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大企業の勤怠管理システムおすすめ9選|タイプ別の選び方ガイド

更新:2026/6/18
大企業で勤怠管理システムを選ぶ際は、人数の多さよりも、複雑な就業規則やグループ会社ごとの制度差をどう扱うかが比較の入口になります。拠点別の打刻制限、PCログ、シフト希望、海外拠点対応まで見ると、標準機能でそろえるか個別に作り込むかの違いが出ます。このページでは、就業規則の再現性と人事・給与・ERPとの統合範囲を分けて、大企業向けの勤怠システム候補を比較できます。
続きを読む
レビュー担当 加藤 杏奈
業務システムベンダーでCOMPANY・リシテア等の人事・給与・勤怠システムの導入支援に5年間従事。要件確認・設定・テスト・保守対応まで一連の工程を経験し、制度と運用の両面を踏まえた評価を行っている。
FitGapにおけるすべての評価は、公平性を最優先に、客観的なアルゴリズムを用いて計算されています。製品の評価方法は「FitGapの評価メソッド」、シェアデータの算出根拠は「シェアスコアの算出方法」をご覧ください。

目次

1
タイプ別おすすめ製品
大企業特化カスタマイズタイプ 🏢
COMPANY 勤怠管理システム
/ リシテア/就業管理クラウドサービス
/ OBIC7 就業情報システム
高機能クラウド汎用タイプ ☁️
KING OF TIME 勤怠管理
/ ジンジャー勤怠
/ Touch On Time
ERP・人事統合タイプ 🔄
POSITIVE
/ SAP SuccessFactors Employee Central
/ COMPANY on LGWAN
企業規模
大企業
中小企業
個人事業主
その他
すべて表示

おすすめ製品の早見表

タイプ別おすすめ製品 9

大企業・上場企業向けの勤怠管理システムのおすすめ製品を製品ごとにタイプ、料金、企業規模、評価ポイントで比較する表
製品名タイプ料金企業規模評価ポイント
COMPANY 勤怠管理システム
大企業特化カスタマイズタイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

複数拠点・雇用形態を人事・給与と一体管理。大企業でのシェアがトップ。

リシテア/就業管理クラウドサービス
大企業特化カスタマイズタイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

細かな就業規則をクラウドで作り込める。混在勤務の大規模拠点に強い。

OBIC7 就業情報システム
大企業特化カスタマイズタイプ 🏢
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

勤怠をOBIC7の人事・給与・会計と統合。複数拠点の労務管理に強い。

KING OF TIME 勤怠管理
高機能クラウド汎用タイプ ☁️
300円ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

打刻手段と周辺機能が幅広い。勤怠から給与・労務までまとめて扱える。

ジンジャー勤怠
高機能クラウド汎用タイプ ☁️
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

人事労務データを軸に勤怠・給与・経費を統合。低コストで始めやすい。

Touch On Time
高機能クラウド汎用タイプ ☁️
300円ユーザー/月
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

店舗・工場の多様な打刻に対応。製造業や小売での利用傾向が強い。

POSITIVE
ERP・人事統合タイプ 🔄
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

人事・給与・就業と評価・育成を同一基盤で管理。大企業での実績が豊富。

SAP SuccessFactors Employee Central
ERP・人事統合タイプ 🔄
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

100以上の国・地域の人事制度に対応。海外拠点を含む人事基盤に強い。

COMPANY on LGWAN
ERP・人事統合タイプ 🔄
要問合せ
  • 中小
  • 中堅
  • 大企業

LGWAN上で人事・給与・勤怠を統合。自治体の職員管理に特化。

タイプ別おすすめ製品

大企業特化カスタマイズタイプ 🏢

このタイプが合う企業:

従業員1,000名以上で複雑な就業規則・多拠点運用・グループ統合管理が必要な大企業の人事部門

どんなタイプか:

複雑な就業規則や勤務形態を、個別カスタマイズと細かなパラメータ設定で勤怠システムに再現するタイプです。グループ会社ごとの制度差まで扱える点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

⚙️就業規則の個別カスタマイズ対応
独自の勤務制度や残業計算を設定し、標準機能だけでは難しい就業規則を再現します。
🌐グループ会社横断の統合管理
会社ごとに異なる制度や勤務形態を一元管理し、組織再編時の統合・分離を進めやすくします。

おすすめ製品3選

COMPANY 勤怠管理システム

就業規則を変えず全社展開したい大企業向けの作り込み型勤怠

COMPANY 勤怠管理システムは、統合人事パッケージCOMPANYの一部として勤怠・人事・給与を同じ基盤で扱える、大企業向けの作り込み型製品です。自社の就業規則をできるだけ変えずに全社展開しやすく、FitGapでは大企業シェアがカテゴリ内1位で、フレックスタイム、変形労働、裁量労働の短時間契約、派遣労働者、現場単位集計、労基法帳票まで幅広く対応しています。 複数拠点・複数雇用形態を人事給与と一体管理したい企業に向きます。 一方、導入には設定設計や社内説明の体制が必要で、中小企業には機能過多になりやすい製品です。外部連携や高度な統制を重視する場合、セルフィー打刻・チャット打刻を使う現場中心の運用では他製品も比較してください。
実体験レビュー

✅ 所属や勤務形態ごとに画面・集計ルールを分けやすい

同じシステム内で、表示項目や集計ルールを人・所属ごとにかなり細かく分けて持てます。グループ会社や部門ごとに入力方法や勤務時間帯が違う大企業でも、差分を吸収しやすいです

✅ 数百〜数千人規模の組織変更をCSVで反映できる

従業員のマスタ情報をCSVで一括登録・更新でき、数百〜数千人規模の組織変更でも発令情報のCSVを一度アップロードするだけで反映が完了しました。大規模な異動や組織改編でも、手作業更新を抑えやすいです

⚠️ 初期設定と運用ルール整理は重くなりやすい

設定の自由度は高い一方で、初期設定や運用ルールの整理がかなり重く、テンプレートはいくつかあるものの社内の運用担当が仕様を把握して回す前提です。導入時にはある程度の学習期間を見込む必要があります。

価格
要問合せ
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
リシテア/就業管理クラウドサービス

複雑な勤務制度を細かく作り込みたい大企業向けの就業管理

リシテア/就業管理クラウドサービスは、日立ソリューションズのリシテアシリーズで、大企業の就業規則を細かなパラメータで作り込むクラウド型の就業管理製品です。 勤務制度が多い企業でも人事部門が運用を調整しやすく、FitGapの評価では機能性・サポート・セキュリティが同タイプ内で上位で、大企業シェアも上位です。 フレックスタイム、変形労働、テレワーク区分、派遣労働者、看護師夜勤回数の管理まで扱えるため、工場・病院・情報通信など働き方が混在する大規模拠点に向きます。 一方、料金評価と導入しやすさは高くなく、上位プランやSE伴走を前提に要件を固める製品です。自動シフト生成、オフライン打刻、勤怠ダッシュボードやPCログオン打刻を標準で求める企業は比較が必要です。
価格
要問合せ
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
OBIC7 就業情報システム

人事・給与と一体で勤怠を統制したい大企業向け就業管理

OBIC7 就業情報システムは、OBIC7の人事・給与・会計系モジュールと勤怠をつなげて運用する、ERP一体型の大企業向け就業管理システムです。 勤怠だけを切り出すより、グループ会社や複数拠点の労務情報を同じ業務基盤で統制したい企業に向き、FitGapでは連携・拡張性、セキュリティ、サポートの評価が同タイプ内で上位です。 フレックスタイム、変形労働、派遣労働者、現場単位集計、看護師夜勤回数管理にも対応し、OBIC7内で給与や人事届出までつなげたい企業では有力候補になります。 一方、他社システムとの標準連携はCSV中心で、OBIC製品への依存が強くなりやすい点に注意が必要です。自動シフト生成、ジオフェンス、オフライン、タスク別、PCログオン打刻を重視する現場主体の企業や、低コスト・短期導入を優先する企業には合いにくいです。
価格
要問合せ
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

高機能クラウド汎用タイプ ☁️

このタイプが合う企業:

業務プロセスの標準化を志向し、コストを抑えながら大規模な勤怠管理を実現したい中堅〜大企業

どんなタイプか:

標準機能の広いクラウド勤怠で、打刻・承認・集計・外部連携を一通り管理するタイプです。個別開発を抑え、標準運用で大規模利用しやすい点が特徴です。

このタイプで重視すべき機能:

📱多彩な打刻方法
PC、スマホ、ICカード、生体認証などを併用し、拠点ごとの打刻環境をそろえます。
🔗外部サービスとのAPI連携
勤怠データを給与計算ソフトやERPへ自動連携し、転記作業と入力ミスを減らします。

おすすめ製品3選

KING OF TIME 勤怠管理

拠点や職種が混在しても勤務実態を集約しやすいクラウド勤怠

KING OF TIME 勤怠管理は、高機能クラウド汎用タイプの中でも打刻手段と勤怠周辺機能の広さで全社標準にしやすい製品です。PC・スマホ・ICカード・生体認証に加え、自動シフト生成、チャット打刻、オフライン打刻、PCログオン/ログオフ打刻まで扱えるため、拠点や職種が混在する大企業でも勤務実態を集約しやすいのが強みです。 FitGapでは機能性とサポート評価がカテゴリ上位で、企業規模別でも大企業7位、中堅企業2位と一定の利用傾向があります。標準機能に業務プロセスを合わせ、勤怠から給与・労務連携までまとめたい企業に向きます。 一方、クラウドのみで自社サーバー設置や高度な個別カスタマイズはできません。タスク別打刻と予算工数比較も非対応のため、プロジェクト原価管理や複雑な独自承認を勤怠側で作り込みたい企業は他製品も比較が必要です。
実体験レビュー

✅ 全拠点の出退勤状況を1画面で俯瞰しやすい

ログイン直後の管理者ダッシュボードで全拠点の出退勤状況を1画面でまとめて確認してから、必要なところだけ追える作りでした。拠点ごとに画面を切り替えるより、朝の確認や日中の状況把握を進めやすいです

✅ 部署ごとに承認段階や承認者を変えられる

承認フローの設定画面では、全社で1つの承認経路に揃えるのではなく、部署ごとに承認段階や承認者を変えて持つ使い方が前提でした。現場ごとの申請の重さや確認の流れを設定で吸収しやすいです

⚠️ 機能を使いこなすには習熟期間が必要

機能の幅が広く柔軟な設定ができる一方で、すべての機能を使いこなすにはある程度の習熟期間が必要です。就業ルールの設定項目も多いため、導入初期は設計負担を見込む必要があります。

価格
300円
ユーザー/月
無料トライアルあり
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
ジンジャー勤怠

人事労務データを軸に標準化したい大企業向けクラウド勤怠

ジンジャー勤怠は、高機能クラウド汎用タイプの中でも人事労務データベースを軸に、勤怠・給与・経費を同じ基盤で扱う製品です。大企業で部門ごとの従業員情報をそろえ、勤怠承認や権限管理まで標準化したい場合に候補になります。 FitGapでは料金評価が同ページ内1位で、操作性・セキュリティも上位、タスク別打刻、セルフィー打刻、ジオフェンス打刻制限にも対応しています。人材・派遣業界と官公庁のシェアも同ページ内1位で、派遣社員の多重就業管理や標準運用を重視する組織にも向きます。 一方、自動シフト生成とタイムゾーン対応は非対応、勤怠ダッシュボードは追加オプションです。海外拠点の時差運用、シフト最適化、外部システムとの自動連携を重視する企業は連携方式まで確認して下さい。
実体験レビュー

✅ 未打刻・遅刻・勤務状況を一覧で確認しやすい

管理者画面では個別従業員を1人ずつ追うより、未打刻、遅刻、勤務状況の変化を一覧でまとめて確認し、気になる対象だけ深堀りする流れを取りやすいです。人数が多い組織でも、確認対象を絞り込みやすいです

✅ 初期設定の進め方を比較的追いやすい

初期設定ではどこから手を付ければよいかを比較的追いやすく、従業員登録や勤務区分の設定を順番に進める流れが見えやすい作りでした。部門単位で段階導入する場合でも、最初から設計項目の多さで止まりにくいです

⚠️ 複雑な制度では追加設計が必要になりやすい

シンプルな勤怠運用には合いやすい一方、変形労働時間制や裁量労働制のような複雑な制度を載せると、追加設計や細かい調整が必要になりやすいです。

価格
要問合せ
無料トライアルあり
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

現場環境がそろわない多拠点でも展開しやすいクラウド勤怠

Touch On Timeは、店舗・工場・拠点ごとに異なる打刻方法や勤務ルールをまとめやすいクラウド勤怠管理システムです。独自タイムレコーダー、共有PC、スマホなど打刻手段が広く、オフライン打刻、現場単位の勤怠集計、ライン別シフト割当、変形労働時間制にも対応するため、大企業で現場環境がそろわない場合でも展開しやすい製品です。 FitGapでは製造業シェアがカテゴリ95製品中1位、卸売・小売でも2位で、現場勤務や店舗勤務を抱える企業の候補にしやすいです。1人月額300円でシフト管理やCSV/PDF出力まで使える点も、多拠点展開時の費用を抑えたい企業に向きます。 一方、給与計算や人事評価は含まれず、自動シフト生成、ジオフェンス打刻制限、タスク別打刻、予算工数比較には対応しません。勤怠と給与・人事を一体化したい企業や、工数原価分析まで勤怠側で完結したい企業は他製品も比較して下さい。
実体験レビュー

✅ 通信が不安定な現場でも打刻を止めにくい

オフライン対応の専用端末があり、ネット環境が不安定でも打刻そのものは止めずに回せます。工場や倉庫のような通信が安定しづらい拠点でも、打刻データを端末側に持って後で同期できます

✅ 1台で生体認証・ICカード・暗証番号を使い分けられる

専用打刻端末は、生体認証・ICカード・暗証番号の3方式を現場に合わせて使い分ける前提に近い作りでした。拠点ごとに端末を複数種類そろえなくても、認証方法を切り替えて運用しやすいです

⚠️ 管理画面は見た目の軽さより実務優先

Web管理画面のデザインは、最近のクラウドSaaSのように軽くて洗練された見た目というより、必要な情報や操作を並べて実務を回すことを優先した印象です。

価格
300円
ユーザー/月
無料トライアルあり
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

ERP・人事統合タイプ 🔄

このタイプが合う企業:

ERPや統合人事システムの導入済み・導入検討中の大企業で、勤怠を含むバックオフィス全体を一元化したい企業

どんなタイプか:

勤怠を人事・給与・会計などの基幹業務と同一基盤で管理するタイプです。勤怠データを給与計算や経営指標へ連動し、二重入力を減らします。

このタイプで重視すべき機能:

🏗️基幹システムとのシームレス連携
人事マスタ、給与計算、会計仕訳と勤怠を連動し、月次締めや労務費配賦を自動化します。
🌍グローバル対応・多言語多通貨
多言語UIや各国制度に対応し、海外拠点を含む勤怠データを一元的に管理できます。

おすすめ製品3選

勤怠から人材配置まで一体で扱いたい大企業向け統合人事基盤

POSITIVEは、人事・給与・就業とタレントマネジメントを同一基盤で扱う、国内大企業向けの統合HCMです。 勤怠データを給与計算や人材配置、評価・育成までつなげたい企業に向き、FitGapでは大企業シェアがカテゴリ71製品中2位、機能性評価も66製品中6位です。 フレックスタイム、変形労働、短時間契約、派遣労働者、現場単位集計に対応するため、制度が混在する企業グループで候補になります。 一方、操作性評価は低めで、ジオフェンス打刻、オフライン打刻、タスク別打刻、予算工数比較は非対応、PCログオン打刻と勤怠ダッシュボードは追加オプションです。短期導入や現場特化より、統合人事基盤を長期的に作り込む企業向けです。
価格
要問合せ
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
SAP SuccessFactors Employee Central

海外拠点の人事制度差をまとめて管理したいグローバル企業向け

SAP SuccessFactors Employee Centralは、海外拠点を含む人事マスタを統一し、国・地域ごとの制度差を管理するグローバル企業向け人事基盤です。 多言語・多通貨や100以上の国・地域の人事法規制に対応し、従業員セルフサービス、承認ワークフロー、組織図・分析まで含めて人材データを全社で扱えます。 FitGapでは連携評価がこのタイプの9製品中1位で、既存ERPや海外拠点システムとの接続を重視する大企業に向きます。 一方、国内勤怠の細かな標準対応は薄く、フレックスタイム、変形労働、労基法帳票、打刻端末連携、PC/Web打刻は追加オプション、自動シフト生成やオフライン打刻は非対応です。国内単独の勤怠を低コストで始めたい企業は、より勤怠特化の製品も比較すべきです。
価格
要問合せ
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能
COMPANY on LGWAN

閉域網で職員の人事・給与・勤怠をまとめたい自治体向け

COMPANY on LGWANは、LGWAN環境で人事・給与・勤怠をまとめて運用する、自治体・官公庁向けの統合人事システムです。 公務員制度や会計年度任用職員の管理に合わせて設計され、閉域網で機密性を保ちながら大人数の職員管理を進めたい大規模自治体に向きます。 FitGapでは電気・ガス・水道業種シェアがこのタイプの9製品中1位タイで、フレックスタイム、変形労働、時間単位有休、代休・振替休日の自動付与、テレワーク区分、労基法帳票、勤怠ダッシュボードに対応します。 一方、LGWAN専用でインターネット経由利用や民間クラウドとの直接連携には制約があります。ジオフェンス打刻、オフライン打刻、セルフィー打刻、スマホ承認、タイムゾーン対応も非対応のため、民間多業種やモバイル中心、海外拠点の勤怠には別製品が現実的です。
価格
要問合せ
大企業でのシェア
ユーザの企業規模
中小企業
中堅企業
大企業
使いやすさ
セットアップ
料金
サポート充実
連携・拡張性
機能性
セキュリティ
メリットと注意点
仕様・機能

比較すべき機能の優先度マップ

どこから比較すべきか

製品には数多くの機能がありますが、選定の決め手になるのは一部の機能だけです。そこで各機能を「多くの企業で必要か」と「製品ごとに対応が分かれるか」の2つの軸で4つに分け、比較する順番が分かるように並べました。下の表では、このページに登場した製品が各機能にどう対応しているかを、上から順に確認できます。
標準対応
オプション/条件付き
非対応

選定の決め手

大企業の勤怠管理では、拠点別の打刻制限、既存端末やPCログ、シフト希望、海外拠点対応で差が出ます。現行運用を崩さず移行できるかを重点的に見てください。
COMPANY 勤怠管理システム
リシテア/就業管理クラウドサービス
OBIC7 就業情報システム
KING OF TIME 勤怠管理
ジンジャー勤怠
Touch On Time
POSITIVE
SAP SuccessFactors Employee Central
COMPANY on LGWAN
ジオフェンス打刻制限
指定地点・範囲外の打刻を制限できるか
打刻端末連携
市販タイムレコーダー等の打刻端末と連携できるか
PCログオンログオフ打刻
PCログイン・ログオフ情報をもとに勤怠を記録する機能
シフト希望提出
従業員が希望休・希望シフトを提出できる機能
タイムゾーン対応
海外勤務者の時差を考慮し現地時間で打刻を処理する機能

一部の企業で必須

シフト自動化、本人確認、圏外拠点、タスク別記録、予算工数管理まで必要な大企業は、標準的な勤怠管理で足りるかを部門や業態ごとに確認してください。
COMPANY 勤怠管理システム
リシテア/就業管理クラウドサービス
OBIC7 就業情報システム
KING OF TIME 勤怠管理
ジンジャー勤怠
Touch On Time
POSITIVE
SAP SuccessFactors Employee Central
COMPANY on LGWAN
自動シフト生成
希望休・必要人員等を考慮してシフトを自動生成できるか
セルフィー打刻
打刻時に顔写真を撮影し本人確認できるか
オフライン打刻
圏外時に端末内保持し復帰後に打刻同期できるか
タスク別打刻
タスク単位で打刻・稼働を記録できるか
予算工数比較
プロジェクト予算工数と実績工数を比較できるか

ほぼ全製品が対応

時間単位の休暇、柔軟な制度設定、権限管理、帳票出力は大企業向けでも多くの製品が備えています。差別化よりも設定負荷や運用画面を確認してください。
COMPANY 勤怠管理システム
リシテア/就業管理クラウドサービス
OBIC7 就業情報システム
KING OF TIME 勤怠管理
ジンジャー勤怠
Touch On Time
POSITIVE
SAP SuccessFactors Employee Central
COMPANY on LGWAN
時間単位有休
時間単位の年次有給休暇取得に対応できるか
柔軟運用設定
勤務ルール・休暇制度・計算方式などを柔軟に設定できる機能
CSV/PDF出力
勤怠データやレポートをファイル出力する機能
管理者権限ロール
権限ロール設定により操作範囲を制御できる機能

優先度が低い

介護加算、チャット入力、AI分析は対応が限られ、大企業の勤怠管理全般では優先度が下がりやすい項目です。該当部門や実証用途がなければ後回しで構いません。
COMPANY 勤怠管理システム
リシテア/就業管理クラウドサービス
OBIC7 就業情報システム
KING OF TIME 勤怠管理
ジンジャー勤怠
Touch On Time
POSITIVE
SAP SuccessFactors Employee Central
COMPANY on LGWAN
介護加算勤務チェック
介護加算要件に基づく勤務割当を自動チェックできるか
チャット打刻
SlackやLINEなどチャット上で出退勤を入力すると反映される機能
AI勤怠分析
AIを活用して勤怠データの分析・異常検知・最適化を行う機能

大企業の勤怠管理システムの選び方

このページでの絞り込み方

  1. 1
    タイプを見て、運用範囲に近い製品を絞る大企業の勤怠管理は、就業規則を作り込むか標準クラウドに寄せるかで進め方が変わります。まずはグループ会社数や既存ERPとの関係に近いタイプを選びます。タイプ別おすすめへ ↑
  2. 2
    外せない機能は、機能の優先度マップで確認する拠点別の打刻制限や既存端末は、製品差が出やすい項目です。PCログや海外拠点も、必要な企業では早めに整理します。機能の優先度マップへ ↑
  3. 3
    運用・導入条件を同じ粒度でそろえるタイプと機能を確認したうえで、制度設計と拠点展開をそろえます。基幹連携や導入支援も同じ粒度で整理します。下の比較ポイントでは、機能の○×に加えて確認したい運用・契約条件を整理します。

ここからは、大企業で全社展開した後に運用負担へ直結しやすい条件を整理します。制度差の吸収と現場への広げ方を分けて考えます。基幹システムとのつなぎ方や導入時の役割分担も並べると、自社に合う製品のタイプを判断しやすくなります。

機能だけでは分かりにくい、運用・契約条件の比較ポイント

複数法人・就業規則の設計単位

グループ会社や雇用形態が多い企業では、同じ勤怠システム内に複数の制度を持たせます。制度差を現場の手入力で吸収すると、締め処理や異動時の修正が人事部門に集中します。

製品の分かれ方:製品は大きく3通りです。複雑な制度を作り込む製品、標準ルールへ寄せて広げる製品、統合人事基盤で制度を管理する製品です。

  • 複雑な制度を作り込む製品会社別や雇用形態別のルールを細かく設計しやすい製品です。ただし導入前に、制度の棚卸しと設定責任者を決める必要があります。代表製品:COMPANY 勤怠管理システム / リシテア/就業管理クラウドサービス
  • 標準ルールへ寄せて広げる製品拠点や職種が多くても、共通運用を決めて広げやすい製品です。ただし独自制度が多い会社では、標準設定へ寄せる判断が必要です。代表製品:KING OF TIME 勤怠管理 / ジンジャー勤怠
  • 統合人事基盤で制度を管理する製品人事マスタや給与まで含めて制度をそろえやすい製品です。ただし勤怠単体の改善より、全社人事基盤の整備が先行しやすくなります。代表製品:POSITIVE

拠点・現場への展開方法

店舗や工場、在宅勤務が混在する企業では、打刻環境を一律にそろえにくくなります。拠点ごとに端末やスマホ利用の前提がずれると、教育と問い合わせ対応の負担が増えます。

製品の分かれ方:展開方法は大きく3通りです。専用端末を使う製品、スマホやPC中心で始める製品、拠点条件に合わせて打刻手段を組み合わせる製品です。

  • 専用端末を使う製品共有端末で現場の打刻を集めやすい製品です。ただし端末設置場所と管理担当を決めないと、拠点ごとの運用差が残ります。代表製品:Touch On Time
  • スマホやPC中心で始める製品個人端末やPCから打刻しやすく、在宅勤務や外勤にも広げやすい製品です。ただし本人確認や位置情報の扱いは、社内規程と合わせる必要があります。代表製品:ジンジャー勤怠 / KING OF TIME 勤怠管理
  • 打刻手段を組み合わせる製品現場ごとにICカードやモバイルを使い分けやすい製品です。ただし方式が増えるほど、ヘルプ対応と締め前確認の手順が複雑になります。代表製品:COMPANY 勤怠管理システム / Touch On Time

人事・給与・ERPとのつなぎ方

勤怠データを給与計算や人事評価へ渡す企業では、連携先の範囲で月次締めの負担が変わります。勤怠だけを先に決めると、既存ERPや人事マスタとの二重管理が残りやすくなります。

製品の分かれ方:つなぎ方は大きく3通りです。同一シリーズで人事給与までつなぐ製品、既存ERPや統合HCMへ寄せる製品、勤怠単体から外部連携を広げる製品です。

  • 同一シリーズで人事給与までつなぐ製品勤怠と人事給与を同じ基盤で扱いやすい製品です。ただし勤怠だけを短期で入れ替えたい場合は、導入範囲が大きくなります。代表製品:COMPANY 勤怠管理システム / ジンジャー勤怠
  • 既存ERPや統合HCMへ寄せる製品人事データを全社基盤でそろえたい企業に合いやすい製品です。その分、周辺システムとの役割分担を先に決める必要があります。代表製品:POSITIVE / SAP SuccessFactors Employee Central
  • 勤怠単体から外部連携を広げる製品現場の勤怠を先に整え、給与や労務へ段階的につなぎやすい製品です。ただし連携方式を後回しにすると、締め後の転記が残ります。代表製品:KING OF TIME 勤怠管理 / Touch On Time

導入支援と見積もり条件のそろえ方

利用人数が多い大企業では、設定作業よりも関係部門の合意形成に時間がかかります。支援範囲や見積もり条件が製品ごとに違うと、初年度の体制と社内説明の負担を比べにくくなります。

製品の分かれ方:進め方は大きく3通りです。自社で試して広げる製品、ベンダーと要件定義する製品、販売パートナーや既存基盤と計画する製品です。

  • 自社で試して広げる製品試用やオンライン見積もりから始めやすい製品です。ただし拠点が多い場合は、本番展開前に管理者教育をそろえる必要があります。代表製品:KING OF TIME 勤怠管理 / Touch On Time
  • ベンダーと要件定義する製品制度や組織条件を伝えながら設計を進めやすい製品です。その分、導入前に現行ルールと移行対象を整理する手間がかかります。代表製品:リシテア/就業管理クラウドサービス / POSITIVE
  • 販売パートナーや既存基盤と計画する製品既存の人事基盤やグローバル運用と合わせて進めやすい製品です。ただし関係者が増えるため、意思決定の順番を決めておきます。代表製品:SAP SuccessFactors Employee Central

ぴったりの製品が見つかる

かんたんな質問に答えるだけで、あなたの要件が整理され、解消すべき注意点や導入までに必要なステップも分かります。

よくある質問

大企業の勤怠管理システムに求められる機能は何ですか?

複数法人・拠点の複雑な就業ルールを一元管理し、人事・給与・会計の基幹システムと統合できることが求められます。COMPANYは複数法人や予実を分けて管理でき、OBIC7は人事給与会計を統合、SAP SuccessFactorsは100カ国以上の海外拠点までカバーします。自社独自ルールの再現性と基幹システムとの統合度が選定の軸になります。

複数法人やグループ全体の就業ルールをまとめて管理できますか?

できます。COMPANYはグループ横断で就業ルールを一元管理しつつ、法人ごとに異なる規程や締めも分けて運用できます。ジオフェンスで打刻場所を制限したり、組織再編に合わせて設定を変更したりも柔軟です。リシテアやOBIC7も大企業の複雑な勤務体系に強く、グループ統合の規模に合うかが要点です。

人事や給与の基幹システムと連携できますか?

できます。OBIC7は勤怠・人事・給与・会計を同じ基盤で統合し、SAP SuccessFactorsは海外拠点の勤怠をSAPの人事給与基盤とつなげます。POSITIVEは評価や人材育成まで一体で扱えます。勤怠を既存の基幹システムに合わせ込むか、人事給与まで刷新するかで、向く製品と導入規模が変わります。

大企業向け勤怠管理システムの費用はどのくらいですか?

大企業向けはカスタマイズや基幹連携が前提のため、COMPANYやリシテア、OBIC7、SAP SuccessFactorsは要問い合わせが中心です。標準機能で足りる部分はKING OF TIMEやTouch On Timeの1ユーザー月300円も併用できます。法人数や拠点数、連携範囲で総額が大きく変わるため、要件を固めて見積もりを取りましょう。

大企業で汎用クラウド型だけでは足りないのはどんな場合ですか?

複数法人の異なる就業規則や予実管理、基幹システムとの深い連携が必要な場合、標準機能中心の汎用クラウド型では作り込みが追いつかないことがあります。こうした要件にはカスタマイズ特化型やERP統合型が向きます。一方、拠点が多くても就業ルールが共通なら、汎用クラウド型で十分なこともあります。

※掲載している機能・対応範囲・料金は一般的な目安です。製品・プラン・契約条件により異なる場合があるため、導入前に各製品の最新の公式情報や比較表でご確認ください。

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