おすすめ製品の早見表
| 製品名 | タイプ | 料金 | 企業規模 | 評価ポイント |
|---|---|---|---|---|
| COMPANY 勤怠管理システム | 大企業・複雑な就業ルール対応タイプ🏭 | 要問合せ |
| 複数法人の就業ルールを細かく分割管理。大企業でのシェアもトップ。 |
| TimePro-VG | 大企業・複雑な就業ルール対応タイプ🏭 | 要問合せ |
| アマノ製打刻端末と連携し、現場打刻を安定運用。2万社超で稼働。 |
| リシテア/就業管理 | 大企業・複雑な就業ルール対応タイプ🏭 | 要問合せ |
| 勤怠データから長時間労働やストレス兆候まで把握できる。大企業での利用も多い。 |
| Workday | 大企業・複雑な就業ルール対応タイプ🏭 | 要問合せ |
| 海外拠点の勤怠・人事・給与を同じ基盤で管理。世界的な導入実績も豊富。 |
| KING OF TIME 勤怠管理 | 汎用クラウド勤怠管理タイプ☁️ | 300円ユーザー/月 |
| 多様な打刻方法と全機能込みの料金で多拠点を管理。幅広い企業規模で使える。 |
| Touch On Time | 汎用クラウド勤怠管理タイプ☁️ | 300円ユーザー/月 |
| 専用端末で生体認証とICカード打刻を使い分け。製造業での利用も上位。 |
| 就業奉行 | 汎用クラウド勤怠管理タイプ☁️ | 390円ユーザー/月 |
| 奉行シリーズで勤怠から給与・人事まで連携可能。80万社超の導入実績がある。 |
| kincone | 中小・手軽な勤怠管理タイプ📱 | 200円ユーザー/月 |
| 交通系IC打刻と交通費精算を一括管理。低コストで導入しやすい。 |
| ジョブカン勤怠管理 | 中小・手軽な勤怠管理タイプ📱 | 0円~ユーザー/月 |
| シフト作成方式を選べ、必要な機能だけ追加可能。中小・中堅でのシェアも上位。 |
| SmartHR 労務管理 | 人事労務一体管理タイプ👥 | 0円~ |
| 入退社手続きから従業員情報を一元管理。使いやすく労務でのシェアも上位。 |
| ジンジャー勤怠 | 人事労務一体管理タイプ👥 | 要問合せ |
| スマホで勤務種別打刻まで完結。人事労務・給与・経費にも広げられる。 |
| マネーフォワード クラウド勤怠 | 人事労務一体管理タイプ👥 | 2,980円月 |
| 勤怠データを会計・給与・経費へ連携。中小・中堅企業でのシェアが高い。 |
タイプ別おすすめ製品
大企業・複雑な就業ルール対応タイプ 🏭
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
勤怠を人事・給与と同じ基盤に集約したい大企業向け
✅ 人・所属ごとに画面や集計ルールを分けて持てる
勤務形態や属性に応じて利用画面や計算式を変えられるため、グループ会社ごとの入力方法や勤務時間帯の違いを同じ基盤で吸収しやすいです。
✅ 大規模な組織変更をCSVで一括反映できる
従業員マスタの所属・役職・勤務形態をCSVでまとめて登録・更新でき、数百〜数千人規模の発令変更も一度のアップロードで反映しやすいです。
⚠️ 自由度が高いぶん初期設計は重い
社内の運用担当が仕様を把握して回す前提に近く、導入時には就業ルール整理と学習期間を見込む必要があります。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
複雑な勤怠集計を厳格に運用したい大企業向け
✅ 現場打刻が管理画面へ自然につながる
アマノ製タイムレコーダーの打刻情報がTimePro-VGの勤怠データに流れるため、工場や製造現場の据え置き打刻を安定して管理しやすいです。
✅ 複数の法令チェックを管理画面で追いやすい
勤務間インターバル、残業上限、有休取得をまとめて確認しやすく、アラート後の対応まで管理者が見通しやすい作りです。
⚠️ 端末を含めた導入整理が必要
クラウド単体で試して広げる製品というより、実機・打刻端末・現場運用まで含めて準備する必要があります。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
複雑な就業規則を細かく設定したい大企業向け就業管理基盤
✅ 長時間労働者を自動で拾いやすい
月次集計で閾値超過者がリストアップされるため、産業医面談や重点管理の対象を一覧から整理しやすいです。
✅ 部門・工程・人件費まで勤怠とつなげやすい
勤怠を締めて終わらせず、部門や工程、人件費とあわせて見られるため、製造業や建設業の工数把握に使いやすいです。
⚠️ 就業区分や承認ルールの事前整理が重い
その場で順番に入力して使い始めるより、勤務パターンや承認ルールを先に整理してから入れる前提に近いです。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
多拠点の勤怠から給与連携まで統一したいグローバル大企業向け
✅ 勤怠を人事・組織・申請の流れで扱える
勤怠が単独メニューとして前面に出るより、人事や組織の流れに含まれるため、海外拠点や複数法人をまたぐ会社では一体管理の価値が出やすいです。
✅ 国内ルールはExtendで補う設計
36協定や変形労働時間制などは標準だけでは載せにくい一方、独自拡張機能「Extend」で補えるため、グローバル基盤に国内運用を寄せる余地があります。
⚠️ 自力立ち上げのハードルは高い
設定メニューに分かりやすい入口が少なく、認定パートナーの支援なしに立ち上げるには設計負荷が高い印象です。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
汎用クラウド勤怠管理タイプ ☁️
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
店舗・工場・オフィス混在でも勤怠をまとめたい企業向け
✅ 打刻方法を勤務場所に合わせて広げられる
PC打刻、モバイル打刻、位置情報付き打刻に加えて専用端末も使えるため、オフィス・現場・拠点勤務を同じ仕組みで管理しやすいです。
✅ 全拠点の出退勤を一画面で確認しやすい
ログイン直後の管理者ダッシュボードで全拠点の状況をまとめて見られ、朝の確認や日中の状況把握を効率化しやすいです。
⚠️ 設定項目が多く習熟期間が必要
機能幅が広いぶん、少人数でシンプルな勤怠だけを求める会社では最初の設定段階で考えることが多くなりやすいです。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
法令関連の集計まで固めたい複数勤務形態の現場向け
✅ 認証方式を現場に合わせて使い分けられる
専用打刻端末は生体認証・ICカード・暗証番号を切り替えられるため、端末を複数そろえずに現場ごとの打刻方法へ合わせやすいです。
✅ 通信が不安定でも打刻を止めにくい
オフライン対応端末なら打刻データを端末側で保持して後で同期できるため、工場や倉庫でも運用を止めにくい安心感があります。
⚠️ 管理画面は実務優先で見た目の軽さは控えめ
最近のクラウドSaaSのような洗練された見た目より、必要な情報や操作を並べて日々の管理を進める印象です。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
勤怠から給与・人事までつなげたい中堅企業向け奉行シリーズ
✅ 自社の就業規則に画面を寄せて設定できる
標準テンプレートに会社を合わせるより、就業規則の適用条件や扱いを細かく当て込むため、自社ルールを管理画面へ落とし込みやすいです。
✅ 勤怠から給与計算までつなげる前提が強い
奉行シリーズを使っている会社では、勤怠結果を別で持ち直す感じが薄く、月次集計から給与計算前の整理まで進めやすいです。
⚠️ 制度整理が曖昧だと設定作業が止まりやすい
設定項目が細かいため、先に就業規則や運用ルールを整理してから設定へ落とす準備が必要です。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
中小・手軽な勤怠管理タイプ 📱
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
勤怠と交通費精算をまとめたい外回りの多い中小企業向け
✅ 初期設定の入口が分かりやすい
登録や設定を進める段階でどこから始めればよいか追いやすく、まず勤怠運用を立ち上げたい会社でも入りやすいです。
✅ 勤怠と交通費を同じ流れで扱える
定期区間や経路を事前登録しておけば出勤打刻の流れで交通費も処理しやすく、総務や経理の確認作業をまとめやすいです。
⚠️ 複雑な勤務制度には限界が出やすい
変形労働時間制や裁量労働制のような複雑な制度対応には限界があり、細かい会社ルールを多く持つ場合は物足りなさが出やすいです。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
多様な打刻方法を組み合わせたい混在型の中小企業向け
✅ シフト作成方法を管理者に合わせて選べる
基本・パレット・ラインの作成画面を使い分けられるため、シフト作成に慣れていない管理者でも入りやすいです。
✅ 残業や休日出勤の危ない状況を日々拾いやすい
残業上限や休日出勤回数が管理者画面で自然に目に入り、月末を待たずに超過しそうな従業員を見つけやすいです。
⚠️ 従業員画面は情報量が多め
管理者向け設定が充実しているぶん、シンプルさを最優先にした製品より必要な操作を覚えるまで時間がかかる可能性があります。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
人事労務一体管理タイプ 👥
このタイプが合う企業:
どんなタイプか:
このタイプで重視すべき機能:
おすすめ製品3選
労務手続きと勤怠を同じ人事基盤で整えたい企業向け
✅ 入社手続きの情報が勤怠側へそのままつながる
氏名・所属・雇用形態を勤怠側でもう一度作り直す手間が少なく、労務と勤怠を別々に立ち上げる負担を減らせます。
✅ 入力不備を一覧から追って修正依頼しやすい
誰にどんな入力漏れや記入ミスがあるかをまとめて追えるため、管理側の個別確認や催促の手間を減らしやすいです。
⚠️ 複雑な勤務制度では追加設計が必要
基本設定の分かりやすさが強みである分、変形労働時間制や裁量労働制を載せると細かい調整が必要になりやすいです。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
人事労務まで広げつつ勤怠機能も厚く使いたい中堅〜大企業向け
✅ スマホで打刻から追加情報入力まで進めやすい
個人がスマホを開いて出退勤や勤務種別の選択まで行えるため、据え置き端末に寄せず日々の勤怠入力を完結しやすいです。
✅ 未打刻や遅刻を一覧から深掘りできる
管理者画面では勤務状況の変化をまとめて確認し、気になる対象だけ追えるため、人事労務側の確認業務を進めやすいです。
⚠️ 複雑な制度では細かい調整が必要
シンプルな勤怠運用には合いやすい一方、変形労働時間制や裁量労働制を載せると追加設計が必要になりやすいです。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
勤怠から給与・会計までまとめたい中小〜中堅企業向け
✅ 勤怠が会計・給与・経費精算までつながる
別システムへ入れ直す感じが薄く、バックオフィス側の二重入力や転記の手間を減らしやすいです。
✅ 法令リスクの監視を自社基準に寄せやすい
残業時間や有休取得率のアラート設定を自社の基準に合わせられるため、管理者が見たいリスクを日々の運用へ落とし込みやすいです。
⚠️ 同社サービス未利用だと強みが薄れやすい
会計・給与・経費とつなげて使う前提が強く、他のマネーフォワードサービスを使っていない状態では導入理由が少し弱く感じられます。
- 使いやすさ
- セットアップ
- 料金
- サポート充実
- 連携・拡張性
- 機能性
- セキュリティ
比較すべき機能の優先度マップ
どこから比較すべきか
選定の決め手
COMPANY 勤怠管理システム | TimePro-VG | リシテア/就業管理 | Workday | KING OF TIME 勤怠管理 | Touch On Time | 就業奉行 | kincone | ジョブカン勤怠管理 | SmartHR 労務管理 | ジンジャー勤怠 | マネーフォワード クラウド勤怠 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ジオフェンス打刻制限 指定地点・範囲外の打刻を制限できるか | ||||||||||||
オフライン打刻 圏外時に端末内保持し復帰後に打刻同期できるか | ||||||||||||
タスク別打刻 タスク単位で打刻・稼働を記録できるか | ||||||||||||
PCログオンログオフ打刻 PCログイン・ログオフ情報をもとに勤怠を記録する機能 | ||||||||||||
タイムゾーン対応 海外勤務者の時差を考慮し現地時間で打刻を処理する機能 |
一部の企業で必須
COMPANY 勤怠管理システム | TimePro-VG | リシテア/就業管理 | Workday | KING OF TIME 勤怠管理 | Touch On Time | 就業奉行 | kincone | ジョブカン勤怠管理 | SmartHR 労務管理 | ジンジャー勤怠 | マネーフォワード クラウド勤怠 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
自動シフト生成 希望休・必要人員等を考慮してシフトを自動生成できるか | ||||||||||||
セルフィー打刻 打刻時に顔写真を撮影し本人確認できるか | ||||||||||||
予算工数比較 プロジェクト予算工数と実績工数を比較できるか | ||||||||||||
看護師夜勤回数管理 看護師の夜勤回数・休息日数制約を自動チェックできるか |
ほぼ全製品が対応
COMPANY 勤怠管理システム | TimePro-VG | リシテア/就業管理 | Workday | KING OF TIME 勤怠管理 | Touch On Time | 就業奉行 | kincone | ジョブカン勤怠管理 | SmartHR 労務管理 | ジンジャー勤怠 | マネーフォワード クラウド勤怠 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PC/Web打刻 PCやブラウザから打刻し、勤怠システムに反映する機能 | ||||||||||||
柔軟運用設定 勤務ルール・休暇制度・計算方式などを柔軟に設定できる機能 | ||||||||||||
スマホ承認 モバイルで承認作業を完結できる機能 | ||||||||||||
CSV/PDF出力 勤怠データやレポートをファイル出力する機能 |
優先度が低い
COMPANY 勤怠管理システム | TimePro-VG | リシテア/就業管理 | Workday | KING OF TIME 勤怠管理 | Touch On Time | 就業奉行 | kincone | ジョブカン勤怠管理 | SmartHR 労務管理 | ジンジャー勤怠 | マネーフォワード クラウド勤怠 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
介護加算勤務チェック 介護加算要件に基づく勤務割当を自動チェックできるか | ||||||||||||
AI勤怠分析 AIを活用して勤怠データの分析・異常検知・最適化を行う機能 |
勤怠管理システムの選び方
このページでの絞り込み方
- 1タイプを見て、自社の勤怠運用に近い製品を絞る就業ルールが複雑な大企業、現場端末を使う多拠点企業、低コストで始めたい中小企業では合う製品が変わります。人事労務まで一体化したい場合も、まずは自社の規模とバックオフィス体制に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
- 2外せない打刻・シフト条件は、機能の優先度マップで確認する直行直帰や海外勤務、据え置き端末、本人確認などは必要な企業が限られます。自社の働き方に関わる条件を先に確認すると、過不足のある製品を早めに外しやすくなります。機能の優先度マップへ ↑
- 3運用・契約条件をそろえて比較する勤怠管理システムは、打刻方式が同じでも初期設定や拠点展開で運用負担が変わります。人事給与とのつなぎ方も、毎月の締め処理に影響します。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。
ここからは、毎月の締め処理や従業員への周知まで含めて比較します。勤務ルールの整理から現場への配備、バックオフィス連携までを同じ条件でそろえると、自社で続けやすい製品を判断しやすくなります。費用と導入支援まであわせると、導入後の負担を見通しやすくなります。
機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント
勤務ルールと管理単位の整理
複数法人や雇用形態ごとの勤務ルールが混在する会社では、導入前に管理単位を決める作業が重くなります。部署や職種ごとの例外を後から足していくと、締め処理や承認ルートの修正が増えやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。複数法人や大企業の制度整理に向く製品、現場ごとの勤務区分を細かく持つ製品、標準的なルールから小さく始める製品があります。
- 複数法人や大企業の制度整理に向く製品法人や雇用形態ごとのルールを整理してから運用に載せやすい製品です。ただし導入前の要件整理と社内調整には時間がかかります。代表製品:COMPANY 勤怠管理システム / リシテア/就業管理
- 現場ごとの勤務区分を細かく持つ製品店舗や工場の勤務パターンを分けながら日々の締めに使いやすい製品です。ただし現場責任者への説明と設定変更の管理が必要です。代表製品:TimePro-VG / ジンジャー勤怠
- 標準的なルールから小さく始める製品出退勤、休暇、シフトなど必要な範囲から始めやすい製品です。ただし制度が増える場合は、後から設定を作り直す可能性があります。代表製品:ジョブカン勤怠管理 / kincone
現場への打刻端末と利用環境の広げ方
工場や店舗、外回りと在宅勤務が混在する会社では、従業員が毎日使う打刻環境をそろえる必要があります。端末の置き場所やスマホ利用のルールが曖昧だと、未打刻の修正や問い合わせが管理者に集まりやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。専用端末やICカードを現場に置く製品、PC・スマホで各従業員に広げる製品、交通系ICやGPSを日常打刻に使う製品があります。
- 専用端末やICカードを現場に置く製品共用端末で打刻場所をそろえやすい製品です。ただし端末の設置場所、故障時の代替、拠点追加時の準備が必要です。代表製品:TimePro-VG / Touch On Time
- PC・スマホで各従業員に広げる製品在宅勤務や複数拠点でも自分の端末から打刻しやすい製品です。ただし端末を持たない従業員への案内や本人確認の運用が残ります。代表製品:KING OF TIME 勤怠管理 / ジンジャー勤怠
- 交通系ICやGPSを日常打刻に使う製品外出や店舗勤務の打刻を、身近な方法に寄せやすい製品です。ただし精算や位置情報の扱いは、社内ルールと合わせる必要があります。代表製品:kincone / ジョブカン勤怠管理
人事・給与まで広げる範囲
労務担当が少人数の会社では、勤怠を締めた後の転記や従業員情報の更新が負担になります。入退社や組織変更の情報が別管理になると、勤怠側のマスタ修正が遅れて月次処理にずれが出やすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。勤怠データを給与計算へ渡す製品、人事労務データベースと一体で使う製品、グローバル人事・ワークフォース管理へ広げる製品があります。
- 勤怠データを給与計算へ渡す製品勤怠の締め後に給与計算へつなげる流れを作りやすい製品です。ただし給与側の項目と締め日を合わせる設定が必要です。代表製品:ジョブカン勤怠管理 / マネーフォワード クラウド勤怠
- 人事労務データベースと一体で使う製品入退社や組織変更の情報を勤怠にも反映しやすい製品です。ただし勤怠だけを先に入れる場合は、他機能を使う時期を決めておく必要があります。代表製品:SmartHR 労務管理 / ジンジャー勤怠
- グローバル人事・ワークフォース管理へ広げる製品海外拠点や現場人員を、勤怠と人事の流れで扱いやすい製品です。ただし国内だけの小規模運用では、導入範囲が大きくなりやすいです。代表製品:Workday
費用と導入支援の確認方法
利用人数が増える会社では、月額料金だけでなく初期設定や端末準備の負担も総額に影響します。大企業向け製品では要件整理や設定支援を含めて進めるため、同じ人数でも初年度の費用感が変わりやすくなります。
製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。料金表や試用から始めやすい製品、利用人数や組み合わせで料金が変わる製品、要件ヒアリングと見積もりで進める製品があります。
- 料金表や試用から始めやすい製品小規模でも費用感をつかんで試しやすい製品です。ただし上位機能や人数増加で総額が変わります。代表製品:kincone / ジョブカン勤怠管理
- 利用人数や組み合わせで料金が変わる製品従業員数や関連サービスを足しながら広げやすい製品です。ただし利用する製品数と支援内容で総額が変わります。代表製品:ジンジャー勤怠 / マネーフォワード クラウド勤怠
- 要件ヒアリングと見積もりで進める製品複雑な勤務ルールや端末配備を含めて導入計画を立てやすい製品です。ただし比較前に、拠点数と支援範囲をそろえる手間があります。代表製品:TimePro-VG / リシテア/就業管理
よくある質問
勤怠管理システムでは何ができますか?
出退勤の打刻と労働時間の自動集計に加え、残業や有休の管理・36協定アラート・シフト作成・給与計算や人事労務との連携まで担えます。打刻方法もICカード・生体認証・GPS・スマホと幅広く、汎用クラウド型・大企業向け・中小手軽型・人事労務一体型で対応の幅が大きく変わります。
自社の複雑な就業ルールに対応できますか?
対応できます。フレックス・変形労働・裁量労働・夜勤など複数の勤務形態を扱える製品なら、就業規則に沿った打刻と集計を自動化できます。COMPANYやリシテアは複数法人・拠点の細かなルールを一元管理でき、KING OF TIMEなど汎用クラウド型も主要な勤務形態を標準で網羅します。自社の規程をどこまで再現できるかが要点です。
給与計算や人事労務とはどこまで連携できますか?
勤怠の集計データを給与計算や人事システムへ自動で引き渡し、二重入力をなくせます。就業奉行は奉行シリーズ、マネーフォワードやジンジャー・SmartHRは同じ基盤で給与・労務・入退社手続きまでつながります。給与計算まで一気通貫にするか、勤怠特化で外部連携にするかで適した型が変わります。
勤怠管理システムの料金相場はどのくらいですか?
相場は1ユーザー月200〜300円台が中心で、無料から始められる製品もあります。kinconeは月200円、KING OF TIMEやTouch On Timeは月300円、就業奉行は月390円、ジョブカンやSmartHRは無料枠があります。大企業向けのCOMPANYやリシテアは要問い合わせで、利用人数と必要機能をそろえて総額で比べましょう。
導入しても使われなくなるのはなぜですか?
現場が打刻しにくい方法を選ぶと、打刻漏れや手修正が増えて集計が回らなくなりがちです。オフィスはPCやスマホ、店舗や工場はICカードや生体認証など、働き方に合う打刻方式を実際の現場で試してから選ぶと定着します。就業ルールが複雑な企業は、自社の規程を再現できるかも確かめておきましょう。
※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。
サービスカテゴリ
AI・エージェント
ソフトウェア(Saas)