円月 |
| 勤怠を給与・会計へつなげやすい。中小企業シェアがトップで始めやすい。 |
| 楽楽勤怠 | バックオフィス一体型で拠点管理も効率化するタイプ 🔗 | 30,000円月 |
| GPS打刻と時差運用に対応。初めての勤怠管理でも導入しやすい。 |
| ジンジャー勤怠 | バックオフィス一体型で拠点管理も効率化するタイプ 🔗 | 要問合せ |
| 人事・労務・給与まで同じDBで管理。多拠点の権限管理にも強い。 |
| COMPANY 勤怠管理システム | 大企業・グループ全体を統制管理するタイプ 🏛️ | 要問合せ |
| 人事・給与と勤怠を全社基盤で一元管理。大企業シェアもトップ。 |
| TimePro-VG | 大企業・グループ全体を統制管理するタイプ 🏛️ | 要問合せ |
| クラウド版とオンプレ版を選択可能。打刻端末連携と多機能性に強い。 |
| OBIC7 就業情報システム | 大企業・グループ全体を統制管理するタイプ 🏛️ | 要問合せ |
| OBIC7の人事・給与・会計と一体運用。大企業の長期利用に向く。 |
勤怠管理システムの導入によって得られる効果
勤怠管理システムは、打刻、勤務時間、休暇申請を管理するための仕組みです。導入前後で変わる点は、下の表で確認できます。
| 導入前の課題 | 導入によって得られる効果 |
|---|---|
| 勤怠集計に時間がかかる | 打刻データをもとに勤務時間を集計し、月末の集計や確認作業を減らせます |
| 打刻漏れの確認に手間がかかる | 未打刻や未承認を一覧で確認し、対象者への確認や催促を進めやすくなります |
| 勤怠データの転記に手間がかかる | 勤怠データを給与計算に連携しやすくなり、転記作業や転記ミスを減らせます |
| 残業時間を把握しにくい | 残業や休日労働の状況を確認しやすくなり、労務管理の見落としを抑えられます |
| 法改正への対応が不安 | 勤怠ルールに沿った集計をしやすくなり、法改正時の確認負担を抑えやすくなります |
続いて、複数拠点向け勤怠管理システムをタイプ別に分類し、それぞれのおすすめ製品を紹介します。
タイプ別おすすめ製品
勤怠管理特化で拠点ごとの柔軟運用ができるタイプ 🏢
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
拠点ごとに異なる打刻方法を運用したい多拠点企業向け
✅ 全拠点の出退勤状況を1画面で俯瞰できる
ログイン直後の管理者ダッシュボードで全拠点の出退勤状況を1画面でまとめて確認してから、必要なところだけ追えます。拠点ごとに画面を切り替えて順番に見るより、朝の確認や日中の状況把握が楽です。
✅ 拠点や職種ごとの差分を就業ルールに持たせやすい
就業ルール設定では、拠点や職種ごとの差分を無理に1つのルールへ寄せず、そのまま持たせながら運用する前提に近い作りです。雇用形態や現場条件が違う人を同じ会社内でまとめて管理しやすいです。
⚠️ 機能が広く、設定項目の整理には時間がかかりやすい
機能の幅が広く柔軟な設定ができる一方で、すべての機能を使いこなすにはある程度の習熟期間が必要です。就業ルールの設定項目が多いため、シンプルな勤怠運用だけを求める少人数の会社では最初の設定段階で考えることが多くなりやすいです。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
拠点ごとに異なる打刻方法をクラウドで一元管理したい企業におすすめ
✅ 1台の端末で拠点ごとに認証方式を切り替えられる
専用打刻端末は、生体認証・ICカード・暗証番号の3方式を現場に合わせて使い分ける前提に近い作りです。端末を複数種類そろえなくても、拠点ごとの認証方法を変えやすいです。
✅ ネット環境が不安定でもオフラインで打刻できる
オフライン対応の専用端末があり、ネット環境が不安定でも打刻そのものは止めずに回せます。打刻データを端末側で持ちながら後で同期できるため、通信が安定しづらい場所でも運用を止めにくいです。
⚠️ 管理画面は実務優先で、軽い見た目を重視する人には古く感じる可能性
Web管理画面のデザインは、最近のクラウドSaaSのように軽くて洗練された見た目というより、必要な情報や操作を並べて実務を回すことを優先した印象です。現場運用を崩さず日々の管理業務を進める用途では分かりやすい一方、見た目の新しさを重視する人には古く感じる可能性があります。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
必要な機能だけ選んで拠点ごとのシフト運用を整えたい企業におすすめ
✅ 条件入力からシフト案の叩き台を作れる
必要人数や希望、スキル条件を先に入力すると独自アルゴリズムがシフト案の叩き台を作ります。拠点ごとに毎回ゼロからシフトを組む現場では、最初の一手が軽くなります。
✅ 管理者が見る項目に合わせてレポートを調整できる
標準帳票をそのまま使うだけでなく、見たい項目に合わせて表示を調整し、自社でよく確認する指標を前に出せます。拠点ごとに見る数字が決まっている管理者には使いやすいです。
⚠️ 従業員側の画面は情報量が多めで慣れが必要
管理者向け設定が充実しているぶん従業員側の画面は情報量が多めに見え、シンプルさを最優先にした製品と比べると、必要な操作を覚えるまで少し時間がかかる可能性があります。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
バックオフィス一体型で拠点管理も効率化するタイプ 🔗
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
勤怠から給与・会計まで同じ基盤でつなげたい中小企業におすすめ
✅ 勤怠データが給与・会計・経費精算まで同じ流れでつながる
勤怠データが会計・給与・経費精算まで同じ流れでつながり、別システムへ入れ直す感じが薄い作りです。複数拠点の勤怠を集めた後の二重入力や転記を減らしやすいです。
✅ 残業時間や有休取得率を自社基準で監視できる
残業時間や有休取得率などを自社の基準で監視するアラート設定に寄せやすい機能です。拠点をまたいで見たい法令リスクを作り、日々の管理に落とし込みやすいです。
⚠️ 勤怠単独よりマネーフォワード利用中の会社で強みが出やすい
勤怠だけを単独で使う製品というより、会計・給与・経費とつなげて使う前提が強いです。他のマネーフォワードサービスを使っていない状態では強みが少し薄く感じやすい一方、同社サービス利用中なら導入理由になりそうです。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
海外拠点を含む打刻管理まで始めやすいクラウド勤怠管理システム
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
多様な打刻方法で拠点ごとの働き方の違いに対応したい企業におすすめ
✅ 個人のスマホで打刻から追加情報入力まで進めやすい
据え置き端末でまとめて打刻するより、個人がスマホを開いてそのまま日々打刻し、勤務種別の選択や追加情報入力までスマホ内で完結しやすい作りです。拠点ごとに端末を置きにくい運用でも日常打刻に乗せやすいです。
✅ 未打刻や遅刻を一覧でまとめて確認できる
管理者画面では個別従業員を1人ずつ追うより、未打刻、遅刻、勤務状況の変化を一覧でまとめて確認できます。複数拠点の勤怠でも、気になる対象だけ深堀りする流れを取りやすいです。
⚠️ 複雑な勤務制度では追加設計や細かな調整が必要になりやすい
シンプルな勤怠運用には合いやすい一方、変形労働時間制や裁量労働制のような複雑な制度を載せると、追加設計や細かい調整が必要になりやすいです。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
大企業・グループ全体を統制管理するタイプ 🏛️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
おすすめ製品3選
グループ全体の複雑な就業ルールを一元化したい大企業の第一候補
✅ 複数法人・グループ会社の勤怠ルールを細かく分けられる
同じシステム内で、表示項目や集計ルールを人・所属ごとにかなり細かく分けて持てます。グループ会社間で入力方法や勤務時間帯だけ一部変える運用に相性がよいです。
✅ 数百〜数千人規模の組織変更もCSVで一括反映できる
従業員のマスタ情報をCSVで一括登録・更新でき、数百〜数千人規模の組織変更でも、発令情報のCSVを一度アップロードするだけで反映が完了しました。大規模な拠点・組織変更を手作業で直し続ける負担を抑えやすいです。
⚠️ 初期設定や運用ルールの整理は重くなりやすい
設定の自由度は高い一方で、初期設定や運用ルールの整理がかなり重く、テンプレートはいくつかあるものの社内の運用担当が仕様を把握して回す前提です。導入時にはある程度の学習期間を見込む必要があります。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
既存の打刻端末を活かして本社で勤怠を統制したい中堅・大企業向け
✅ タイムレコーダーの打刻が管理画面へそのままつながる
アマノ製のタイムレコーダーで打刻した情報がTimePro-VGの管理画面の勤怠データにそのままつながります。現場の打刻が勤怠管理側へ流れていく感覚で、後から取り込む運用になりにくいです。
✅ 勤務間インターバルや残業上限をまとめて確認しやすい
管理者画面では勤務間インターバル、残業上限、有休取得といった複数の法令チェックをまとめて確認しやすく、アラート後の対応導線も見えやすいです。拠点をまたぐ労務リスクを管理画面で追いやすいです。
⚠️ 実機・打刻端末・現場運用まで含めた導入整理が必要
クラウド単体の勤怠製品のようにすぐ試して広げる作りではなく、実機・打刻端末・現場運用まで含めて整理が必要です。初期コストもWeb打刻のみの製品より高くなります。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
基幹システムと一体で就業管理を長期運用したい大企業向け
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
KING OF TIME 勤怠管理 | Touch On Time | ジョブカン勤怠管理 | マネーフォワード クラウド勤怠 | 楽楽勤怠 | ジンジャー勤怠 | COMPANY 勤怠管理システム | TimePro-VG | OBIC7 就業情報システム | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ジオフェンス打刻制限 指定地点・範囲外の打刻を制限できるか | |||||||||
オフライン打刻 圏外時に端末内保持し復帰後に打刻同期できるか | |||||||||
PCログオンログオフ打刻 PCログイン・ログオフ情報をもとに勤怠を記録する機能 | |||||||||
チャット打刻 SlackやLINEなどチャット上で出退勤を入力すると反映される機能 | |||||||||
タイムゾーン対応 海外勤務者の時差を考慮し現地時間で打刻を処理する機能 |
一部の企業で必須
KING OF TIME 勤怠管理 | Touch On Time | ジョブカン勤怠管理 | マネーフォワード クラウド勤怠 | 楽楽勤怠 | ジンジャー勤怠 | COMPANY 勤怠管理システム | TimePro-VG | OBIC7 就業情報システム | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
自動シフト生成 希望休・必要人員等を考慮してシフトを自動生成できるか | |||||||||
セルフィー打刻 打刻時に顔写真を撮影し本人確認できるか | |||||||||
タスク別打刻 タスク単位で打刻・稼働を記録できるか | |||||||||
予算工数比較 プロジェクト予算工数と実績工数を比較できるか |
ほぼ全製品が対応
KING OF TIME 勤怠管理 | Touch On Time | ジョブカン勤怠管理 | マネーフォワード クラウド勤怠 | 楽楽勤怠 | ジンジャー勤怠 | COMPANY 勤怠管理システム | TimePro-VG | OBIC7 就業情報システム | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フレックスタイム制対応 コアタイム・清算期間を含むフレックスタイム制に対応できるか | |||||||||
変形労働時間制対応 1か月/1年単位の変形労働時間制に対応できるか | |||||||||
柔軟運用設定 勤務ルール・休暇制度・計算方式などを柔軟に設定できる機能 | |||||||||
管理者権限ロール 権限ロール設定により操作範囲を制御できる機能 |
優先度が低い
KING OF TIME 勤怠管理 | Touch On Time | ジョブカン勤怠管理 | マネーフォワード クラウド勤怠 | 楽楽勤怠 | ジンジャー勤怠 | COMPANY 勤怠管理システム | TimePro-VG | OBIC7 就業情報システム | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
介護加算勤務チェック 介護加算要件に基づく勤務割当を自動チェックできるか |
複数拠点の勤怠管理システムの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、拠点管理の大枠を決める複数拠点の勤怠管理は、勤怠管理に特化するか給与・労務までまとめるかで選び方が変わります。大企業ではグループ全体を統制する視点も必要です。まずは自社の拠点数とバックオフィス体制に近いタイプを確認します。タイプ別おすすめへ ↑
- 2機能の優先度マップで、外せない要件を整理する打刻場所や端末、在宅勤務とシフト運用は拠点ごとの差が出やすい項目です。機能の優先度マップで必須条件と一部拠点だけの条件を分けておくと、過不足を避けやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用・契約条件で導入後の負担を見分ける拠点数が増えるほど、現場担当者と本部の分担や給与・労務との連携が効いてきます。費用や相談先の違いも見落とせません。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。
拠点が増えるほど、同じ勤怠管理でも現場と本部の役割や展開手順が変わります。4つの観点をそろえると、勤怠データをどこまで一元化するか判断しやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
拠点ごとの打刻運用
店舗や工場、本社と外回りが混在すると、同じ打刻方法だけでは現場に合わない場合があります。拠点ごとに端末やスマホ利用の前提をそろえないと、打刻漏れの確認や月末修正が本部に集中しやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りに分かれます。PCやスマホ中心で始めるもの、ICカードや顔認証などの端末を組み合わせるもの、既存端末や大規模環境に合わせて設計するものです。
- PC・スマホ中心で始める製品個人端末から打刻しやすく、在宅勤務や外回りにも広げやすい製品です。ただし共有端末の現場では、端末管理の手順を別に決める必要があります。代表製品:マネーフォワード クラウド勤怠 / ジンジャー勤怠
- 専用端末も組み合わせる製品ICカードや顔認証端末を置く現場で使いやすい製品です。ただし拠点ごとの機器準備と交換時の運用を先に決める必要があります。代表製品:KING OF TIME 勤怠管理 / Touch On Time
- 大規模環境に合わせて設計する製品既存の端末や社内環境を残しながら整えやすい製品です。ただし導入前の要件整理と検証期間が長くなりやすいです。代表製品:TimePro-VG / COMPANY 勤怠管理システム
本部と拠点の管理分担
拠点が増えると、日々の修正を現場で処理するのか本部でまとめるのかが曖昧になりやすくなります。締め前の承認や例外処理の担当を決めないまま始めると、確認待ちが残って月次集計が遅れます。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りに分かれます。現場と本部で日次確認を分けるもの、勤怠から労務情報まで同じ基盤で扱うもの、グループ会社まで統制するものです。
- 現場と本部で日次確認を分ける製品現場が打刻修正を進め、本部が全体集計を追いやすい製品です。ただし拠点責任者の承認手順をそろえないと例外処理が残ります。代表製品:KING OF TIME 勤怠管理 / Touch On Time
- 勤怠と人事情報を同じ基盤で扱う製品従業員情報と勤務データをまとめやすい製品です。ただし関係部署が増えるため、更新担当と締め日のルールを決める必要があります。代表製品:ジンジャー勤怠 / OBIC7 就業情報システム
- グループ会社まで統制する製品会社ごとの制度差を残しながら全社で管理しやすい製品です。ただし標準運用へ寄せる範囲を決めないと調整が長引きます。代表製品:COMPANY 勤怠管理システム / TimePro-VG
給与・労務へのつなぎ方
勤怠データを給与計算や労務手続きへ渡す範囲が広いほど、締め後の転記や差し戻しの量が変わります。勤怠だけを入れ替えるのか周辺業務も同時に整えるのかが曖昧だと、導入後も二重入力が残りやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りに分かれます。勤怠専用で集計データを渡すもの、同じシリーズの給与・労務とつなげるもの、人事給与基盤の一部として扱うものです。
- 勤怠専用で集計データを渡す製品勤怠運用を先に整え、給与計算は既存の仕組みに渡しやすい製品です。ただし出力項目と締め後の修正手順を決める必要があります。代表製品:Touch On Time / ジョブカン勤怠管理
- 同じシリーズの給与・労務とつなげる製品勤怠から給与・労務まで同じ流れに乗せやすい製品です。ただしシリーズ内で使う範囲が広がるほど設定範囲も増えます。代表製品:マネーフォワード クラウド勤怠 / ジンジャー勤怠
- 人事給与基盤の一部として扱う製品人事情報や給与制度と勤怠をまとめて運用しやすい製品です。ただし既存基幹システムとの役割分担を先に整理する必要があります。代表製品:COMPANY 勤怠管理システム / OBIC7 就業情報システム
拠点展開時の費用と相談先
拠点数や利用者が増えると、月額に加えて初期設定や端末購入の費用が変わります。導入支援まで含めると、初年度の総額が想定より重くなる場合があります。現場を一斉に切り替える場合は、相談先と展開手順の違いが負担に影響します。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りに分かれます。人数単位の料金目安を確認しやすいもの、シリーズ構成で総額が変わるもの、要件を伝えて見積もるものです。
- 人数単位の料金目安を確認しやすい製品利用人数に沿って初期費用や月額を把握しやすい製品です。ただし打刻端末や追加支援を含めると総額は変わります。代表製品:KING OF TIME 勤怠管理 / Touch On Time
- シリーズ構成で総額が変わる製品勤怠以外の製品も組み合わせて費用を考えやすい製品です。ただし利用範囲を広げるほど契約内容の整理が必要です。代表製品:マネーフォワード クラウド勤怠 / ジンジャー勤怠
- 要件を伝えて見積もる製品拠点展開や初期設定を含めて相談しやすい製品です。ただし同じ拠点数と同じ支援範囲で見積もらないと比較しにくくなります。代表製品:楽楽勤怠 / TimePro-VG
よくある質問
複数拠点対応の勤怠管理システムでは何ができますか?
各拠点の勤怠を本部から一元管理しつつ、拠点ごとに異なる打刻方法や就業ルール、シフト体制を設定できます。KING OF TIMEは拠点別に顔認証・ICカード・GPS打刻を選べ、全社の俯瞰と部門別の集計を両立できます。10拠点規模か全国数百拠点かで、必要な管理機能が変わります。
拠点ごとに違う打刻方法や就業ルールを設定できますか?
できます。本社はPC、店舗はタブレットやICカード、現場はGPSというように、拠点ごとに最適な打刻方法を使い分けられます。締め日や手当、シフト体制が拠点で異なっても、それぞれのルールで集計できる製品があります。拠点数と運用の違いをどこまで吸収できるかが要点です。
全拠点の勤怠を本部からまとめて把握できますか?
できます。各拠点の打刻状況や残業の偏りを本部からリアルタイムに俯瞰でき、拠点別・部門別に集計して比較できます。ジンジャーは多拠点の権限管理に強く、COMPANYやOBIC7は人事・給与まで全社基盤で一元管理できます。拠点ごとに管理者の権限を分けられるかも、運用の安全性で確認したい点です。
複数拠点対応の勤怠管理システムの費用はどのくらいですか?
1ユーザー月300円前後が中心で、無料から始められる製品もあります。KING OF TIMEやTouch On Timeは月300円、ジョブカンは無料枠から使えます。給与まで一体のマネーフォワードクラウド勤怠は月2,980円、GPSや時差運用に対応する楽楽勤怠は月30,000円、大企業向けのCOMPANYやOBIC7は要問い合わせです。拠点数と人数で比べましょう。
拠点ごとに別々の勤怠管理を使うと何が問題ですか?
拠点ごとに違うシステムや紙で管理すると、集計が拠点任せになり、全社の労働時間や残業をそろえて把握できず、締めのたびに本部の手作業が増えます。拠点別のルールを保ったまま一元管理できる製品なら、全社の俯瞰と拠点ごとの運用を両立できます。拠点数や権限管理の要件に合うかを確かめて選びましょう。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
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